カズオ・イシグロの名作が多部未華子×蜷川幸雄で舞台に

NYANCHU
自分のお気に入りの女優さんがカズオ・イシグロの名作に出るということでまとめてみました

世界的作家×蜷川幸雄×多部未華子の舞台が実現

カズオ・イシグロ原作、蜷川幸雄演出の舞台『わたしを離さないで』が、先月29日から埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホールほかで上演される
カズオ・イシグロ×蜷川幸雄の舞台『わたしを離さないで』、キャストに多部未華子ら – stageニュース : CINRA.NET

八尋(やひろ)役の多部のほかに、もとむ役の三浦涼介(27)、鈴役の木村文乃(ふみの、26)の3人が主人公として扱われる
多部未華子が蜷川演出に初挑戦 舞台「わたしを離さないで」+(1/3ページ) – MSN産経ニュース

原作は、ある宿命を背負って育てられた少年少女の生き様をミステリアスかつ叙情的に描き出し、日本でも多く支持を得ている人気作
多部未華子、蜷川演出で人気小説の舞台化に挑む – ぴあニュース – 朝日新聞デジタル&M

どんなお話なの?

舞台は、自然に囲まれた「ヘールシャム」と呼ばれる寄宿学校
「わたしを離さないで」 [チケットぴあ|チケット情報・販売]

外界から完全に隔離されたこの学校で、少年少女たちが徹底した管理のもと、‘特別’な存在と言い聞かされながら暮らしている
「わたしを離さないで」 [チケットぴあ|チケット情報・販売]

そんな環境の中で主人公たちは、友情や恋愛をめぐる感情のもつれを経験しながら寄宿学校の秘密を解明していく
多部未華子、蜷川演出で人気小説の舞台化に挑む | チケットぴあ[演劇 演劇]

映画化もされてた

主演を務めているアンドリュー・ガーフィールドは「アメイジング・スパイダーマン」の他にも、「わたしを離さないで」や「ソーシャル・ネットワーク」で確かな演技力を見せた逸材
『アメイジング・スパイダーマン』 アンドリュー・ガーフィールド インタビュー | 映画/DVD/海外ドラマ | MOVIE Collection [ムビコレ]

他にもキーラ・ナイトレイやキャリー・マリガンといった錚々たる若手実力派俳優が出演している
わたしを離さないで:作品を観た感想:象のロケット

わたしを離さないで。カズオイシグロで小説のころから評判だったけど、あえて全く予備知識入れずに観た。
久々に映画観て、ちょっと泣いたよ。
やるせないね…
本は、さらにいいんだろうか…

nishino@papipupepokori

わたしを離さないで。思いのほか退屈であれ?と思ってしまった。いや悪いできではないけど、原作がすばらしすぎるのでね。こないだ読み返して、やっぱり原作が最高だと思った。原作と映画の大きな違いの1つとしてはラスト。原作の方がドラマチックではない分、ずっと残酷
わたしを離さないで。。。とても考え深い作品だ。原作本と違い映画は、かなり話が飛ばされている。何故この作品は、分類がラブストリーなのだろう?

原作は世界的ベストセラー作家

カズオ・イシグロは、長崎県出身の日系イギリス人作家。1989年に長編小説『日の名残り』でイギリス最高の文学賞ブッカー賞を受賞
カズオ・イシグロ – Wikipedia

『わたしたちが孤児だったころ』がこれまで以上に幅広い読者に受け入れられ、大ベストセラーになるなど、イギリスを代表する作家として、不動の地位を築き上げている
+++カズオ・イシグロ・インタビュー 取材・文:大場正明+++

野菜健一@96black

カズオ・イシグロ「日の名残り」震え上がるほどの傑作であった。そして小説を読んだからこそわかる映画の見事さ。小説の持つ濃密な世界観を毫も損なわず、かつ、緻密な脚色によってそのさらに上を行く感動を生み出している。

皐月@5gatuno_utagoe

日の名残りも読了。随分前に映画を観た。映画も素晴らしかったが、文字で追う方が人物の内面、輪郭が明確で、おかしみ、悲しさ、いとおしさを感じたな。曲がり損ねた道があるように薄々感じながら人生を歩み続け、人生の夕刻に受け入れる悔恨。そこに続く長い長い語り…。胸をうつ物語。私は好き。

ぴかっつ@picattz

カズオ・イシグロ「わたしたちが孤児だったころ」読了。イギリスの私立探偵クリストファーは、少年時代に起きた上海での両親の失踪事件を追いかけ、1937年日中戦争最中の上海へ舞い戻る!! 思った以上にハードな展開で、カズオ・イシグロの印象が一変しましたっ。

Big A@whey_faced

『わたしたちが孤児だったころ』面白かったー!!全然読書しなくなっちゃってたけどやっぱり断然たのしい!!これは500ページ以上もあるのに全然そんな感じしない!なんだろ?内容に比べて文体がそこまで感傷的じゃなくてさっぱりしてる気がした テストのために超特急で読んだからかもしれないけど

来年にはファン待望の長編が発売

2005年の「わたしを離さないで」以来10年ぶりとなる長編小説「The Buried Giant(原題)」を、15年3月に出版することが判明
カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」以来10年ぶりの新作長編出版へ : 映画ニュース – 映画.com

物語の詳細は明かされていないが、「失われた記憶、愛、復讐と戦争」の物語だという。日本語版は早川書房から刊行される
カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」以来10年ぶりの新作長編出版へ – Ameba News [アメーバニュース]

TwoMotors@twomotors

カズオ・イシグロ、やっと長編出すんだ。タイトルは『The Buried Giant』、埋められた巨人か。失われた記憶、愛、復讐と戦争の物語らしいです……イシグロのテーマ「記憶」がどんな形になるのか、楽しみ!
eiga.com/news/20140411/…

三宮美帆@Sannomiya_Miho

カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」以来10年ぶりの新作長編出版へ eiga.com/news/20140411/… これは楽しみ〜。
https://matome.naver.jp/odai/2139908543176909801
2014年08月17日