はじめてのプレスリリース配信をするゾ!って「何処でどんな内容を書けばいいの?」

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初めてプレスリリースをする人向けに、すべきことを一からまとめてみました。

1. プレスリリースとは何か?

企業などの組織体が、新聞社や雑誌社などの報道関係者(メディア)に対して対外的に発表する広報のこと。
プレスリリースとは – 意味/解説/説明/定義 : マネー用語辞典

そして多くの読者や視聴者の人たちに「サービス」や「ネタ」をお披露目する場でもあります。

それなら「広告」でもいいのではないのか?

ん??
待てよ…

そもそも「広告」と「広報」の違いはなんなのか?

そこで・・・

2. 「広告」と「広報」の違いについて

広告とは
「新聞や雑誌のスペース、ラジオやテレビの時間を買って、その中で企業のメッセージ(新製品情報を含む)を伝えていくこと」
広告と広報の違い。: 広告業界就職ノススメ。

企業側の一方的な情報発信です。

広報とは
「企業がマスコミに向けて情報を発信し、それがマスコミの報道を通じて社会に情報伝達されるもの」
広告と広報の違い。: 広告業界就職ノススメ。

マスコミが取り上げることで、消費者へ信頼を与えられます。尚且つ、情報発信の範囲が広いため、多くの人と情報共有ができます。

そこで重要とされるのが、消費者へ「知らせる」のではなく「伝える」ということです。

ん??
待てよ…

「知らせる」と「伝える」の違いはなんなのか?

そこで・・・

3. 「知らせる」と「伝える」の違いについて

「知らせる」とは…

情報を発信して人がそれを知るようにする
知らせるの同義語 – 類語辞典(シソーラス)

「伝える」とは…

気持ちを相手にわかってもらいたいとき
しらせる【知らせる】の類義語・同義語 – 類語辞書 – goo辞書

そのため、プレスリリースで大切なのは「知らせる」のではなく、いかに多くの人たちに「伝える」かが鍵となります。

消費者側からしたら「知る」ということは頭で記憶することであり、「伝わる」ということは心で記憶するものです。

心で記憶するというのは、「かわいい」「かっこいい」「キレイ」「怖い」「凄い」「悲しい」などの感情があることです。だからこそ、人から人へと伝わり情報共有ができるのです。

では、本題に入ります。
プレスリリースはいつ、どこで、なにを、どのような内容で書けばいいのか(「伝える」ことができるのか)をまとめてみました。

4. プレスリリースを出すタイミングとは?

例えば、新商品を開発しましたというリリースを出す場合には、実際に発表もしくは発売をする数日前ぐらいに発表した方がインパクトが残ります。支障がなければ、当日に発表するという戦略もありです。
プレスリリース戦略

一方で、キャンペーンをしますという場合には、周知徹底をする必要があります。ですから、キャンペーンを開始する日時よりも数週間前にリリースを出しておく方が効果的といえます。中には数か月前からというケースもあります。
プレスリリース戦略

余裕をもってリリース日を決めましょう。

では、次に…

5. どこでプレスリリースをすればいいのか?

どこも差ほど費用は変わらないです。自社にあった配信サービスを利用しましょう。

6. プレスリリース内容の書き方

書く前に、何をメディアに取り上げてもらうかを明確にすることです。
プレスリリースは宣伝ではありません。
あくまでも、ニュースのひとつです。

【業界の常識ではなく、社会の非常識】を狙いにしましょう。

・嘘やゴマカシは、絶対に書かない。

プレスリリースの目的は、マスコミに取材されることにより、会社の社会的な信用・信頼を高めることにあります。

ですから、その内容に嘘や偽りがあって、しかもそれがマスコミ報道されてしまったとしたら、取り返しのつかないことになります。
プレスリリースの書き方

当たり前のことでも、慎重に考慮した上でリリースする必要があります。

・書き方のフォーマット

タイトルを一見しただけでプレスリリースの内容がわかるようにする。
ムダを極力除き、必要な事を簡潔にまとめるよう心がけます。 メディアの記者や編集者の方々が関心のありそうなキーワードが あると、より興味を持ってもらえます。また、世の中・業界 ごとの時流も踏まえたキーワードも非常に有効です。

プレスリリースをすることで新たな流行が生まれるかも知れません。
これを機にキャッチコピーを考えてみてはいかがですか?

5つの要素と6つのルール

・タイトルとリード文で勝負がきまる

プレスリリースを記者に目を通してもらえるかどうかは、プレスリリースのタイトルとサブタイトル、リード文で70%は決まってしまいます。

記者は忙しい方が多いので、プレスリリース全部には目を通しません。

メディアには1日に何百から何千ものプレスリリースが送られてくる訳ですから、リリースの全体像を伝えるタイトルとリード文でデスクに置かれるか、ゴミ箱に行くのかがほぼ決まってしまうのです。
プレスリリースの書き方、配信方法(無料サンプル、雛形付) -広報の仕事術教えます- – 経営支援総合ポータルサイト MiraiZ

消費者より先にメディアの人の目に止まらなくてはリリースする意味がありません。

・奇抜なものはダメ、最低限のルールはまもる

リリース文章のフォーマットをプレス業界の常識から外れすぎないようにすることです。

基本的なルールは前述した6つのルールを守ること。

プレスリリースには絶対にこういう書き方をしないと駄目!というルールはありませんが、最低限の暗黙のルールは存在します。
プレスリリースの書き方、配信方法(無料サンプル、雛形付) -広報の仕事術教えます- – 経営支援総合ポータルサイト MiraiZ

”5H5W”を忘れずにリリース内容を分かりやすく簡潔にまとめる必要があります。
だからといって、短すぎず長すぎずのさじ加減が大切です。

そこで…

7. 事例を参考にして書いてみよう!


https://matome.naver.jp/odai/2139903352353733301/2139904632663585403

https://matome.naver.jp/odai/2139903352353733301/2139904632663585603

8. おわりに

メディアの方も人間です。文書のみでいかに人の心を動かすか…

これができれば成功です!!

https://matome.naver.jp/odai/2139903352353733301
2014年05月22日