長友佑都の憧れの人物”鉄人”サネッティが今季限りで引退へ

言わずと知れたインテルのバンディエラ（旗頭）である。インテルとアルゼンチン代表での試合出場数歴代トップであり、現在もなおこの記録を更新し続けている。
ハビエル・サネッティとは (ハビエルサネッティとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

サイドの守備的な位置を得意とし、右SB、右MF、右ウィングなどでプレーするが最近はセンターハーフや左サイドでもプレーするなど幅も広い。
ハビエル・サネッティ | ゲキサカ[講談社]

プロ通算1000試合以上に出場し、アルゼンチン代表では最多キャップ数を記録。インテルでも主将在任期間やセリエA出場数、歴代最多出場記録などあらゆる部門でトップに立っている。
謙虚さを失わないインテルのレジェンド – UEFAヨーロッパリーグ – ニュース – UEFA.com

４０歳のサネッティは１９９５年にインテルに加入。以降、公式戦で８００試合以上を戦い、インテル一筋で不動のキャプテンとしてチームをけん引してきた。
サネッティ、今季で引退しフロント入りへ – Goal.com

サネッティについて聞かれると「彼はとても強い人です。僕の夢は、彼のようになることなんですよ。人としても、選手としてもね。彼は常に全員のことを考えている。すごく好きなんです」
夢はサネッティと語る長友　「ずっとインテルでプレーしたい」 – Goal.com

長友選手のコメント

彼とはすでに２カ月前から話し合っている。彼の考えを知るためだ。だが、決断は下されている。彼はマネジメントの一員となる。同時に、彼とは合意しているんだ。
サネッティ、今季で引退しフロント入りへ – Goal.com

エリック・トヒル会長のコメント

鉄人と謳われたサネッティだが、昨季終盤にアキレス腱断裂の大怪我を負うなど、近年は出場機会も減少していた。
インテルに大きな節目…鉄人サネッティが引退へ | ゲキサカ[講談社]

２７日のセリエA第３５節ナポリ戦。インテルのウルトラスが、ナポリを差別するチャントをしたとして、スポーツ判事は２試合の閉鎖処分を科すと決定した。
インテル、ゴール裏閉鎖処分　サネッティのラストゲームの可能性 – Goal.com

インテルはキャプテンのサネッティが今季限りで現役を引退する予定で、その場合はラツィオ戦がキャプテンにとってホームでのラストゲームになる。
インテル、ゴール裏閉鎖処分　サネッティのラストゲームの可能性 – Goal.com

インテルの主将を務めるアルゼンチン代表DFハビエル・サネッティは、「クラブの申し立ては正しい。クルヴァなしのダービーは魅力を失う」と、こちらも判断を批判。
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