日本初の国産実用四輪駆動車として日本内燃機(のちの東急くろがね工業、現日産工機の前身)が開発し、日中戦争(支那事変)・第二次世界大戦における帝国陸軍の主力乗用車として使用された。「くろがね四起」の通称は、日本内燃機のオート三輪車ブランドとして当時著名だった「くろがね」と「四輪起動」にちなむ。
九五式小型乗用車 – Wikipedia
1935(昭和10)年日本軍に正式化、以降終戦まで改良を加えられながら生産され、戦後は復興のためトラック等に改造されて使い潰される運命にありました。そのため現存する車両は極めて少なく、今では幻とも呼ばれます。
70年の時を越えて、幻の国産車「くろがね四起」復元計画始動!(小林 雅彦) – READYFOR?
国内には現存が一台しかない、くろがね4起こと旧軍の95式小型自動車の初期型が
京都で発見されました!
【貴重画像】くろがね四起〜!!「国内に一台しか現存しない、旧軍の95式小型自動車」かっけえ!! : ハクシキ堂
くろがね四起の模型を制作した「タミヤ」(静岡市)から、京都市上京区の自動車修理会社「日工自動車」で現存車を取材したとの情報を得たのがきっかけで“幻”の車と出合ったという。
甦る“昭和”、世界初・小型四駆「くろがね四起」…超レア、1000万円で復元目指す(1/2ページ) – MSN産経west
日本国内では後期型トラックタイプが石川県小松市の日本自動車博物館に、九四式六輪自動貨車甲ともども極めて良好な状態で収蔵・展示されている。
九五式小型乗用車 – Wikipedia
国内外サイトで「くろがね四起」の姿を追ってみましょ!
英語では「Type 95 Kurogane」といいます。
思うに、古いものを遺産として保存しましょ、という気運が高いのでは。
古いから、邪魔だからからぶっ壊してしまわないで、こんなふうに残してほしいな
こんなふうに大切に残してくれるなんて・・・
くろがね四起の心臓 「発動機」
出力は33馬力。
1934年昭和9年に日本陸軍は、小型高速の偵察車が必要として日本内燃機に四輪駆動車の製作を依頼しました。設計担当となった蒔田鉄司氏は、イギリスのサンビーム社製のOHVエンジン1600ccを参考に1200 cc Vツインエンジンを作成
http://www5.plala.or.jp/mjm/FZJ78/FZJ08/FZJ0803.HTM
くろがね四起のプラモデル
これが正真正銘!愛されている証拠
くろがね(日本内燃機)という会社
日本内燃機は、1932年(昭和7年)に設立された日本の自動車メーカーで、現在の日産自動車系列のエンジン製造会社である日産工機の前身企業
日本内燃機 – Wikipedia