食事介助について気をつけること

変態仮面Z
介護士必見。日々の業務に。言語聴覚士より愛をこめて。誤嚥防止。

誤嚥をしないために必要なこと

急がない・あせらない・めんどくさがらない


仕事の都合で食事介助を早めない、あきらめない

現場でよくみかけるらしいですよ

食事介助を行う場合

1.職員の座る位置は適切か!?

(フロア全体が見え、介助している以外のご利用者様、職員同士が見える位置が適切です。介護者は死角を作らずに、何かあった時に早急に動けるようにしておきましょう)

2、利用者の方に対しての座る位置は適切か?

(ご利用者様の要介護度・身体状態によって座る位置が変わってきます。基本、麻痺がある方の場合は、麻痺がない方から介助を行いますが、例外もあるのでご利用者様の状態・様態を普段から知っておきましょう)

3、利用者の方の姿勢は正しいか?

(ご利用者様の姿勢が前傾だったり、ずり落ちをしていると誤嚥の原因にもなり大変危険です)

4、テーブルや椅子の高さはあっているか?

(テーブルが高さ過ぎたり、椅子が低すぎてもいけません。ご利用者様の食べやすい高さを見つけ、椅子の高さ調整ができる事が望ましいです)

5、足が地面についているか?

(ご利用者様で地面に足が付いていない方がいます。足が地面に付いていないと、座っていてもバランスが取れずに上手くケアできない事もあります。それだけでなく、ご利用者様の情緒が不安定になる事もあります

6、利用者の方の口の確認はできているのか?

(食事介助に入る前に、必ず口の中の確認を行いましょう。口の中に残渣物が残っていたり、怪我をしていたり、入れ歯が入ってなかったりと大変危険なので、確認を行いましょう)

7、その日の水分量や・食事量・体調の確認はできているのか?

(その日の水分が少なすぎても多すぎても調整をしないといけません。食事量も1日のトータル量・バランスが取れていて、そのご利用者様にあった適切な食事量になっているか確認しましょう。そして、体調が悪いのに水分が少なかったり、食事管理ができていないと命にも関わってきます。看護師さんと協力を行う事も大切です

8、一口の食事量は適切なのか?

(口が小さい方に大きなスプーンで沢山の量で食事介助したり、一口の量が少なすぎたりしても、利用者の方が食べた感じがしないのも問題です。その方の適切な量を見極め介助をしていく事が大切です)

9、使用している食器が利用者の方に合っているのか?

(自助具の工夫、食器の工夫で自分から食べれる事があります。その人が食べやすい食器、取りやすい自助具を選び使う工夫も大切になってきます

10、自立して自分で食事が取れるのかの見極めができているのか?

(良くない介護者の多くが、時間がないから面倒だからと1~10までしてしまう事です。自分で食べれる方、声かけの工夫で自ら食べれる方に対しては、ご利用者様が食べれる環境・食べやすい環境を整えてあげ、その人が自ら食べれるのか見極める必要があります)

11、食事形態は適切なのか?

(食事介助の際に、食事形態も色々あります。キザミ食、トロミ食、流動食、ペースト食など様々な形態があります。ご利用者様の嚥下機能や口腔・身体状態によって異なってきます。ここで注意しないといけないのが、適切な食事形態でないと事故につながる事があります。言語聴覚士、嚥下の専門医に相談して決める事も大事になってききます

12、食事を混ぜて介助していないか?

(良くない介護者で食事を全て混ぜて、何を食べているか分からない状態でケアをしている人がいます。食事の色合いも悪く全て紅色になり、香りや何を食べて頂いているか分からない状態でケアをしている人がいます。全て混ぜるのではなく、おかずとご飯のバランスを考えケアを行っていきましょう)

13、ご利用者の方の飲み込みの速度、飲み込みの確認はできているのか?

(ご利用者様1人1人によって噛む速度、飲み込む速度が異なってきます。そして飲み込んだと思っていても、口の中に残っていることもあります。ゴクンと喉の動きを確認し、飲み込んだ事を確認し、次の介助の際にも中を確認しながら、ない事を目で見て確認できてから、次の食事の介助を行うようにして下さい)

14、職員同士の確認、介助しているご利用者様以外の確認はできているか?

(食事介助の際に、介助しているご利用者様ばかりに集中してしまい、他を見ていなく事故につながっている事があります。職員同士が見える位置での介助を目指し、他の利用者様の状態も確認できるようにしましょう)

15、薬の投薬の際には「ダブルチェック」をしましょう。

(誤薬を防ぐのに必ず職員同士、看護師さんとダブルチェック、トリプルチェックをしましょう。命に関わる事なので、必ずご利用者様が飲み込んだ事も確認をしましょう)

16、言語聴覚士と連携を図り、食事介助の指導をしてもらいましょう。


https://matome.naver.jp/odai/2139176000760145501
2015年06月19日