[野球]なぜ?三振のことを「K」と表記するのか

aiueossan
ヤンキースへ移籍した田中将大選手。メジャーでも「K」をどんどんとって欲しいです。三振「K」に関してまとめてみました。

そもそも三振とは?

英語ではStrike Out(略記SO)
野球やソフトボールにおいて
打者が投手からストライクを3つ取られること
また、そのときの記録のことです。

三振が「K」と呼ばれるのは諸説ある!

1.「struck」の末尾の「K」を採ったとする説
スポーツライターのヘンリー・チャドウィック(Henry Chadwick)によって考案されました。

三振のときに主審がコールする「struck out !(ストラックアウト!)」という声の中で、「K」と言う音が最も耳につく音だからだと言ったそうです。

1860年代のはじめ、ニューヨークでスコアリングシステムについて仕事をしていたときに、三振を表すために「K」をはじめて使われました。
頭文字の「S」をそのまま表記してしまうと、「Sacrifice(犠打)」と重複するためという意味も
あったそうです。

2.「kill(ed)」のKを採ったとする説
日本語で「1死」などと言うように、
「アウト」は「死」を意味します。

「三振をする」と「打者は死ぬ」
つまり「投手は打者を殺した」
「殺す」=「kill」(「殺した」=「killed」)

4.「K」が3画のため説
「K」は3画なので、
Strike Three を表すのに都合が良いためになりました。
(日本で書かれている「正」の字で数を数えるのと同じ様な感覚です。)

現在、最も有力な説は「Knock out」のKを採ったとする説!!

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三振-wikipedia
三振 – Wikipedia

三振はなぜ「K」なの?
三振はなぜKなの? – Yahoo!知恵袋

野球の三振を「K」で表すのはなぜか?
野球の三振を「K」で表すのはなぜか? : ざつたま

https://matome.naver.jp/odai/2139730307821628301
2016年12月01日