セクハラウトとそれを「スキンシップじゃない」と言ったトメ
「嫁子!嫁子開けろ!どうした嫁子!」
「助けて!助けて旦那くん!早く!」
「ドアを!鍵を開けろ、嫁子!」
「イヤー!!」
「ぶち破るぞ!」
この言葉が合図で、旦那弟嫁さんはお風呂場へ避難。
旦那がドアを蹴破って(振り)脱衣所に入ってきた。私は、ウトの手を放し旦那に抱きついて号泣。
ブラウスのボタンを自ら引きちぎり、アップにしてた髪をぐちゃっとしてみた。
ウトは「な、何言ってんだ!は?!何バカか!」と混乱気味。
私は、おいおい泣きながら旦那に連れられ二階へ。ウトは、親戚の男性に引きずられリビングへ。
旦那従姉妹ちゃんが、旦那弟嫁さんをお風呂場からこっそり台所へ連れ出し計画終了。
ウト「どうだ、励んでるか?早く孫見せてくれよ」
ウトに「どうだ、励んでるか?早く孫見せてくれよ」と言われたので
_, ,_
( ゚д゚ )「キモい………」
と一言言って帰って来た。
ウトは唖然として、トメは必死で引きとめてきたけど
_, ,_
( ゚д゚ )「キモい……」
トメ半泣き。
自分だってニヤニヤしてたくせに「お父さんがごめんね」じゃねぇよババァ。
ウトに後ろから胸とお尻を揉まれた
画鋲は一つ一つセロハンテープで中から止めていた。
ウトが「触られにきたの?」と後ろから話かけてきたので、黙って皿を洗ってたら笑いながら手をのばしてきた。
で、むぎゅっとした瞬間
「んぎゃぁぁ!!!」
と叫んで後ろに倒れこんだ。すかさず、上から手を踏みつけてぐにぐにしたら
「あーっ!あーっ!」
とジタバタしてたww
下卑な笑顔で、包丁片手にふみふみしたら
「止めて!止めて!あーっ!」
と泣き出した。
私「お義父さんの頭の方が無様ですよ」
犬がひっくり返ってお腹を出して甘えていたのを見て、
ウト「なんて無様な格好だ。躾がよくなかったのかねぇ」
私「お義父さんの頭の方が無様ですよ」
ウト「…(無言で薄い毛を撫で付ける)」
普段から嫌味で自分だけは完璧な人間だと思ってたウト。
ハゲだけは自覚してたみたいです。
初日で同居解消となった。
そんな時呼び鈴がなったので義母さんは玄関へ。1人になった娘の所にウトさんが来たそうです。
娘は小麦粉を捏ねてパンを作ってる所で手が放せない状態。
ウトさんはそんな娘の胸を後ろから触ってきたそうです。
娘は基本、やられたらやり返すの強気な娘なので、とっさにウトさんの両手を掴み、ウトさんの片足を踏み、悲鳴を上げながら後ろに倒れこみました。
腕は前に引っ張りながらの倒れこみだったので、頭こそ打たなかったそうですが、
受身も取れず、娘とウトさん2人分の体重がウトさんの腰に直撃。
悲鳴を聞きつけた義母さんと夫くん(休日)が飛んできて、惨状を目の当たり。
娘は胸を押さえて丸くなり、ウトさんは腰を抑えて悶絶。あとは娘のマヤで同居解消。
ウトさんは腰をいわして入院したそうですが、50そこそこでセクハラして入院なんて恥ずかしいだろうな。
彼氏の父親が痴漢だった
真面目そうなサラリーマンぽかったし必死に謝って反省してるように見えたので駅員さんには引き渡さなかった。
後にも先にも痴漢に遭ったのはそれ一回だったので顔もよく覚えてた。
数年後、彼氏が出来て彼氏んちに遊びに行ったら件の痴漢が彼父だった。
しかも私のこと覚えてない。
内心パニックになった。
トイレに行った時廊下で彼父とまた顔を合わしたので
「○○駅にいた方ですよね・・・」
「あっ」
やっぱり人違いじゃなかったけど、痴漢した相手の顔って覚えてないものですかね?
「好みだったのでつい・・・息子には言わないで」
他人のそら似だと思い込みたかったけど確定。
彼から告白された時も「好みのタイプ」と言われたのも思い出して気持ち悪さ倍増。
ついでに彼のことも気持ち悪くなって別れることにしました。
「性格が合わないと思う」という理由で別れを告げたけど、彼は納得してない。
というか、私が浮気してるんじゃないかみたいなことを周囲に相談しだしてる。
へんな同情せずに警察に突き出せばよかった。
ウト「女は顔・乳・尻」と公言
ややガリ気味の私のことはずっと「貧相だなあ」といい続けてきた。
どれくらいって、披露宴で「きれいなお嫁さんで良かったわね~」
と親戚のオバサマ方に言われて(※おきまりの社交辞令。十人並みです)
「いやあ、乳も尻もペッタンコで、えらい貧相なのがきちまってなあww」と
でっかい声で返したほど。周囲は硬直してたよ。
「そんなベタベタしたら貧相がうつるw」
とうるさかったので、娘がウトに近づいたときに
「あらあら~、ハゲがうつっちゃうww」
にっこり笑ってトイレ横にあるお風呂場へウトを誘う。脱衣所には、旦那弟嫁さんが待機中。
え?となるウトの両手を二人掛かりでつかみ私は「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」と叫んだ。
ギョッとするウトを無視して「止めてー止めて下さい!旦那くん!旦那くん助けてー!!イヤー!!」
叫び声を聞いてリビングから飛び出してくる旦那。脱衣所のドアを開けようとするが鍵が!!(嘘)