お金に困ったスポーツ選手によってくるアイルランドのオンラインポーカー会社とロッドマン

leica123
デニス・ロッドマン、ファンとしてこれは単なる噂で事実じゃないと言ってくれ。

ファッショナブルで一時期を風靡し人気だったデニス・ロッドマンがスポンサーが離れて、ちょっと怪しい会社が資金を出している

北朝鮮の金正恩第一書記を“親友と呼べる仲”と自負し、昨年から複数回も訪朝している米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン。初訪朝の際に、NBA好きな金正恩から大歓迎を受けたのが相当うれしかったようで、金第一書記のことを「若いのにがんばってる」と大絶賛。オバマ大統領に「早く受話器を手に持ち、キムに電話かけなよ」と発言し、バッシングされる騒ぎに発展したが、「オレは政治のことは知らねぇ。友情でつながってるからよ。キムはオレのダチなだけだ」と言い続けてきた。
そして、北朝鮮が「反共和国敵対犯罪で労働教化刑に処す」として韓国系米国人ペ・ジュンホを拘束している問題について、最初は「キムとツーカーのオレに任せとけ」という態度を取っていたが、昨年9月に再訪朝した時には生まれたばかりの金第一書記の娘に会うなど個人レベルの親睦を深めたのみで、期待されていたぺの解放に関しては、「オレは政治的なことは関係ねぇし」と言いだす始末。
今年初めに親善試合を行うために元NBA選手たちを引き連れゾロゾロと訪朝した際には、CNNのインタビュアーに「オイコラ、ぺが北朝鮮で何したのか、わかってんのかっ!」と爆発。冷静沈着なインタビュアーから

「えぇ、ぜひ、聞かせてください。ペ・ジュンホ氏は一体何をしたんですか?」と質問されると
「うっせー! んなこと、ネズミのケツほども興味ねぇんだよ!」と怒鳴り散らし、これには同席していた元NBAの選手たちもドン引き。全米から

「自分の叔父を殺して犬に食わせたと言われている独裁者を、どこまでかばうのか」
「もう引っ込んでろ」
「アホにも言っていいことと悪いことがある」
「同じアメリカ人だと思うと恥ずかしい」と大バッシングの嵐が巻き起こっている。

デニスロッドマンがここまで金第一書記に熱を上げているのはお金のためだという説もある。

アメリカのセレブの中には、莫大な報酬のために世界中から批難されている独裁者と友好的な関係を演じる者が少なくない。

アッシャーやビヨンセ、マライア・キャリーは、リビアの最高指導者だったムアンマル・アル=カッザーフィーが家族のために開いたパーティーでパフォーマンスを行ったことがある。

歌手のジェニファー・ロペスはトルクメニスタンの独裁者であるグルバングル・ベルディムハメドフ大統領の誕生日パーティーでパフォーマンスを行って大バッシングされた。
デニスも莫大な報酬のために、悪気なく金第一書記を支持しているというのであれば彼の勇気ある行動とスポーツ振興で平和的にアメリカと北朝鮮の友好関係をという素晴らしい行動とはすこし様子が違ってくるが・・・果たして真実どちらなのだろう?

実はデニスロッドマン2012年3月に、11歳と12歳になる実子の養育費を8,000万円以上滞納しているとして裁判を起こされている。

その際には自己破産寸前だということが明らかになってきている。

弁護士側は

「デニスは重度のアルコール依存症で仕事もできない状態。金欠で、今年はまだ80万円くらいしか稼げていない」と説明した。

仕事がないのに、パーティーざんまいでアルコールを浴びるように飲み、金遣いも全盛期のまま荒いため、訪朝する前はかなり金に困っていたのではというのだ。

そんな時、金第一書記との面会の話が持ち上がり、報酬はもちろん、世界中から注目される広告効果は絶大。またスターの気分を味わえ、自分の存在を知ら占められるという魅力的な特典もついていることから、大喜びで訪朝するようになったという説がある。

現役時代のファッショナブルで、型にはまらない今までのバスケット選手の常識を覆したデニス・ロッドマンのファンとしては、
もしそれが本当なら残念である。

デニスロッドマン自身は

「金や名声が目当てじゃない」と言っている。

北朝鮮からは金を受け取っていないと断言している。

しかしデニスの事務所はAP通信の取材に対して北朝鮮からは金を受け取っていないが、報酬は出ていると認めた。
支払ったのは「Paddy Power PLC」だという。

「Paddy Power PLC」は、オンラインポーカー、カジノサイトを運営している。

アイルランドの悪名高き会社。人種差別・人種攻撃を展開しているなどと非難が絶えない会社として有名で悪名。

10年、不倫離婚騒動でほぼすべてのスポンサーを失って困窮するタイガー・ウッズに
「7,500万ドル(約75億円)の5年契約を結びたい」とオファーしたが断られ、タイガーが金銭的に全く困っていない証拠だと報じられたことがあったが、同社は金に困っていそうなスポーツ選手にアプローチすることで有名。

お金に困ったサラリーマンに甘~くささやくサラ金や高利貸しの規模が大きいバージョンというかんじだろうか。

デニスロッドマンは10年に同社が運営するオンラインポーカーサイト「CAKE POKER」と契約している。昨年訪朝した際の公式スポンサーにもなってもらっている。

今月平壌で開催された米朝親善試合のスポンサーであることも公表していたが、昨年末に北朝鮮の国防委員会副委員長だった張成沢氏が突然処刑された報道が流れた後、「このままだとヤケドしそうだ」と手を引くことを表明。

しかし、そう簡単に関係を断ち切ることができず、先日の訪朝に関する費用や親善試合に出演した元スター選手たちに対する報酬など、全ての費用を払ったと報道されていた。なお、デニスに同行した元スター選手の大半も金銭的に困っており、みんな「北朝鮮との親善」「スポーツ外交」なんかではなく、金目当てで出場したとのうわさもある。

たとえ金銭面での深刻な事情があったとしてもCNNインタビュ-でのデニスの暴言に対するバッシングは激しさを増している。

さすがにまずいと思ったのか、デニスロッドマンは帰国後、リハビリ施設に入所して「すべてはアルコールのせいだ」とすることで丸くおさめようと勝負に出た。

デニスは数日前、ニュージャージー州にある某リハビリ施設に入所した。

今回の北朝鮮訪問で、「我々が想像もつかないほど疲れ果て、圧倒された」そうで、かねてより苦しめられていたアルコール依存症の30日間集中治療を受けることにしたという。

長年のアルコール依存が30日で治す方法があるなら教えてほしいぐらいだが・・・

豪快にシャンパンを飲み干す姿がよくパパラッチされているデニスロッドマンは落ちぶれたセレブを依存症から救うリアリティ番組『Celebrity Rehab』にも出演している。

2008年と2009年にもリハビリ施設での依存症の治療を受けているがどちらも無駄に終わっているというから、完全根治の治療は難しそうだ。

今回もCNNでの暴言をなかったことにしてもらうためにリハビリ施設入りしたのだろうという声が多々上がっている。

真剣に治療に取り組んでいるわけではないと世間に受け止められているようだ。

今回、訪朝する直前
(北朝鮮が)オレのことを撃つとでも? オレが撃たれるとでも思ってんの? アホじゃね」と余裕しゃくしゃくな笑顔を見せていたデニス。

北朝鮮から金はもらわなかったとはいえ、親善試合や金第一書記に手渡した1万ドル(約100万円)の土産のお返しに、酒池肉林の接待を受けたという疑惑も持ち上がっている。
「喜び組は圧倒的だったのか」「そんなに疲れるほど……」なんていうちょっとぎりぎりの
冗談も上がっている。

果たしてスポンサーが離れてしまったデニスロッドマンが北朝鮮との非公式スポーツ外交に取り組んでいくのか

果たしてノーギャラでも金第一書記との友情をアメリカの平和のために育んでいくような素晴らしい根気と忍耐のいることが、アルコール中毒状態でできるのか、そもそもリハビリ施設に入ればちゃんと治るようなものなのだろうか?

https://matome.naver.jp/odai/2139273527918135501
2014年02月19日