【最新マルチコプター】最新型ドローンと俺でも買えるドローンをまとめてみた。

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ドローン（無人機）と言えば、アメリカ軍がアフガニスタンやパキスタンなんかでミサイル搭載したりして、タリバン掃討作戦をしていたことがニュースなんかで出ていたが、そこまで高機能でなくても、最近はおもちゃ屋でラジコンヘリコプターが安価に売られていたりする。そこで、最新のドローンについて、まとめてみました。

まずは、昨年話題になった、AMAZON.COMが、ドローンで30分以内に荷物を届ける「Prime Air」の構想。その動画も公開されている。

イギリスでドミノピザが、ピザの配達にマルチコプターを活用する構想を発表し、試験を行いました。その名も「DomiCopter」ドミコプターです。

アメリカのレクサスのＣＭでは、無線技術の進歩でプログラミングをして、クアッドロータを大量に使ったCMを作成しました。このCMで使われたのはKMel Robotics社開発の「Quadrotor」です。

AMAZONのPrime Airレベルの実機は容易には購入できないものの（メンテも大変）、比較的リーズナブルで人気がある機種をいくつかご紹介。

最近はおもちゃみたいなラジコンヘリコプターも売られているが、飛行時間が全然もたないもの、ジャイロセンサーの質が悪く、コントロールが極めて困難なもの等、粗悪なものも多いのが実態です。自分でも買えて、そこそこ使えるヤツを集めてみました。

Parrot社のAR.Drone2.0。　海外ではメジャーで、iPhoneやiPadでHD画像を見ながらコントロールできます。

DJI社。アクションCAMのGoProを搭載可能です。飛行継続時間、電波の到達距離等ではAR.Drone2.0を圧倒的に超えています。

Phantom2のリアル・タイムビジョンバージョン（FPVと言います）です。

中国のWalkera社のQR X800モデル。中国の会社とは言え、侮ってはいけません。
４０分もの飛行時間、Go Pro搭載、折りたたみ、２Kmの通信距離、GPSの搭載にとるホームリターン機能等、かなり充実しています。

Yunyi社のSeraphi Phantom。電池を二つ搭載し、飛行時間を延ばしたり、GPSを搭載したりできます。FPV搭載で、４００００万円前後なので、比較的コストパフォーマンスが高いモデルだと思います。

派生型マルチコプター

もはやドローンではありませんが、人２名が乗れるVolocopter VC200と呼ばれる機種がドイツで開発中です。

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