STAP細胞はあります!
STAP細胞”200回以上”
小保方氏は「STAP細胞は200回以上作製に成功しており、真実です」と訴え、理研に8日、不服申し立てを行った理由を説明した。小保方氏が会見するのは、英科学誌ネイチャーに論文が掲載され、成果発表を行った1月末以来。
「STAP細胞、200回以上成功」…小保方氏 (読売新聞) – Yahoo!ニュース
理研との契約を更新
理研が、小保方氏の雇用契約を4月1日付で更新したことが7日、分かった。肩書は研究ユニットリーダーで変わらない。
【STAP細胞】小保方氏が9日記者会見 メディアに異例の“参加条件”+(2/2ページ) – MSN産経ニュース
理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)によると、小保方氏が調査結果に不服を申し立てる意向を示しているため調査結果が確定せず、懲戒委員会が開かれていないことから契約の更新が決まった。三木弁護士によると、小保方氏は理研で研究を続けたい意向を示している。皮肉にも、騒動が泥沼化したおかげで“契約延長”を得た形となった。
9日に記者会見
小保方晴子・研究ユニットリーダーは7日、代理人の弁護士を通じて、8日に理研に不服申し立てを行い、9日午後1時から大阪市内で記者会見を開くと発表した。
小保方氏は、理研の最終報告が論文に捏造があったなどとしたことについて、「悪意のない間違いで不正に当たらない」と主張している。
「STAP論文」問題 小保方氏、9日に大阪市内で記者会見へ (産経新聞) – Yahoo!ニュース
参加条件は”心身状態の配慮”
9日の会見には、小保方氏も出席する。公の場に姿を見せるのは、今年1月下旬に研究成果を発表して以来。小保方氏は「私の口からきちんと説明する」と意欲を示しているが、代理人側は報道各社に“配慮”を要求した。
会見への参加条件として「小保方晴子の心身の状態に配慮していただける方であること」「会見日時までに小保方を追いかけたり個別質問をしないこと」「質疑応答に際して司会の指示に従っていただけること」などを挙げ、了承するよう求めている。
【STAP細胞】小保方氏が9日記者会見 メディアに異例の“参加条件”+(1/2ページ) – MSN産経ニュース
理研は辞めない意向
STAP細胞の論文捏造(ねつぞう)疑惑に揺れる、理化学研究所(理研)の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の代理人は3日、小保方氏が今後も理研で研究を続けたい意向であることを明らかにした。
小保方氏「理研辞めない」代理人が明言 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
代理人の三木秀夫弁護士は「小保方さんは理研に敵対心は持っていない。異議があるのは、あくまで論文の調査結果報告書について」と説明。小保方氏が不服申し立てをしても、報告書が覆らなければ厳しい処分も予想されるが「本人は平穏な研究生活に戻りたいわけですから。自分から辞める、ということはない」と話した。
理研との「10年戦争」に突入か
もっとも小保方さんからすれば当然のことで、今回の「捏造認定」を黙って受け入れれば、研究者人生は終わりだ。自らの手でSTAP細胞の存在を立証する道も閉ざされる。
なりふり構わず「反撃」に出るのは容易に想像がつくし、法廷闘争の長期化も覚悟しているだろう。
小保方さんvs理研 法廷バトルなら「10年戦争」に突入か (日刊ゲンダイ) – Yahoo!ニュース
小保方さんが隠し持つ“爆弾”
「STAP細胞研究は、理研の有力者たちの肝入りで進められたもので、論文を理論構築したのは笹井さんだし、あのピンクの研究室や割烹着のアイディアなど、彼女は功を焦った上層部に踊らされていた側面も強い。こんな状況下で行われた研究なのに、トカゲのしっぽ切りのごとく自分だけが元凶とされたことが許せないんです」
そして今、小保方さんが隠し持つ“爆弾”に、理研内部の人間は戦々恐々としているという。
「例えば、ユニットリーダーに対して給与とは別に支給される研究費が、理研内部ではどのように使用されているか。年間30億円という巨額の税金で運営される理研で、その予算獲得のために、いかにいびつな権力闘争があるか…などなど。
もっと突っ込めば、彼女には、実は長年悩んでいるセクハラやパワハラ問題などもあるし、それこそ今メディアで囁かれている上層部との“関係”についての真相も暴露しかねない。そうなったら、内部は大混乱に陥りますよ」(前出・理研関係者)
利権闘争、セクハラ… 小保方晴子氏が隠し持つ「爆弾」とは (NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース
入院する可能性!?
代理人は4日、小保方氏から「入院してもいいですか?」との内容のメールを受け取ったことを明かした。一連の問題の影響から体調が悪化しているといい、現在検討されている記者会見への出席もキャンセルとなる可能性が浮上した。
小保方氏「入院してもいいですか?」会見キャンセルも (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
その後7日に入院
STAP論文著者の小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダー(30)の心が揺れている。「ちゃんと説明できるだろうか…」との不安の中、研究生活を続けられるかも不透明で、7日には心身の不調で大阪府内の病院に入院した。
【STAP細胞】「ちゃんと説明できるか」 小保方氏、会見前に揺れる心 – MSN産経ニュース
理研の損失は1千億円!?
一連の騒動で、理研側も1000億円規模の巨額な“損失”を被る可能性がある。STAPショックの“被害額”は想像以上に大きそうだ。
理研、損失1千億円!? 小保方さんショックですべてオジャンに… (夕刊フジ) – Yahoo!ニュース
博士号取消の可能性
最大の責任は論文の20ページにわたって丸々コピーしたかのような記述をした小保方氏にあるだろう。岩崎教授は「(小保方氏が)やったことは完全にクロ。非常に厳しく対処すべきだと思う」と指摘した。
論文の盗用には早大でも厳しい規定があり、小保方氏の件も盗用となれば博士号の取り消しも取り沙汰される問題になりかねない。
博士論文“パクリ”の小保方氏「博士号取消」危機 – ライブドアニュース
研究費等の返還を求められる可能性
「小保方さんは08年から3年間、日本学術振興会の『特別研究員』に選ばれ、毎月20万円の研究奨励金のほか、年間150万円の研究費が補助されています。規定によると、不正行為や特別研究員としてふさわしくない行為があった場合、『支給済みの研究奨励金の返還要求』と定められている。
仮に博士論文が不正、悪質と判断されたら、今まで支給された約1200万円を返還要求される可能性があります。原資は税金だけに放置するわけにはいかないでしょう」(科学ジャーナリスト)
日刊ゲンダイ|博士号剥奪で研究費返還も…小保方さんを待つ「借金地獄」
解雇の可能性も
STAP論文、博士号を取得した論文に続き、筆頭筆者として米専門誌に発表した2011年の論文についても「図表の重複や誤った配置があった」と米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授から指摘を受けた小保方氏。STAP論文の撤回に反対する唯一の擁護派からも見放された格好だ。
調査委員会の最終報告を待って処分などが下される見込みだが、「学位を取得した論文の不正が明らかになれば博士号は剥奪され、懲戒解雇もありえる」(理研関係者)という。
理研、損失1千億円!? 小保方さんショックですべてオジャンに… (夕刊フジ) – Yahoo!ニュース
仮に職場を去れば年間1000万円近い給与を失う。さらに1000万円を超える借金返済はかなりキツイ負担だろう。
日刊ゲンダイ|博士号剥奪で研究費返還も…小保方さんを待つ「借金地獄」
求められる「謝罪」
考えるべきポイントは、次の3つだ。(1)事件のケリをどう付けるか、(2)その後の世間との関わりをどうするか、(3)その後の職業をどうするか、だ。
先ず、道義的な責任として、また世間との関わりとして、小保方氏の立場では、何らかの公式な「謝罪」が必要なのは間違いあるまい。
小保方氏が博士論文を撤回する意向を固めたのだとすると、彼女はたぶんアカデミックな世界での研究者という職業から離れる積もりなのだろう。
もし小保方晴子さんから、「私これからどうすればいいの? 」と人生相談されたら、どう答えるか。/山崎 元 (現代ビジネス) – Yahoo!ニュース
現在30歳の小保方氏の場合、人生の先はまだまだ長いから、やり甲斐のある仕事をして、いい業績を上げるチャンスは十分あるはずだ。決して、人生に悲観する必要はない。
仮に筆者が小保方氏から人生相談を受けたとすると、
(1)知っていることを正直に話して正面から謝罪して事件にケリを付けること
(2)技術系に強いヘッドハンターとコンタクトを取り、1年以上先を前提にどのような職業機会があるのかの情報収集を行って気持ちを落ち着けること
(3)向こう一年の世間からの姿の消し方を具体的にプランニングすること
以上の3点をアドバイスする。
もし小保方晴子さんから、「私これからどうすればいいの? 」と人生相談されたら、どう答えるか。/山崎 元 (現代ビジネス) – Yahoo!ニュース
経済効果に終止符!?
中学生の小保方さんが、読書感想文で最優秀賞にあたる教育長賞を受賞したときの題材にした小説「ちいさなちいさな王様」(講談社)。刊行は96年だが、アマゾンでは書籍部門で一時トップ。首都圏の書店でもコーナーができていたほどだが……。
「2月に2回増刷し、1カ月で4万部増刷しました。今ですか? それほど売れてはいません。3月は今のところ増刷はないですね」(担当者)
1月の会見後、問い合わせが殺到したと報じられたヴィヴィアン・ウエストウッドの指輪「ニュー・オーブ・ポイズン・リング」(4万2000円)については、「コメントはありません」(担当者)とつれない対応。“オボちゃんバブル”は打ち止めか。
意外にもブーム継続中なのが、割烹着。会見後の2月に入ってから通常の2倍の注文を受けたというネット通販「着物と和の暮らしのお店 たゆたふ」では、いまでも問い合わせ殺到だという。
“小保方さん効果”でブームになったあの商品 売れ行きは今… (日刊ゲンダイ) – Yahoo!ニュース