4人のオスカー俳優たちが奇跡の初共演!話題の映画『ラストベガス』

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2014年5月公開の『ラスト・ベガス』はマイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クラインという、アカデミー賞に輝いた俳優4人によるハートフルコメディ。数十年のキャリアを誇る彼らですが、なんと全員が初共演だとのこと。

『ラスト・ベガス』(原題:Last Vegas)とは

『ウォール街』のマイケル・ダグラス、『グッドフェローズ』のロバート・デ・ニーロ、『ミリオンダラー・ベイビー』のモーガン・フリーマン、『ワンダとダイヤと優しい奴ら』のケヴィン・クライン。数多くのヒット作に出演し、アカデミー賞の栄冠をも射止めたハリウッド・レジェンド4人が共演‼

本作は幼なじみ4人組が久しぶりに集結したことから始まる、笑いと涙のエンタテインメントだ。ラスベガスでまばゆいネオンサインに刺激されるかのようにバカ騒ぎを大いに楽しみ、ギャンブルに、恋に大はしゃぎするイイ歳をしたオヤジたちの姿が笑いを誘う。一方でハメを外してそれぞれの抱える人生の問題も浮き彫りになり、そんな四者四様の人間ドラマとともに、彼らの友情や葛藤が描かれる。

http://www.youtube.com/watch?v=C-P4Ek6w-UQ

あらすじ

ビリー(マイケル・ダグラス)とパディ(ロバート・デ・ニーロ)、アーチー(モーガン・フリーマン)、サム(ケヴィン・クライン)は58年来の幼なじみ。仲間内で唯一独身を貫いてきたビリーが若い恋人と結婚することになり、彼らはラスベガスで久しぶりに顔を合わせる。

どんなに年をとっても、悪ガキ時代からの絆や習性は変わらない。お楽しみはもちろん独身最後のバカ騒ぎ、バチェラー・パーティーだ。カジノで大勝ちし、ビキニ・コンテストに審査員として参加し、1本1800ドルのボトルを開ける。まさに人生最高のゴージャスな夜。

しかしパディだけは浮かぬ顔で、ビリーとの間に生じた亀裂にこだわっている。実は彼らの間には58年前から続く、決して埋めることのできない溝が横たわっていたのだ。
波乱に富んだ一夜の大騒ぎが幕を開ける‼
映画『ラストベガス』5月24日(土)全国ロードショー

新郎のビリー(ダグラス)、頑固者のパディ(デ・ニーロ)、発作もちのアーチー(フリーマン)、エロジジイのサム(クライン)。いざラスベガスに向かおうとする4人だが、出発前から波乱の展開。目的地に到着しパーティーが始まってからも、大騒動を予感させる場面が目白押しだ。その一方で、ビリーたちの絆の強さを感じさせるセリフも盛り込まれ、名優4人のアンサンブルが生み出すおかしみや奥深さを堪能できる映像に仕上がった。
モーガン・フリーマンもベガスで二日酔い!?「ラスト・ベガス」予告編公開 : 映画ニュース – 映画.com

とにかく主演4人の豪華さがスゴイ

映画『ラスト・ベガス』は、マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クラインとハリウッド・レジェンドの超豪華共演が楽しめます☆アカデミー賞獲得数は計6賞、ノミネートは計15回、出演作の総興行収入は1.6兆円!!
マイケル・ダグラス 1944年9月25日生(69歳)
1969年にTVシリーズ「CBSプレイハウス」に出演後、『マイケル・ダグラス ヒーロー』で映画デビュー。
1975年にはジャック・ニコルソン主演の初プロデュース作『カッコーの巣の上で』でアカデミー賞作品賞を受賞。
『チャイナ・シンドローム』(79)では、主演兼プロデュースを務めアカデミー賞主演男優賞、主演女優賞、脚本賞、美術賞にノミネート。
オリバー・ストーン監督の『ウォール街』(87)では冷酷な乗っ取り屋を演じ、アカデミー賞主演男優賞、ゴールデン・グローブ主演男優賞を受賞。続編の『ウォール・ストリート』(10)にも同役で再登場し、ゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされた。

1987年 アカデミー主演男優賞:『ウォール街』

ロバート・デ・ニーロ 1943年8月17日生(70歳)
1969年に『BLUE MANHATTAN II』で俳優デビュー。
『ゴッドファーザーPART II』でアカデミー賞助演男優賞を受賞。
同年には『バング・ザ・ドラム』でNY映画批評家協会賞助演男優賞、『ミーン・ストリート』で全米映画批評家協会賞の3冠を受賞する。
その後も、『レイジング・ブル』でアカデミー賞主演男優賞を受賞。
また、アカデミー賞主演男優賞に4回、助演男優賞に1回、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞に7回、英国アカデミー賞に6回、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞に3回、全米映画俳優組合賞に2回ノミネートされ、1993年にはヴェネツィア国際映画祭金獅子賞・特別功労賞を受賞している。

1975年 アカデミー助演男優賞:『ゴッドファーザー PART II』
1981年 アカデミー主演男優賞:『レイジング・ブル』
ロバート・デ・ニーロ – Wikipedia

モーガン・フリーマン 1937年6月1日生(76歳)
舞台でキャリアをスタートさせ、映画やテレビの活躍を通して55回の受賞歴、45回のノミネートを誇る。
劇場映画では、1987年『NYストリート・スマート』でブレイク、助演男優としてアカデミー賞に初ノミネート。以降3度にわたりノミネートされる。
1989年『ドライビングMissデイジー』でゴールデン・グローブ賞主演男優賞、NAACPイメージ・アワードを受賞。
2004年には『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞助演男優賞、全米映画俳優組合賞助演男優賞を受賞。また、NAACPイメージ・アワード助演男優賞を受賞、ゴールデン・グローブ賞、BETアワード、ブラック・リール賞にそれぞれノミネートされた。

2004年 アカデミー助演男優賞:『ミリオンダラー・ベイビー』
モーガン・フリーマン – Wikipedia

ケヴィン・クライン 1947年10月24日生(66歳)
1982年に『ソフィーの選択』で映画デビュー、ゴールデン・グローブ賞新人男優賞、英国アカデミー賞新人男優賞にノミネート。
1988年には『ワンダとダイヤと優しい奴ら』でアカデミー賞助演男優賞を受賞。
それ以外にも、4作品でゴールデン・グローブ賞にノミネート。
1997年にはゴッサム・インディペンデント映画賞功労賞を受賞。
2004年にはアメリカン・シアター・ホール・オブ・フェームの殿堂入りを果たし、ウィリアム・シェイクスピア賞も受賞。さらに、アメリカ人初の快挙であるサー・ジョン・ギールグッド賞も受賞し、2007年にはルシール・ローテル・アワード生涯功労賞を受賞している。

1988年 アカデミー助演男優賞:『ワンダとダイヤと優しい奴ら』

これだけのキャリアがある名優たちだけど……

“主演4人の男優全員がアカデミー賞主演(助演)男優賞を受賞している名優たちで俳優歴も数十年、出演作品も数十本以上にもかかわらず、誰ひとり共演したことが1回もない!”
コメディ映画 LAST VEGAS : 大好き海外ドラマ&恋して外国映画

主演だけじゃありません

メアリー・スティーンバージェン
1972年にニューヨークに移り、女優として活動する前までは出版社のダブルデイに勤めていた。後に俳優養成学校のネイバーフッド・プレイハウスで演劇を学び、Will Esperに師事。舞台に出演するようになる。
ジャック・ニコルソンによって見出され、彼の監督デビュー作『ゴーイング・サウス』にヒロインとして初出演。
1980年の『メルビンとハワード』でアカデミー助演女優賞及びゴールデングローブ賞 助演女優賞を受賞。同作品への出演は、デビューしてから3作品目だった。

ちなみに紅一点出演のメアリー・スティーンバージェンも
アカデミー助演女優賞を受賞しているんですよね~スゴい顔ぶれだ。
コメディ映画 LAST VEGAS : 大好き海外ドラマ&恋して外国映画

『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』のクララ・クレイトン役も

監督はジョン・タートルトーブ

『クール・ランニング』 (1993)

『あなたが寝てる間に…』(1995)

『フェノミナン』 (1996)

『ハーモニーベイの夜明け』(1999)

『キッド』 (2000)

『ナショナル・トレジャー』 (2004)

『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』 (2007)

『魔法使いの弟子』 (2010)

脚本はダン・フォーゲルマン

『ラブ・アゲイン』(2011) 脚本

『カーズ2』(2011) 原案

『塔の上のラプンツェル』(2010) 脚本

『ボルト』(2008) 脚本

『ブラザーサンタ』(2007) 脚本、原案

『カーズ』(2006) 脚本

https://matome.naver.jp/odai/2139928807287762101
2014年05月29日