豊川高校とは?
豊川高校とは愛知県豊川市に位置する私立高校で、野球部は昨秋の東海大会で準優勝し、創部68年目にして念願の甲子園初出場を果たした。
チームの特徴
田中、氷見のバッテリーを中心に大量得点はなくとも確実に試合をものにしていくチーム。
守備も堅く、東海大会から準々決勝までの七試合で僅かにエラーが三つしかない。
打撃は東海大会から見ても大量得点を奪った試合はないが、それでも確実に点数を積み重ねていける力を持っている。
東海大会での成績
秋季東海地区大会(2013年)の日程及び結果。
1回戦 対日本文理戦 4-3
1回戦の日本文理戦は打線が驚異の粘りを見せ、投げてはエースの田中が186球を投げる力投で延長13回に及ぶ死闘を制した。
2回戦 対池田戦 4-1
2回戦の池田戦では序盤に打線が集中打で一挙に4点を先制し、さらにエース田中がこの日も好投を見せて初出場ながらもベスト8へとコマを進めた。
準々決勝 対沖縄尚学戦 6-2
準々決勝の対沖縄尚学戦では初回から徐々に点数を積み重ねてリードする展開を見せ、神宮大会覇者相手に危なげなく試合を進めて、見事ベスト4進出を果たした。
初出場初優勝の快挙は…
春の選抜では第76回大会で愛媛の済美高校が甲子園初出場初優勝を成し遂げている。
もしこれを豊川高校が成し遂げれば、10年ぶりの快挙となる。
https://matome.naver.jp/odai/2139625333162151701
2014年03月31日