1990年9月から1998年6月まで『別冊少女コミック/小学館』で連載。原作は田村由美先生。
ぜひ夜更かしをしても一度は読んで頂きたい作品です。考えさせられるシーンが多く、心を打つ名言もいっぱいつまっています。年を重ねるごとにマンガを読む解釈も違っていて、読み返すたび、新しい発見に出逢える少女マンガです。
登場人物

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更紗

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朱理
残酷非道な「赤の王」。
タタラだとは知らずに更紗に惹かれていく。
タタラだとは知らずに更紗に惹かれていく。
心が動く名場面

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必死で駆けた。
守る為に。生きる為に。
自らの手で放った戦火に迷いはなかった。

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——なのに。
「悪」とみなした彼らも、確かに、人だった。
炎の中の悲鳴を見ながら、目を逸らすこともなく、更紗は泣いた。
僕は男性で、おまけに学校で国語の教師をしていると言う、・・・そんな人間ですが、・・・。これは、いっぱしの文学作品にも匹敵する名作です。僕がこの作品を知ったのは、何年も前に、当時の教え子でとてもものを見る目が有ると感じていた生徒に、「最近、何か …
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2014年05月06日
本来は心優しい女の子だが、普段は兄タタラに扮している為男装。剣で戦う姿は勇ましく、戦火の先頭に立つ。
仇とは知らずに朱理に惹かれていく。