イギリスの「The People’s Supermarket」は、様々な面で今までのスーパーマーケットと違っています。
イギリス、ロンドンの「The People’s Supermarket」はとてもユニークなスーパーマーケットです
これが、「The People’s Supermarket」のサイトです。
こちらはFacebookページです
どんなところがユニークなのでしょうか?
スタッフは会員制のボランティアです。
運営スタッフは、ほとんど全員がボランティアとのこと。年会費(25ポンド)を払って誰でも会員になれます。会員は月に4時間はお店で働くことになります。その代わり、商品を割り引きで買うことができます。
人件費の削減により、価格を抑えることができるのですね!、
みんなで運営方針を決めます。
経営会議の中心は、ボランティア・スタッフたちです。問題点を、徹底的に討論し納得がいくまで話しをします。
様々な人たちが参加しています。
主婦や高齢者、留学生やデザイナーなど年齢も職種もいろいろです。さすがロンドン!国籍もいろいろです。普段は関わりのない人たちとも交流できる場が形成されています。中にはシフトが入っていない時にもふらりと、会話を楽しみに来る人もいるとか。
環境に優しいスーパーマーケットです。
「The People’s Kitchen」では賞味期限が迫った売れ残り、つまり普通のスーパーでは廃棄されてしまう商品を使ってお惣菜を作り、販売しています。また、出来るだけ近所の農家の野菜を仕入れたりしているそうです。
日本にも出来るといいですね!!
←こちらは発案者のドーソン氏。シェフだそうです。
https://matome.naver.jp/odai/2139347026344328201
2014年02月27日