英プレイボーイ誌の60周年記念号の表紙を飾ったケイトは、同誌主催の記念パーティにマーク・ジェイコブスのストライプのラビットファーコートで登場。毛足の短いホワイトファーにブラックのファーをパッチワークしたノーカラーコートは、どんなスタイルにも合う美しいシルエットなのでデイリーに活躍すること間違いなし。この日はブラックラメのミニドレスとクリスチャンルブタンのパンプスでパーティ仕様だったケイトも、数日後はブラックのスキニーデニムにレースアップのパテントシューズというカジュアルなスタイルの仕上げにこのコートを着用。洗練されたストリートスタイルの主役として存在感を発揮し、同じコートが持つふり幅の広さを披露してくれた。
差をつけるならこの一枚! セレブが愛する個性派アウター。 – ケイト・モス|セレブ&パーティ|ファッション|VOGUE
幼いころからジェットセッターライフを過ごしてきたニコールは、旅の装いにもエッジィさを忘れない。マイアミ行きのフライトをキャッチするため、LAの空港に最高にスタイリッシュなジバンシィのライダースのジャケット姿で登場した。ハードなフォルムにローズのロマンチックなプリントを合わせたバイカージャケットは、さっと羽織るだけでいつもの定番コーデを簡単にモードに昇華してくれるエネルギーの持ち主。ジャケットに腕は通さず、あえてケープのように肩にかけるのはもはや定番の着こなし術に。インナーはシンプルのモノトーンで抑えていても一気にパンチを与えてくれるジャケットは、着ているだけで気持ちが暖かくなりそう。ベーシックなダークカラーでは味わえない遊び心たっぷりのプリントアウター、二着目にいかが?
差をつけるならこの一枚! セレブが愛する個性派アウター。 – ニコール・リッチー|セレブ&パーティ|ファッション|VOGUE
個性派スタイリングのプリセンス、オリヴィア・パレルモは、毛皮使いを得意とするデザイナー、デニス・バッソのNYに新しくできたブティックのオープニングイベントに参加。もちろん着ているのは同ブランドのミンクのコート。ホワイトとブラウンの毛並みが美しいファーコートは、スキニーデニムにブラックのカットソーというシンプルでカジュアルな装いを、グッとゴージャスに変えてくれる超お役立ちアウター。一枚で存在感と個性を演出し、しっかりとエレガンスもキープしてくれるので一生ものの一枚としてぜひ欲しいところ。Schutzのオリーブグリーンのストラップパンプスとの相性もばっちり!
差をつけるならこの一枚! セレブが愛する個性派アウター。 – オリヴィア・パレルモ|セレブ&パーティ|ファッション|VOGUE
2013年も大忙しだったクロエは、サンダンス映画祭に出席するためLAの空港に到着。そんな彼女が空のお供に選んだのは、ヴィヴィアン・ウエストウッドのタータンチェックのジャケット。フロントがレイヤーになっているので、一見なかにベストを着ているように見える凝ったデザインのジャケットは、本人がツイッターでもつぶやくほど大のお気に入り。英国の伝統的なタータンチェック柄は流行に左右されることが少ないので、一着あると長く着られるのも嬉しい。特にクロエが着用している落ち着いたトーンのカラータータンなら大人にもおすすめ。クロエはデニムにスニーカーというカジュアルスタイルだけど、ペンシルスカートやパンプスと合わせて、エレガントなレディのムードをプラスするのもよさそう。
差をつけるならこの一枚! セレブが愛する個性派アウター。 – クロエ・グレース・モレッツ|セレブ&パーティ|ファッション|VOGUE
個性派アウターでも「やっぱりブラックがなによりも好き!」という人は、ハンサムスタイルの達人、ヴィクトリア・ベッカムの異素材のコンビネーションをお手本に。シャープな着こなしがクールな彼女の今期のコートはブラック一辺倒。でも自身がデザインするヴィクトリア・ベッカム・コレクションのブラックコートはひと味違う。テイラードスタイルのロングコートはウールと牛革という異素材を組み合わせて、クラシックとコンテンポラリーを融合。エッジィな香りを漂わせるので、デニムスタイルでもどこかドラマチックな雰囲気を感じさせてくれる。ハンサムにもエレガントにも遊べるのが魅力の一枚だ。
差をつけるならこの一枚! セレブが愛する個性派アウター。 – ヴィクトリア・ベッカム|セレブ&パーティ|ファッション|VOGUE
ジャスティン・ティンバーレイクのコンサートからの帰り道、肌寒いLAでリリーが着用していたのはマックス・マーラのキャメルカラーのコート。襟元のデザインが特徴的だけど、実はこのコート、取り外し可能はフードもついているので防寒だけでなくシーンによってスタイルを変えられるすぐれもの。さらに写真では分かりづらいけど袖にはジッパーがあしらわれてエッジィさもプラスされている。ガーリーとモードの甘辛ミックススタイイルがお好みのリリーは、そんなコートにZARAのインナーとスカートを合わせ、足もとをジミー・チューのバイカーブーツでちょっぴりハードに締めくくった。
差をつけるならこの一枚! セレブが愛する個性派アウター。 – リリー・コリンズ|セレブ&パーティ|ファッション|VOGUE
どんなにシンプルなアイテムも、そのスタイリング力とキュートな笑顔でエレガントに昇華してしまうのがミランダのすごいところ。NYで愛息子のフリン君と街に出かけたこの日も、ダンガリーシャツを腰に巻いてブラックのスキニーデニムにアクセントを加え、アクネの赤×白×黒のカラーブロックが印象的なライダースジャケットでクール&エレガンススタイルを披露。ハードになりがちなライダースも、ポップな色合わせでこんなにも魅力的かつ個性的なスタイルが出来あがる。アウターに合わせて真っ赤なリップをプラスして、全体を鮮やかに印象づけるあたりのテクは今すぐにも試したい。定番すぎるブラックライダースに飽きた人、ミランダの絶妙なコーデにインスパイアされた人、お次は迷わずにカラーブロッキングのライダースジャケットをゲット!
Rieko Shibazaki (2014/01/22)
差をつけるならこの一枚! セレブが愛する個性派アウター。 – ミランダ・カー|セレブ&パーティ|ファッション|VOGUE