潮干狩りでアサリを大量に採る為に知っておきたい”コツ&裏技”テクニック集

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翌日の筋肉痛対策として”小さな折りたたみイス”が超絶オススメです!

同じ砂浜でも”たくさん採れる人”と”全然採れない人”の差が如実に現れてしまう潮干狩り。今回は潮干狩りのコツ&裏技はもちろんのこと、潮干狩り前に知っておきたい知識等をまとめてみました!

潮干狩りはいつでも出来るワケではありません!行く前に必ず潮見表をチェックして”最高の時間帯”を把握すべし!

釣りと違って、潮干狩りはほとんどの場所で潮が大きく引いているときにしか遊ぶことができない。具体的には四月、五月の大潮か中潮の干潮時間の前後二時間がベストタイム。
春の大潮は潮干狩りでアサリを掘るチャンス! | 海釣り公園や人気のエギングなど陸っぱりのことなら ~ 陸っぱり道 ~ | つり通信:@niftyつり

干潮と同時にそろそろ引き上げるような感じで日程を計画するのがベストと思っています。引く水を追いかけるように沖に掘り進むほうが安心です。で、干潮を迎えたあたりで貝の選別をして引き上げます。干潮時に海に出るようでは釣果は望めません。だいたい掘られてしまった後ですしね。早くに行って準備して潮を待つのが得策です。
潮干狩りの日時や日程

全国各地の潮位はコチラでチェック!

アサリを採る為の道具として、熊手やバケツ(網)、また帽子や長靴等は当然ですが、その中でも”たくさんアサリを採る”事に特化した、潮干狩りに欠かせない役立つ道具達がコチラ!

5本爪で、持つ棒の部分が長いものを使っています。その方がなるべく腰を曲げることなくできるのと、棒が長い分一気にたくさん探れますので。いくつかの熊手を使って思ったのですが、爪だけでなく網の受けがあったものがあると、かなり便利です。受けがないとすくった貝が落ちそうになって手を添えることになるのですが、それにより効率が落ちるからです。
潮干狩りに使う熊手の種類 – Yahoo!知恵袋

ちょっとした簡単な折りたたみイスがあれば、かがんでする潮干狩りには大変便利。足腰の負担が軽くなります。
潮干狩りにあると便利なお助けグッズ-潮干狩りって楽しいよ

ではでは、最も重要である”アサリをたくさん採る為に知っておきたいコツ&テクニック”を一挙紹介!必ず頭に叩き込んでおきましょう!

アサリが給水管を出していた穴(アサリの目)を探せ!

アサリは砂の中に潜る時に、必ず縦に潜った上で目(出水管)を水中に出します。砂の上に1~2mm位の小さな穴が見られると思いますので、そこの辺りを掘ってみて下さい。砂の上から掘ると、貝の上端が5cm以上潜ってる事は、まずありません。コツは「3~5cm位の深さで、広く掘って行く事」です。
潮干狩りにいきます。コツや準備するもので便利なものがあったら教えてください。 – Yahoo!知恵袋

大量捕獲のキーワード『カケアガリ(瀬)』

アサリがよく集まる場所は、干潮時に沖にできる陸地の「カケアガリ」と呼ばれるところ。ここは、なだらかな傾斜地周辺や、「瀬」とよばれるデコボコになっている部分のことをいいます。そんなカケアガリの中でも、波や流れが直接当たらない裏の斜面にアサリは集まっています。
大漁間違いナシのアサリの採り方-潮干狩りって楽しいよ

アサリを沢山取りたい人は干潮の1時間半前には海岸に来て、瀬が顔を出すと同時に瀬の両側を掘り始めます。潮が引くにしたがってだんだん沖に掘り進みます。水際を掘り進む事によって結果的に瀬にそって沖に出て行く事に成る訳です。潮が引いた砂地は殆ど平らに見えて瀬を見つけるのは中々大変です。ですから潮が引いて行く時にアサリを掘るのが大漁のコツです。
潮干狩り,アサリはいったい何処にいる

格言『人が掘っていない所を掘れ』

『人が掘っていない所を掘れ』これに尽きます。『人が掘っていない所なんて、どこかわかんない』という方もいるかもしれませんが、とにかく掘りにくい所、とんでもなく大きな石がある所などが掘っていない所から出るメッセージです。僕の場合、石などが積みあがって、ここは掘るのが面倒だなと思える場所に迷わず入ります。そして、石を全てどける作業から入り、誰もがスルーした場所で大漁の余韻に浸るのです。そういう場所は大粒のアサリが多く、未開の土地のポテンシャルの凄さに気づかされますよ。
潮干狩りの裏技 ~ここを掘っておけ~ 福岡県北九州市近辺 | 愛すべき道具達・・・。 – 楽天ブログ

アサリの群れを探せ!

1つ見つかれば、その付近に20~30個はアサリがいる。
潮干狩り(1)

アサリは同じ場所に同じサイズが固まっていることが多いので、貝が少なかったり、小さいのばかりの場所は早々に見切りをつけて、大きいのを探してその周りを重点的に狙っていく。
春の大潮は潮干狩りでアサリを掘るチャンス! | 海釣り公園や人気のエギングなど陸っぱりのことなら ~ 陸っぱり道 ~ | つり通信:@niftyつり

地元のベテランを探せ!

地元のベテランを見つけて、尾行しましょう。彼(彼女)らは何度も来ているはずですから、採れる場所は知り尽くしています。情報も持っています。ネットのアサリ入れ、使い古したカマ、それも片側に寄った一枚刃のやつ、モンペ、あるいはその上にカッパをはいている等、地元の人はオーラが出ていますから間違いなくわかります。そこは大きな一級品がいっぱい採れる所で間違いありませんよ。
一枚上手の潮干狩りテクニック-潮干狩りって楽しいよ

採ったアサリを美味しく食べる為に必要な”砂抜き&塩抜き”方法

持ち帰る際に海水をアサリが浸かる位に入れて、バケツの上に何かかぶせるのがいいです。暗くしてやると、かなりの勢いで泥を吐きます。また、海水を持って帰っていない場合、水道水1Lに対し、塩を50gほど入れるのがいいようです。かなりの量ですが、薄いと、アサリは活発に泥を吐きません。濃い位がちょうどいいです。
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最後にアサリをたくさん採りすぎてしまった際の”保存方法”とは!?

出来るだけ急速に冷凍した方が良いので、ステンレスなどのバットに広げ、そのまま冷凍庫に入れて一気に凍らせます。凍ってから保存袋などに入れて冷凍しておきましょう。また、調理する時は必ず凍った状態のまま加熱調理してください。解凍すると口が開かなかったり、開いても中途半端に開くだけで綺麗に広がりません。
アサリ(浅蜊/あさり)の砂抜きと保存方法や調理のポイント:旬の魚貝百科

冷凍する事で美味さがアップ!

アサリを冷凍することで、昆布などの旨み成分で知られているグルタミン酸がアップして、さらに美味しくなります。また、3時間放置しただけのものより、放置した後冷凍したアサリのほうが、なんと1.7倍もうまみがアップします。
はなまるスクラップ:

https://matome.naver.jp/odai/2139501323785123601
2014年03月18日