【解禁】ダークソウル2を100倍楽しむためのクトゥルフ神話入門【DARK SOULS2】

dyukuyoshi
全世界で「フロム脳」をこじらせたファンが待ちわびるあのDARKSOULSの続編がいよいよ3月13日発売開始。ダクソ2を楽しむために、同作品が多大な影響を受けているクトゥルフ神話についての類似性を紹介。さらに人間性を捧げよ。

発売当日から死者多数…430万人の大惨事

公式の特設サイト「果ての篝火」にてプレイヤーの統計情報を発表しています。

発売初日の死亡数は430万人、発売三日で祝1000万人超え!
(筆者はこのうちの約350人に含まれています)

■絶望を焚べよ 14年3月13日『DARK SOULS2』解禁!!

過去も未来も、そして光すらも―
“闇の刻印”は、それが現れた人間から全てを奪うという
そしてやがて、失くしたことすらも思い出せなくなった者はただ魂をむさぼり喰う獣、”亡者”となる遥か北の地、貴壁の先
失われた国、ドラングレイグ

そこには、人の理を呼び戻す
“ソウル”と呼ばれる力があるというその身に呪いを受けた者は
朽ち果てた門を潜り、彼の地へと向かう

まるで、光に惹かれる羽虫のように
望もうが望むまいが―

■シリーズのおさらいとDARKSOULS2の予習

ダークソウル累計売上236万本 日本発のビッグタイトルRPGの続編
PSアワードユーザーチョイス賞2011・2012受賞
日本ゲーム大賞受賞
英国アカデミー賞ノミネート
など世界各地のユーザーが評価した作品

『DARK SOULS』のシステムは基本的に『Demon’s Souls』を継承。そこに新たなアクションを取り入れており、おなじみの高難易度は健在。 フィールドはシームレスで継続、ローディング画面をはさむことなく移動ができる。
DARK SOULS – Wikipedia

死にゲー、マゾゲー、高難易度として名高い三人称視点(TPS)アクション・ゲーム。
自由と制約の絶妙なバランスを兼ね備えたレベリング、多様な剣や魔法などを装備・使用することができる本格ダークファンタジー。縛りプレイ、RTA、対人と楽しみ方もさまざま。

■3年ぶりとなる待望の続編『ダークソウル2』

前作と時間軸、世界観は同じだが、違う土地、違う人物をメインに物語が動く。
ネットワーク通信を、前作のP2P方式から専用サーバーを用いた方式に変更。サーバーはプラットフォームごとに1つ用意され、それぞれが全世界とつながる予定。
DARK SOULS IIとは (ダークソウルツーとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

敵対プレイ(赤ファントム)、協力プレイ(青ファントム)がより楽しめるオンライン環境に。

Michael@Mwilc1

Cant wait for #DarkSouls2 to come out… i guess i better start knocking out these papers #gradschoolproblems

海外でもまちきれないファンが多数いるようです

■開発テーマは『誠実に殺す』

今作も、もちろんきちんと殺しに来ています。ダークソウル2プレイ動画【ネタバレ注意】

■ダークソウルは現代に蘇った『クトゥルフ神話』のゲーム版!?

それでわたしたちクトゥルフ神話の邪神とダークソウルがどのように関係しているというのですか……? フロム脳にやられすぎただけなのではありませんか……?
フロム脳がオーバーヒートしたw

大丈夫、みんなもうすぐオーバーヒートするよ(にっこり)→ 発売前
フロムゥゥゥゥゥゥぅっぅッッゅ!?!?!?(亡者化) → 発売後

■ダークソウルとクトゥルフ神話、共通点は『旧支配者』(古き神々)との対立というモチーフ

・そもそも『クトゥルフ神話』ってなに?

クトゥルフ神話とは1900年台初頭に発行されていたパルプ・マガジン(安物のフィクション紙)の小説を元にした架空の神話体系。米国の作家・ラヴクラフトを中心に様々な作家たちが、ホラー・ファンタジー小説で世界観や舞台設定、邪神、ロケーション、民族などを物語の素材として共有した作品群。
クトゥルフ神話 – Wikipedia

イメージとしては二次創作が盛んな「東方プロジェクト」のようなもの

・クトゥルフ神話の世界観とは

クトゥルフ神話の舞台設定、太古に地球を支配していたが現在は地上から姿を消している、強大な力を持つ恐るべき異形の「古き神々」(旧支配者)が現代に蘇るというモチーフを主体とする。「外なる神」という、旧支配者とは別格の神々も存在する。
クトゥルフ神話 – Wikipedia

驚くほど多くの神々や邪神が登場します。ダクソとのストーリーとの関連付けも多々可能

クトゥルフ神話に登場する神のひとり「アザトース」

クトゥルフ神話に登場する邪神の原初である万物の王。 宇宙の中心にいる原初の混沌にして、旧支配者たちの生みの親。太鼓やフルートを鳴らし地獄めいた踊りに興じる蕃神たちに囲まれ、白痴の夢の中で黒い玉座についているとされる。

以下ウィキペディアより引用
『旧支配者はそれぞれ、四大元素(火、水、土、風)のいずれかに属し、旧支配者同士の対立も存在する。現在は活動が制限されているが、星辰の移り変わりによるものとも、旧神との戦いに敗れて幽閉されたためともいう。眷属や信者が主の復活を画策しており、旧支配者が復活すれば、人類の文明など、あっけなく滅ぼされてしまうだろう』

このイラストは現代日本のイラストレータの方の作品です。が、みんなが大好きじゅじゅちゅのお師匠様に似ていますね。

・旧作ダークソウルの世界観(舞台設定)は……?

霧に覆われ、古竜と呼ばれる朽ちることの無い竜達が支配していた遠い昔。そこで突如発生した「最初の火」とよばれるそれは、無に近いその世界に様々な差異をもたらした。
熱さと冷たさと、光と闇と、生と死を。そして、闇から生まれたものたちは、生命の源たるソウルから王のソウルを見出した。
「最初の死者ニト」「魔女イザリスとその娘達」「太陽の光の王グウィンと彼の騎士たち」そして、「誰も知らぬ小人」。
DARK SOULS – Wikipedia

旧支配者の古龍を打ち破った破った4人の王たち
旧支配者(古き神々)が古龍(ドラゴン)、「外なる神」が4人の王たちと解釈してみてはいかがだろうか。
※画像は太陽の光の王グウィン

■ダークソウル・デモンズソウルとクトゥルフ神話の明確な類似

・クトゥルフ神話の原型

黄衣の王(クトゥルフ神話の物語)
『黄衣の王』(こういのおう、おういのおう、The King in Yellow)は、ロバート・W・チェンバースが著し、1895年に出版された短編集。
ゴシック小説あるいは初期のホラー小説に属する。また同書に登場する架空の戯曲、および謎の超自然的存在も同じ名前で呼ばれる。
同書を読んだH. P. ラヴクラフトは、自身の小説に「黄衣の王」を登場させ、それはやがてクトゥルフ神話の一部と見なされるようになった。
・教会の不快な夜警の登場を皮切りに、不思議な夢や怪異に悩む画家を襲う強烈な恐怖を描く「黄の印」ほか、恐怖と災厄をもたらす戯曲『黄衣の王』にまつわる短編四篇を収録

・ダークソウルの黄衣の王

黄の王ジェレマイア
伝説の追放者
みんなが大好きウンコ頭(画面が見えない)
敵対者(NPC赤ファントムとして出現)

・もちろんデモンズソウルにも登場

黄衣の翁(周回プレイ最強デーモン)
デーモンになる以前は、ただみすぼらしいだけの老人だった。女王に追放され、復讐のためにデーモンの力を持つ黄衣を纏い、美しい象牙の塔を化け物達が徘徊する監獄へと変貌させた。
結局の所、老人は黄衣の依り代でしかなく、強いソウルを持つ身であれば黄衣はその力を分け与えるのかもしれない。 同じくウンコ頭

■『ダークソウル2』は我々に何を考察させるのだろうか……?

<ドラングレイグを訪れたプレイヤーに静かに語りかける三人の老婆。プレイヤーに告げられたこととは一体・・・>

■『フロム脳』罹患者は独自のストーリー考察を捧げよ

ダークソウルとクトゥルフ神話との類似性は『フロム脳』罹患者である『筆者』独自の考察であり、もちろんのことながら公式設定ではありません。
ダークソウルというゲームのなによりの魅力はプレイヤーがさまざまな解釈を可能とする作品の奥深さです。
3月13日、いよいよ初見プレイが、青霊による協力プレイ後にホストを殺害するための赤侵入が、召喚待ちのパリィリフティングが、原盤マラソンが、そしてフロム脳腫の悪化が始まろうとしています。ダークソウル2をプレイしながらストーリー考察ができるその日を、共に打ち震えながら待ちわびましょう。\太陽万歳/

■クトゥルフ神話の参考リンク・作品紹介

マンガのベルセルクに登場するモンスターによく似た邪神も。
ベルセルクは現代の漫画版「クトゥルフ神話」の作品と言えるのかもしれない。

■比較的入手しやすいクトゥルフ神話作品(小説)

ラヴクラフト全集 (元祖クトゥルフ神話)
H・P・ラヴクラフト
大西尹明 訳
創元推理文庫(F)判型:文庫判
ページ数:328ページ
初版:1974年12月13日

ISBN:978-4-488-52301-5
Cコード:C0197
文庫コード:F-ラ-1-1

装画:Virgil Finlay
装幀:龍神成文


https://matome.naver.jp/odai/2139389482801113701/2139405803315602603
クトゥルー〈1〉 (暗黒神話大系シリーズ) [文庫]
マサチューセット州アーカムにあるミスカトニック大学所蔵の異端書「ネクロノミコン」そこには失われた都市や国々の記録、さらに人類誕生以前の怖るべき暗黒の歴史が記されていた。はるか永却の昔、超越神との闘いに敗れ、星々と地球の奥深く封じ込められた暗黒の神々が今やよみがえろうとしているのだ。幻想文学の巨星ラヴクラフトが創造した“クトゥルー神話大系”ここに開幕。
文庫: 338ページ
出版社: 青心社 (1988/12)
ISBN-10: 4915333507
ISBN-13: 978-4915333507
発売日: 1988/12

■クトゥルフ神話入門

新編 真ク・リトル・リトル神話大系 1~7
H・P・ラヴクラフトが創造し、A・ダーレスを初めとする作家たちによって拡大しつづける“ク・リトル・リトル神話”の真なるアンソロジー、待望の新装版。狂気のアラブ人、アブドゥル・アルハザードが記した魔道書『死霊秘法(ネクロノミコン)』が初めて登場する「廃都」、邪神クァウグナール・ファウグンとの戦いを描いた「夜歩く石像」など、“ク・リトル・リトル神話”創生初期の名作を収録。
単行本: 342ページ
出版社: 国書刊行会 (2007/09)
https://matome.naver.jp/odai/2139389482801113701
2014年03月17日