[自己免疫疾患]患者が調べる難病の免疫システム

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炎症性T細胞とBach2が自己免疫疾患に関与

過去の研究からアレルギーなど過剰な免疫反応を引き起こす原因として炎症性T細胞が知られている
炎症や自己免疫疾患に関わる遺伝子の機能を解明 | 理化学研究所

遺伝子「Bach2」が、アレルギーなどを引き起こす炎症性T細胞の分化を制御する重要な遺伝子であることを明らかにした。

。これは、理研統合生命医科学研究センター(小安重夫センター長代行)免疫シグナル研究グループの斉藤隆グループディレクター、九十九伸一研究員(現・徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 助教)と、分化制御研究グループ、および東北大学大学院医学系研究科、大阪大学免疫学フロンティア研究センターらの共同研究グループの成果

免疫寛容

「自分(自己)と自分以外(非自己)のものを識別する機構」と定義
東京都神経研: 免疫、その功罪

非自己を認識して自己を守ること。つまり非自己の認識が正常に行われないと、様々な免疫疾患が発生します。

自己免疫疾患とは、本来非自己に対してのみ起こるはずの免疫反応が自分の体の成分に対して起こってしまい、その結果攻撃された臓器が傷つけられることによっておこる病気
東京都神経研: 免疫、その功罪

臓器特異的自己免疫疾

ある臓器にだけに発現している自己抗原に対して免疫応答が惹起されて起こる
http://www.jsi-men-eki.org/general/qa_pdf/yamamoto_02.pdf

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
甲状腺刺激ホルモン受容体に対して、自己免疫反応が起こってしまう。

甲状腺機能低下症(橋本病)
甲状腺刺激ホルモン受容体の機能を抑えてしまう自己抗体が作られる場合

実際にはT細胞といわれる別のリンパ球も関与するので、もう少し複雑。

臓器特異的自己免疫疾患は甲状腺だけでなく、いろいろな臓器で引き起こされる可能性があり、膵臓では糖尿病、中枢神経では多発性硬化症などが代表的。

全身性自己免疫疾患

全身のほとんどの細胞に存在する自己の抗原に対して免疫応答が引き起こされ発症
http://www.jsi-men-eki.org/general/qa_pdf/yamamoto_02.pdf

全身性エリテマトーデス
どの細胞にもある核の中の抗原、例えばDNAそのものに対して自己免疫反応が起こってしまう。その結果、腎臓、肺、心臓、脳など多くの臓器が傷害を受ける。

全身性自己免疫疾患と臓器特異的自己免疫疾患の中間の疾患

シェーグレン症候群
全身の細胞の中の核や細胞質にあるRNAと蛋白の結合物に対する免疫反応、主に侵されるのは唾液腺、涙腺などいわゆる外分泌腺と言われる場所

様々な憶測は存在するみたいですが、自己免疫疾患のメカニズムは現段階では明らかにされていません。

論文などを参考に、追記していきます。

https://matome.naver.jp/odai/2139061974918795801
2014年09月16日