■北欧神話
北欧神話は北ゲルマン民族によって共有されていた信仰や物語が集約されたもの
北欧神話 – Wikipedia
悪戯好きな性格であり、よく神々を困らせていた。反面その類まれなる頭脳を活かして、神々の助けとなることも。北欧神話最大のトリックスターとも言われており、ラグナロクでは神々の敵になり、ロキの子供であるフェンリルがオーディンを食らい、ヨルムンガルドがトールと相打ちになった。ロキ自身もヘイムダルという神と相打ちになっている。
知恵も武力も兼ね備えたすごいやつ。
良い意味でも悪い意味でも目立つ神である。
■ギリシャ神話
ギリシア神話は、古代ギリシアの諸民族に伝わった神話・伝説を中核として、様々な伝承や挿話の要素が組み込まれ累積してできあがった、世界の始まりと、神々そして英雄たちの物語
ギリシア神話 – Wikipedia
ケラウノスという武器を持っており、その威力はオリュンポス最強と言われるほど。
ハーデース、ポセイドーンという兄弟がいる。子供が多くいて、それぞれ母親も違う。女神との間だけでなく、人間の間に生まれた子供多い。
また正妻であるヘーラーは嫉妬深い女神として知られている。
誰もが認める最強神(多分・・・)
トリアイナという武器を持っており、この武器の力により、大海と大陸を支配下に置いている。
ポセイドーンはもともと大地を司る神であったとも考えられている。ゼウスと同じく、本妻以外の女性との間に子供を持っている。兄弟揃って何をしてるのか?
もう一人の兄弟であるハーデースは逆に女性に対して慣れていなかったと思われる。
「ゼウス・ポセイドーン・ハーデース」この三兄弟すごすぎ!
■インド神話
インド神話とはインドに伝わる神話である。特にバラモン教、ヒンドゥー教に伝わるものを指す
インド神話 – Wikipedia
シヴァの最初の妻サティーの生まれ変わり。パールヴァティーとして転生した後、シヴァのサティーを失った悲しみを見事に慰め、正妻となった。
パールヴァティーにはこういう話もある。あるとき夫であるシヴァが瞑想をしていて、かまってくれないのが寂しくなったパールヴァティーはだーれだとばかりに目をふさぎました。すると世界は光を失って真っ暗になってしまいました。そのときシバに第三の目が開眼し、世界は元の明るさに戻ったというものである。
またパールヴァティーにはカーリーやドゥルガーという化身の姿がある。
女性はどこの世界でも強いってことかな?
ヒンドゥー教の最高神の一人。破壊を司る神である。信仰によって、様々な性格付けをされており、その性格によって千を超える異名が存在している。
シヴァは最初の妻サティーが、結婚を反対されたことにより焼身自殺をした際、亡き妻の遺体を抱きながら都市を破壊して回った。見かねたヴィシュヌが亡き妻の遺体をバラバラにしたことにより、破壊は終わった。
バラバラにされた遺体は世界各地に飛び散り、その遺体の一つ一つが女神として復活した。ゆえにシヴァには幾人もの妃がいるとされている。
■バビロニア神話
バビロニア神話(バビロニアしんわ)は、メソポタミアのあたりに伝わる神話・伝説のことである。世界で最も古い神話とされている
バビロニア神話 – Wikipedia
そうして子供たちは身を守るためにアプスーを殺した。だが後にエアという神が神々の主の権力を欲して、ティアマトーに退くよう頼んだ。このことがティアマトーを怒らせるきっかけとなり、戦いが始まった。
ティアマトーは恐ろしいほどの力を有していたが、エアの息子であるマルドゥクに破れ、世界を形作る基となったとされている。
こちらティアマトーを倒したマルドゥク。
他の神の二倍の力と、四つの目と四つの耳を持っている。また身長も神々の中で一番高いとされている。
エアとダムキナの子供で、ティアマトーを倒して神々の王となった。またティアマトーの死骸で、空と海と大地を作ったといわれている。
■アステカ神話
アステカ神話では創造神の顔を持つ。
テスカトリポカとは互いに創生に協力したり、対立したりという奇妙な関係にある。
ミョルニルというハンマーを持っており、その威力は大変凄まじいもので、一撃で死ななかったのは、ヨルムンガルドという怪物だけである。性格は乱暴で短気であったと言われている。
ことあるごとにミョルニルという武器を脅しの道具として使うことからも、その短気さが伺えるであろう。
北欧神話で攻撃力最強らしい。