はじめに
会議などでメモを取る時は情報量も多く、要点をまとめるのがけっこう難しいですよね。
そこで今回のまとめでは、会議時の効率的なメモの取り方についてご紹介します。
5W1Hを大切に
「誰が」「何を」「いつ」「どこで」「なぜ」「どのように」
5W1Hはメモを取る上では基本中の基本です。
これらだけを追いかけてメモを取るだけでも、
充分会議やセミナーなどの内容を思い出せるメモができます。
特に重要なことを決める場合などの会議では、
5W1Hでメモをするのがいいでしょう。
仕事のミスも激減!見直す際にわかりやすい、正しいメモの取り方 | MEN人(メンジン)| 一皮剥けたい男のWEBマガジン
5W1Hは間違わないようにメモすることが重要です。
社内連絡でも5W1Hが抜けていると
トラブルのもとになったりしますからね。
ベテラン新聞記者に聞く、「上手なメモの取り方」|ちょいたつの知恵|フレッシャーズ マイナビスチューデント
漠然とした内容は数値に
「早めに資料を作成する」
「極力クレームをおこさないようにする」
といった話題は日常茶飯時にあります。
しかしこれだけでは不十分です。
「早めに」を「○月○日までに」、
「極力」を「○○件、○○%」と具体的にしましょう。
手帳の使い方 | 仕事や会議で上手にメモを取る5つの方法
人名や地名、品名などの「固有名詞」と日付、
時間、金額などの「数字」は特に忘れやすいので、
真っ先にメモを取りましょう。
間違えてしまったら、仕事上でトラブルが起きてしまったり、
取り返しのつかない自体にまで発展してしまうこともあります。
仕事のミスも激減!見直す際にわかりやすい、正しいメモの取り方 | MEN人(メンジン)| 一皮剥けたい男のWEBマガジン
三色ボールペンで要点を区分けする
メモを取る際、どこか重要なのか、
注意すべき箇所はどこなのか、
ひと目でわかるようなメモ帳にしたいですね。
そんな時に大活躍するのが三色ボールペンです。
メモの取り方・コツ【新入社員も必見です】
黒色で「事実」のメモをとる。
すき間時間で事実に対して追記。
実際にとるアクションを赤色。
行頭には□を書く。
自分の思考メモを青色で書く。
つまり、それぞれの情報が持つ「属性」に応じて、
色を変えて書くということです。
明日から始められる!後から見返しやすいメモの取り方
まとめ
以上、会議時の効率的なメモの取り方についてご紹介しました。
情報量が多い会議では、いかに要点をまとめるかが、
効率的なメモの取り方のポイントになりますので、
上記の注意点を参考にしながら、ぜひ、実践してみて下さい。
「誰が」「何を」「いつ」「どこで」「なぜ」「どのように」の5W1Hを意識すると、メモも取りやすくなると思います。