火星でも歩き放題!!話せる?装着に3時間?驚きの宇宙服「アウーダX」に迫る!

mokunochannel
火星を歩き、話せる宇宙服「アウーダX」についてまとめてみた!!

▼中世の騎士?宇宙服とは??

オーストリア・インスブルック(CNN) アルプスに囲まれた町にある「オーストリア宇宙フォーラム」の研究施設で、宇宙服の開発が進められている。
CNN.co.jp : 火星を歩く宇宙服開発、「中世の騎士」参考 – (1/2)

宇宙生物学者ゲルノット・グルーマー博士らが開発を進める宇宙服「アウーダX」は、火星という過酷な環境に対応するため、1万ものパーツからできている。重量は45キログラム。装着するのに3時間もかかる。
CNN.co.jp : 火星を歩く宇宙服開発、「中世の騎士」参考 – (1/2)

グルーマー博士は、火星では生き延びること自体が厳しい「戦い」なので、中世の騎士が着ていた甲冑もデザインの参考にしたと語る。
火星を歩く宇宙服開発、「中世の騎士」参考 (CNN.co.jp) – Yahoo!ニュース

「アウーダX」

動画はこちらから!!

▼アウーダX 驚きの機能

酸素が足りなくなりそうだ、気をつけて」だとか「次の目標は2キロメートル先」など声をかけてくれるという。
CNN.co.jp : 火星を歩く宇宙服開発、「中世の騎士」参考 – (2/2)

着たままで飲食できる装置もついているほか、鼻がかゆくなったら手を使わずにかける工夫なども盛り込まれている。
CNN.co.jp : 火星を歩く宇宙服開発、「中世の騎士」参考 – (2/2)

siriみたいですね

▼火星とは、どんな場所?

春、すさまじい地響きとともに、いたるところで二酸化炭素が噴出し砂を巻き上げる。これが、NASAの火星周回機マーズ・オデッセイによる観測データから、アメリカの研究チームが想像する火星の南極における光景だ。
地球では考えられない!極限的でダイナミックな火星の気候

南極の様子

火星と地球はひじょうによく似ている。自転周期は24.62時間と地球とほぼ同じ。また、自転軸の傾きも25.2度と地球の23.4度度とほぼいっしょなので、地球のように四季がある。とはいえ、寒暖の差が激しい。冬の数か月間は極地用が「極冠」と呼ばれる白い模様で覆われるが、これは火星大気中の二酸化炭素がドライアイスとなって厚い層をなしているからだ
地球では考えられない!極限的でダイナミックな火星の気候

火星
白い部分が極冠といわれる

火星に行ける日もそう遠くなさそう

https://matome.naver.jp/odai/2139121590752832201
2014年02月05日