◆『のらもじ発見プロジェクト』とは
古い町並みに実はたくさん存在している、洗練されていないけど個性的で味のある文字。
街中の個性的なフォントを紹介するWebサイト「のらもじ発見プロジェクト」を知っていますか? | マイナビニュース
https://matome.naver.jp/odai/2139086874254490301/2139091654989390403
町のあちこちにひっそりと佇む看板の手書き文字は、データとしてきれいに整えられたフォントにはない魅力を持っています。
ABOUT | のらもじ発見プロジェクト
不思議な愛らしさや人間味を湛えたそれら「のらもじ」の、風雨に晒され経年変化し素材と馴染んだ様子に、デザイン的な魅力や、古道具的、民藝的な魅力を積極的に見出だし、それを愛でる。それがプロジェクトの出発点です。
味のある文字を探してはPCで使えるようにフォント化するサービスが「のらもじ発見プロジェクト」です。
街中にある個性的なフォントが無料で使える「のらもじ発見プロジェクト」 – GIGAZINE
https://matome.naver.jp/odai/2139086874254490301/2139091654989390503
https://matome.naver.jp/odai/2139086874254490301/2139091654989390803
http://noramoji.jp/
https://matome.naver.jp/odai/2139086874254490301/2139091654989390703
http://noramoji.jp/
https://matome.naver.jp/odai/2139086874254490301/2139091654989391003
http://noramoji.jp/
https://matome.naver.jp/odai/2139086874254490301/2139091654989391103
http://noramoji.jp/
このプロジェクトは、そんなステキな文字たちを「のらもじ」と名付け、それを 発見 → 分析 → フォント化 を進めていく活動です。
のらもじ発見プロジェクト
◆フォントはインストールして使うことができます。
このサイトでは同プロジェクトで発見されたユニークな文字を紹介しており、そのフォントをインストールして使うことができる。
街中の個性的なフォントを紹介するWebサイト「のらもじ発見プロジェクト」を知っていますか? | マイナビニュース
フォントをインストールして使うには、お金(100円/500円/1000円)を寄付するか、TwitterもしくはFacebookでシェアする必要がある。寄付されたお金は店舗に代金が支払われ、一部はプロジェクトの活動資金に充てられる。
フォントデータの代金を持ち主に還元することで、少しでものらもじが後世に残っていくように応援できればと考えています。
ABOUT | のらもじ発見プロジェクト
◆のらもじ発見プロジェクト、「東京TDC賞2014」RGB賞を受賞
東京TDC賞
文字の視覚表現の可能性を探る「東京TDC賞2014」受賞作品 #ブレーン | AdverTimes(アドタイ)
1990年にスタートし、文字の視覚表現の可能性を探ってきた東京タイプディレクターズクラブ(TDC)によるデザインの国際賞
【東京TDC賞2014】RGB賞
【東京TDC賞2014】受賞作品発表 « TDC TOKYO JPN
下浜臨太郎 + 若岡伸也 + 西村斉輝「のらもじ発見プロジェクト」トライアル作品
優れたタイポグラフィを顕彰するTDC賞の2014年度RGB賞を受賞
昔ながらの看板フォントをシェア 「のらもじプロジェクト」 #ブレーン | AdverTimes(アドタイ)
RGB賞はディスプレー、スマートフォン、タブレットPCなどの表示向けに制作した作品を対象とするカテゴリー。
◆プロジェクトのメンバーってどんな人?
発起人のアートディレクター 下浜りんたろうさん(電通 コミュニケーション・デザイン・センター)
昔ながらの看板フォントをシェア 「のらもじプロジェクト」 #ブレーン | AdverTimes(アドタイ)
「いまプロジェクトで紹介しているような、個性的で味のある文字は、Webで検索しようと思っても、何と検索したらいいのかわかりません。そうした文字を『のらもじ』とネーミングしたことで、ひとつのジャンルに育ち、多くの人が興味を持つようになれば嬉しいですね」。
プロジェクトは、下浜さんのほかにデザインスタジオ「tha」のデザイナー 西村斉輝さん、グラフィックデザイナーの若岡伸也さんを中心に進む。
昔ながらの看板フォントをシェア 「のらもじプロジェクト」 #ブレーン | AdverTimes(アドタイ)
若岡さんは電通関西支社出身で、現在は山梨県で「半農半デザイン」を目指しているという。
プロジェクトのきっかけとなったのは、若岡さんが町で見つけた文字を紹介していたブログ。
昔ながらの看板フォントをシェア 「のらもじプロジェクト」 #ブレーン | AdverTimes(アドタイ)
これを見た下浜さんが今年2月、若岡さんに企画を話し、西村さんも加えてスタート。3人それぞれの持ち味を生かし、日常業務のかたわら、アートプロジェクトとして発展させた。
課題ありきのデザインはもちろん重要なのですが、アイデア先行で後から課題を探すタイプの企画制作が重要になってきていると感じます。
昔ながらの看板フォントをシェア 「のらもじプロジェクト」 #ブレーン | AdverTimes(アドタイ)
その背景として、テクノロジーが身近になってきてることが大きいですよね。