泣きたい夜こそ観たい。 実話を元に描かれた泣ける恋愛映画 6選

nontsu
泣くことは最高のストレス解消法!恋愛映画も実話が元になっていると聞くと更に泣けちゃいますよね。そんな実話を元に描かれた恋愛映画をまとめました。泣きたい夜に、ぜひぜひ見てみてください*

無意味に泣きたい夜って誰にでもありますよね・・

何かをやろうとしてもやる気が出ない。ちょっとしたことでイライラしたり、落ち込んでしまう…。そんなときってありますよね。

泣きたいときは、思いっきり感情移入して泣いちゃいましょう!

1. 『君に読む物語』

物語は、ある施設で高齢のためアルツハイマーで記憶を想い出せなくなってしまった女性に毎日ラブストーリー(あるノート)を読み聞かせる男性(初老)のやり取りから始まります。
その読み聞かせるラブストーリーこそ、実は記憶をなくした彼女が昔書いた自分達のラブストーリー。

*まさに純愛の決定版

この作品は瞬間的に燃え上がる恋の話を描いているのではなく、一生涯人を愛し続けるという普遍的な愛の形を描いている。
それは若さや年月によって変わるものではなく、もっと単純で純粋。
その人がいるから、私がいる……的な単純で人間くさいもの。
映画『きみに読む物語』に学ぶ、「恋人がいる相手」への一途な口説き方 | 恋愛jp

2. 『50回目のファースト・キス』

舞台はハワイ。
記憶障害で前日の出来事を全て忘れてしまう女性と、そんな彼女にアタックを続ける男性との恋の行方を描いたラブストーリー。

*究極の愛の形

コメディーでありながらも、前向きに生きることの大切さ、愛し続けることの素晴らしさをサラリと描いている。
カップルでの鑑賞にオススメな傑作。
刹那さんの映画レビュー | Movie Walker

3. 『マディソン郡の橋』

イオワ州の片田舎で出会った、平凡な主婦と中年のカメラマンの4日間の恋を描く。
2人の間には、永遠に心に残る4日間が始まる…。

*重くて苦い、人生の選択

数日の接触で、その後の人生を決する恋愛が可能か、しかも、その後相合う事もなく・・・・。
それが、多くの共感を得た最大の理由かと思います。
第781回「マディソン郡の橋」(恋愛小説)|新稀少堂日記

4. 『余命一ヶ月の花嫁』

10月イベントコンパニオンをしている千恵は、太郎と交際を始める。
その後千恵は乳がんに侵され、太郎の元を離れるが、想いは変わることがなく、千恵を屋久島まで追いかけ一緒に生きることを伝え、千恵も太郎と生きることを決意する。

しかし千恵は乳がんを再発し余命1ヶ月と告知される。

*一生懸命、生き切ることの大切さ

真の愛情とは・・・何か?
価値ある人生とは何か?
この世に誕生した意味とは何か?
色んな事を考えさせてくれる作品。
余命1ヶ月の花嫁 – Wikipedia

5. 『君への誓い』

親しい友人たちに囲まれ、結婚式を挙げたレオ(チャニング・テイタム)とペイジ(レイチェル・マクアダムス)。だが、幸せな新婚生活も束の間、交通事故でペイジは記憶を失ってしまう。
レオと出会ってからの数年間がスッポリ空白となり、夫であるレオは彼女にとって見知らぬ人に…。

*哲学的であり、SFのようでもある

人間の人格は記憶によって左右されるのか。
もし記憶と経験を失ったとき、それは以前と同じ人物であると云えるのか。
そして愛とは脳内に蓄えられた情報に過ぎないのか。
記憶が無くなるとき、愛もまた消え失せるのか。
なかなか哲学的であり、SFのようでもあります。
たまにネタバレするシネマレビュー: 君への誓い(THE VOW)

6. 『ユア・マイ・サンシャイン』

韓国で本当にあった奇跡の純愛物語を映画化し、大ヒット作「私の頭の中の消しゴム」を抜いて韓国恋愛映画史上No.1のヒットを樹立した感動作。
辛い過去に苦しめられたあげくHIVに感染してしまった女性と、妻として迎えた彼女を愛しぬこうとする純朴な青年との愛を描く。

*すさまじいまでの無償の愛

なかなかここまで愛してくれる男性はいないですよね。深刻な病気を乗り越えて、それでも愛を貫くというふたり。私もこんな風に愛されたい。
ここまで愛してくれる男性はいない! 『ユア・マイ・サンシャイン』飯島愛初日トークショー | シネマカフェ cinemacafe.net

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2016年12月05日