元Fatimaで結成!ビジュアル系イケメンバンドAlice Nine(アリス・ナイン)まとめ

otokudaisuki
メンバー将(ヴォーカル)ヒロト(ギター)虎(ギター)沙我(ベース)Nao(ドラム)
2004年に元FatimaのNaoと元Delta Arkの沙我が元ギブスの将と虎に声を掛け、後にヒロトが加わり結成された。その年の9月に現在の事務所であるPS COMPANYに所属し、バンド名を「アリス九號」から「アリス九號.」に改める。枠にとらわれない幅広いジャンルの楽曲や、ファンと共に「楽しむ」ことを最大限に考えたライブを行っている。
活動初期のバンドのコンセプトは「和洋折衷」であった為、衣装や楽曲にも和を取り入れていたが、DVDシングル「NUMBER SIX.」あたりからはほぼ全面的に洋を意識したスタイルになり、少なからず変化を遂げた。
バンド名の由来は「アリス」という言葉が持つポップでシニカルなイメージ、陰陽道で最大・最強を示す「九」という言葉、そして「號」という漢字の強さから、ポップさとハードさを兼ね備えた柔軟性のあるアプローチが出来るようにと名付けられる。この名付け親は将であり、本人いわく日本発信のバンドであることを示すためにも、漢字を使いたかったという。また、「不思議の国のアリス」から取ったのではなく、長野まゆみ著の「少年アリス」という本からインスピレーションを受けたという(AliceNine Airtist Book インタビューより)。
2009年6月以降、「アリス九號.」という表記では、デザイン・見せ方が限定され「見せ方の美学」を全う出来ない、洋楽テイストを取り入れているバンドの実情、元々英語表記のつもりでつけたバンド名、結成5周年という区切りのタイミングで自分達を見つめ直す、という理由からメディア露出時の表記を「Alice Nine」に統一する。因みに「.」は画数占いの結果が芳しくなかった為、除去。 ただし将曰く、「アリス九號.」でも間違いではなく、メンバーの目の届くファンクラブ等は変更しなくてもいいのではないか、という程のラフな感覚とのこと。
メンバー全員とも10代前半にX JAPANやLUNA SEAに衝撃を受け、ヴィジュアル系に目覚めるきっかけになったと語っている。
バンドの兄貴的存在にKagrra,やthe GazettEが主に挙げられる。特にKagrra,とは一緒にツアーをまわったり、ミニアルバムの「祇園盛者の鐘が鳴る」「華想夢想紙」ではKagrra,の真(Gu)がスーパーバイザーとして楽曲を手掛けるなど、アリス九號.の形成に影響を与えている。
クレジットタイトルは2010年のStargazer:までは作曲:Alice Nine(アリス九號.)となっている。(作詞は全てvocalの将) これは個人が作曲した原曲を元にメンバー全員で作り込んで完成させているためである。 2011年6月リリースのBLUE FLAME以降は作曲した本人が載っている。 また、正式名称ではないが、ファンのことは主に「九組(きゅうくみ)」と呼ばれている。
グッズのデザインなどは主にヒロトが手がけており、ブログ等でもグッズについて触れている。
https://matome.naver.jp/odai/2139644091583176701
2014年04月02日