【pm2.5対策！】あなたのマスク、意味がない??マスクの効果【N95】

pm2.5の大きさは花粉の100分の1。
よって花粉対策として販売されているマスクをつけていてもあまり効果はありません。
pm2.5対策！意外と知られていないマスク効果！【N95】 – ネイティブ・ライフ

簡単にフィルターを通り抜けてしまいます。

風邪や花粉症に使用される通常のサージカルマスクでは、フィルターの目が粗すぎるので、PM2.5がマスクのフィルターを通過してしまいます。
PM2.5マスク販売店｜PM2.5を防ぐ日本国産DS2・N95マスク

濃霧による大気の質低下の影響で、淘宝網ではマスクが一日3万枚売れている。しかし専門家によると、医療用使い捨てマスクであっても、「PM2.5(粒径2.5μm以下の浮遊状物質)」の吸入防止効果は限られており、まして機能性を度外視したファッションマスクは言うまでもないという。
医療用マスクのPM2.5吸入防止効果、期待できず_社会_ニュース_InsightChina

効果が見込めないマスクが大量に売れている、という現状です。

メーカーが生産しているマスクは実際、どれだけの効果があるのだろうか？メーカーは、商品の宣伝ばかりではなく、実験室での測定結果をまず明らかにすべきであろう。
医療用マスクのPM2.5吸入防止効果、期待できず_社会_ニュース_InsightChina

粒子の直径が小さくなるほど、肺の奥、さらには血管へと侵入しやすくなり、濃度上昇に従い、ぜんそく・気管支炎・肺や心臓疾患の発症リスクが増加します。
３Ｍ｜story8 PM2.5, PM1.0などの粒子状物質から呼吸を保護するために｜間違いだらけのマスクの知識｜安全衛生製品

血管にまで侵入するんですね。

髪毛の太さに対して１／３０の大きさを持つＰＭ２．５は鼻や口から人体に侵入、肺の奥深くや肺胞まで到達するため、肺がんや呼吸器系疾患、循環器までの影響が懸念されています。
ＰＭ２．５（微小粒子状物質）とは？ -症状や対処法など家庭の医学情報- カラダノート

PM2.5を構成する主要な微粒子である硫酸塩エアロゾルと黄砂とPAHがブレンドされた空気が、日本に飛んできて、花粉症や咳や皮膚炎を悪化させています。
PM2.5のPAH(中国の大気汚染)で健康被害

N95は、防塵用マスクという種類のマスクです。
pm2.5対策！意外と知られていないマスク効果！【N95】 – ネイティブ・ライフ

防塵（ぼうじん）の塵とはチリのこと。
つまりチリやホコリを防ぐためのマスクです。
pm2.5対策！意外と知られていないマスク効果！【N95】 – ネイティブ・ライフ

在中国日本大使館は1月14日付け「北京市等の大気汚染について」の中で、外出する場合に着用するマスクの種類として「N95」をあげています。
３Ｍ｜外出時の「PM2.5」対策　呼吸保護に、「N95マスク」・国家検定に合格した「防じんマスク」の着用が効果的｜ニュースリリース｜会社概要

N95マスクは米国労働安全衛生研究所（ＮＩＯＳＨ）が認定した規格で、
直径 0.3 μmの粒子を、95%以上の捕集効率を持つマスクのことを表します。
pm25対策 N95マスクで中国大気汚染から守る

今年初めて話題になったPM2.5と従来の花粉、黄砂はシーズンが重なりその脅威から「トリプルパンチ」と呼ばれ、健康被害が懸念されています
花粉、黄砂、PM2.5のトリプルパンチ対策：住宅編 [マンション物件選びのポイント] All About

単体でも恐ろしいのに、３つ合わさるとなると…

PM2.5などの微粒子や黄砂は、花粉と同時に人体に取り込まれることで「アジュバント効果」を引き起こすと考えられています。
花粉×黄砂×PM2.5のトリプルパンチ !? | 科学コミュニケーターブログ

アジュバントとは、それ自体はアレルゲン（抗原）ではないものの、補助因子となって免疫反応を強める物質です（もともとは感染症を予防するワクチンの効果を高めるための補助剤を指します）。
花粉×黄砂×PM2.5のトリプルパンチ !? | 科学コミュニケーターブログ