休蔵が復活!焼酎だけじゃない!長崎県の日本酒

sakata_sakemaru
近年日本酒造りが復活している長崎県。壱岐島では明治35年に焼酎蔵38蔵、日本酒蔵17蔵あったが、今では焼酎蔵7蔵、日本酒蔵2蔵まで減少。ですが、徐々に日本酒造りが復活しているんです。

近年日本酒造りが復活している長崎県。壱岐島では明治35年に焼酎蔵38蔵、日本酒蔵17蔵あったが、今では焼酎蔵7蔵、日本酒蔵2蔵まで減少。ですが、徐々に日本酒造りが復活しているんです。

代表銘柄:確蔵

重家酒造では日本酒・焼酎の兼業蔵として平成2年まで日本酒を造っていたが、杜氏の高齢化によりやむなく日本酒造りを休止していた。2013年から日本酒造りを再開し、初年度はタンク1本分1.8Lで2013本を製造。2014年(25BY)で2年目となっている。味は、白ワインを意識しており、主に白身魚を合わせることを想定。程よい酸味とキレがよいのが特徴。東京進出を行っており、東京では2014年4月に東京駅構内グランスタのはせがわ酒店で店頭試飲を実施。2014年4月24日にリニューアルした銀座松屋地下1階グルマルシェSAKEで購入することができる。

福田酒造株式会社

創業元禄元年(1688年)。日本酒・焼酎の兼業蔵。
サイトには掲載がないが、筆者が飲んだのは「福田 特別純米 無ろ過しぼりたて生」。
生ヨシエビ粕漬けのお寿司と合わせていただきました。

代表銘柄
丁子屋(ちょうじや)
杵響の蔵(ききょうのくら)

株式会社杵の川は1980年に長崎県内にあった丁子屋酒造と黎明酒造が合併、雲仙酒造(島原市)、呉竹酒造(鹿島市)の営業権を引き継ぎ出来た蔵元。創業天保10年(1839年)。

代表銘柄:清酒萬勝

合資会社吉田屋

大正6年創業。

伝統の技術【撥ね木搾り(はねきしぼり)】
巨大な一本の木(約8メートル)を天井からつるし、その重みとてこの原理によって微妙な圧力をかけて搾る方法。

https://matome.naver.jp/odai/2139876090883135101
2014年04月29日