カッコ良過ぎ…。『村八分』が伝説のバンドと呼ばれる4つの理由

だらくだ
日本ロック史を語る上で欠かせないバンド『村八分』が色々とカッコ良過ぎた…。

日本ロック史に残る伝説のバンド

日本のロックを語る上で欠かせないバンドが居る。

「公序良俗とは相容れない危険な雰囲気」と「ロックの原初的なパワー」を併せ持つバンド
ケニーの気持ち:村八分/村八分ライブ – livedoor Blog(ブログ)

伝説のバンドっていうと、みなさん何を思い浮かべますか?「伝説」っていうくらいだからね、革新的なサウンドで後のバンドにも大きな影響を及ぼし(しかしながら、その当時は正当な評価を得られないことが多い)、しかも短命。そういう定義でよろしいでしょうか
村八分 : それもまたよし

それは…

『村八分』
ローリングストーンズのファンだったチャー坊こと柴田和志(Vo)と山口冨士夫(G)を中心に1970年に結成。

もうバンド名からしてたまりません。アンダーグラウンド感がたっぷりの、これ以上ないというくらい「ロック!」なバンド名
週刊「歴史とロック」 : 村八分 『ライブ+1』

京都を活動拠点とし、1973年に解散。

ただ1作のアルバムを発表したのみ
山口冨士夫『村八分』│mm(ミリメートル)

活動期間中に残した正規のアルバムは、ライブ音源を録音したものだけだった。

影響を受けたミュージシャンも数知れず。

ボ・ガンボス、ゆらゆら帝国、毛皮のマリーズ、オシリペンペンズ等々がもろ影響を受けてる
村八分とジャックスってどんな音楽性なんですか?彼らのようなバンドは今でもいま… – Yahoo!知恵袋

なぜ伝説のバンドと呼ばれているのか?

『村八分』が伝説のバンドと呼ばれるのは、何もその活動期間の短さ、残した音源の少なさといった、希少価値的な意味合いからだけではない。

理由その1 見た目がカッコいい!

まず、外見が良かった。
ロックバンドにおいて、メンバーのルックスは非常に重要である。

メンバーを集めるのにルックスを最優先したとか、楽器なんて教えればいい、数年でうまくなる、とか
早すぎたなんてもんじゃない!ー村八分を聴いてみなー:大魔王の、虚しい愛:So-netブログ

理由その2 逸話がカッコいい!

破天荒なエピソードにも事欠かない。

出演を予定していたライヴには出演せず、気が乗らなければ1曲で終了、写真を撮られることを拒否し、インタビューにもほとんど答えず。。
【R.I.P】山口冨士夫(享年64歳)。。伝説と言われたロック・グループ”村八分”のギタリスト逝去。 – マジカル・ミステリー”ミュージック”ツアー – Yahoo!ブログ

スタジオ録音を嫌ったり、ツアーをやらなかったり、稼いだお金で綺麗な景色を見るためにアムステルダムに行っちゃったり(まあドラッグやってたんだろうけど)
村八分/ライブ+1

理由その3 ライブがカッコいい!

ライブパフォーマンスにも定評があった。

狂っている。悪い意味じゃない。ほんとうに狂っていた
メンバー紹介

ドラムスがズレようとおかまいなしに突き進み、時には客とケンカし、音源の発表よりもライブにこだわりつづけた
村八分 – ★THE LOVER’S★ – Yahoo!ブログ

特徴的なサウンドと態度はパンクロックのそれを先取りしていた。

ギターアンプのヴォリュームを10にしてギターの方のヴォリュームで調整して音を創り出した
早すぎたなんてもんじゃない!ー村八分を聴いてみなー:大魔王の、虚しい愛:So-netブログ

力でねじ伏せるようなソリッドなギターリフと、それにねっとりと絡みつく、切羽詰ったチャー坊の「叫び」
週刊「歴史とロック」 : 村八分 『ライブ+1』

「これがロックだ あほんだらっ ! !」みたいなパワーが今にもスピーカーから飛び出して来そう
村八分 <ライブ>|イプシロン・エッセの音盤マスターへの道

ギタリストのCharがセックス・ピストルズを聴いて「これ村八分と一緒じゃん」と発言した事でも有名
村八分|hideのブログ

理由その4 歌詞がカッコいい!

歌詞の過激さでも知られた。

「かたわ」「めくら」「びっこ」「はらわたえぐり出す」といった、今なら放送禁止間違いなしの過激フレーズがんがん
村八分 | 宝島ひとり〜80年代〜90年代日本ロックバンド図鑑

詩は独特で、童歌のような言葉遊び感に溢れたものや、独自の言語感覚にて創作された造語を使用
無題ドキュメント

それまでの日本のロックにはない世界観であった。

歌詞が飛びぬけているのは、言葉を「音」として捉えているからに他ならない
エルエルロック「幻惑奇音譚〜「チャー坊遺稿集」刊行に寄せて」

そして、現在でも…

『村八分』は新たなファンを獲得し続けている。

解散後もライヴ音源などが続々とCD化され、それらのアルバムはいまなお静かに売れつづけている
山口冨士夫『村八分』│mm(ミリメートル)

その攻撃的な音楽は21世紀をとうに超えた今でも、恐ろしく新鮮で恐ろしく突き刺さる。テレビで愛だの恋だの歌っている連中なんか、ちゃんちゃらおかしい
村八分 | 宝島ひとり〜80年代〜90年代日本ロックバンド図鑑

https://matome.naver.jp/odai/2139399123668938601
2016年12月05日