成功の秘訣??世界の偉人×コーヒーの “深煎り” なカンケイ

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現代でも多くの人に飲まれているコーヒー。あの偉大な天才音楽家や作家、国王に至るまで、様々な歴史的偉人たちにもとても愛されていたようです。独自のこだわりと偏愛に満ちた偉人たちのコーヒーライフをまとめてみました。

コーヒーが天才をつくる?

集中力を高めたり、健康や美容などにも様々な効果があると言われているコーヒー。

どうやら、時代を問わず様々な歴史上の偉人達に愛されていたようです。

コーヒーをこよなく愛した偉人たち

■ ベートーヴェン × 珈琲

(1770-1827)

西洋音楽史上屈指の偉大な音楽家とされるドイツの作曲家、演奏家、教育者。第5交響曲「運命」や「第9」など。

毎朝、コーヒーを飲むのが日課だった。
作曲家: 偉人マニア

彼のコーヒーをいれるときの儀式ともいえる習慣は、コーヒー豆をきっかり“60粒”数えていたこと。
コーヒー豆を数えていたベートーベン: おいしいコーヒーを楽しむ

60粒のコーヒー豆は、約10グラム。
これは、現在多くのコーヒーショップなどがおすすめしている分量のようです。(ベートーヴェンがどのくらいの湯量で入れていたかは不明ですが‥)

それが59粒でも、61粒でも許さなかったらしい。
Beat!−Beet!−Beethoven!:豆60粒のコーヒー

極上の豆を60粒きっちりと数えて、トルコ式のコーヒーミルで挽き、ドリップで丁寧に淹れて飲む。
作曲家: 偉人マニア

ベートーヴェンのおいしいコーヒーに対する情熱ははかり知れません。
香りのよいコーヒーをご自宅で | ベートーヴェンとコーヒー

■ バッハ × 珈琲

(1685-1750)

ドイツで活躍した作曲家・音楽家。
「音楽の父」と称されたりもする。

バッハの人生は1750年に幕を下ろしましたが、その遺品リストには楽器や楽譜とともに、5つのコーヒーポットとコーヒーカップ類が含まれていたそうです。
コーヒー好きの歴史上の人物と言えば? – Pickup!カフェ情報

朝や昼はもちろん、1日数十杯のコーヒーを飲んでいた、という逸話が残され、そのコーヒーへの深い愛着が伝えられています。
無類のコーヒー好きだったバッハ: おいしいコーヒーを楽しむ

教会のオルガン奏者でもあったバッハは、音楽を神へ捧げるだけに留まらず、演奏の場を“教会”から“コーヒーハウス”にまで広げた人でもありました。
バッハのコーヒーカンタータとコーヒー禁止令 | 珈琲コラム | コーヒーはUCC上島珈琲

コーヒーが大好きだったバッハは、
『お静かに、おしゃべりめさるな』というカンタータをライプツィヒのカフェで自ら指揮棒を振り初演しました。
これが、俗に『コーヒー・カンタータ』と呼ばる、風刺喜劇です。
AIR-G’ FM北海道 80.4 | Sweet Heart Box | 過去の放送

『コーヒー・カンタータ』
当時「女性はコーヒーを飲むべきではない」とされていた。そんな風潮を風刺喜劇風に描いた、詩人ピカンダーの詩に作曲したもの。

コーヒーに夢中な娘とコーヒーをやめさせようとする頑固な父親とのやりとりがユーモラスな作品。

もともとの台本は「旦那」につられて娘がコーヒーを止めることになっていたのを、旦那よりもコーヒーを取らせたということでバッハのコーヒー好きの証と言われている。
バッハの生活

コーヒーへの愛情が結末を書き換えさせてしまったのですね!

■ バルザック × コーヒー

彼は自分の本の中で「コーヒーは、知的能力の活動時間をしばしば延長させてくれる」と述べて、コーヒーの効用を賞賛しています。
AIR-G’ FM北海道 80.4 | Sweet Heart Box | 過去の放送

ごく少量の水でいれた冷たいままのコーヒーをすきっ腹に飲むのがもっとも効果的と豪語。
西川公子 [caffe notes]

空腹の胃に染み渡った濃いコーヒーが、「戦場のナポレオン大軍隊の大隊さながらに、観念が行動を起こし、戦闘開始」体制にギアを入れてくれるのだとか。
西川公子 [caffe notes]

過激です‥!

1日に12時間以上仕事をしながら、その間に実に平均80杯ものコーヒーを飲んだといいます。
コーヒー好き、もしくはチョコ好きで有名な歴史上の人物って誰がいますか?世界史… – Yahoo!知恵袋

夜中から十数時間ぶっ通しで執筆するという超人的な生活を送っていた彼にとっては、コーヒーの心地よい刺激がとっても大事だったのかもれませんね。
バルザックは、毎日コーヒー80杯!?|コーヒートリビア | コーヒーはUCC上島珈琲

しかし…

バルザックは51歳で死んだが、眠気覚ましの濃いコーヒーのがぶ飲みが一因ともいわれている。
バルザックの女弟子になりたい!/文芸作品一覧/評論

■ キルケゴール × コーヒー

(1813~1855)

デンマークの哲学者、宗教思想家。
「死に至る病」「不安の概念」など。

哲学者のキルケゴールは、砂糖を詰め込んだカップに
ブラックコーヒーを注いで泥のような塊を飲み干したとか。
偉人たちに学ぶ6つの習慣|六本木 タワーマンション 在住・独身男の○○の日記

これもまた過激です‥。

■ フランス国王ルイ14世 × コーヒー

(1638-1715)

ブルボン朝第3代のフランス国王。
在位1643 – 1715。ブルボン王朝の最盛期をつくりあげ「太陽王」とも呼ばれた名君。

なにひとつ不自由のないルイ14世も、コーヒーにかけては、どうしてもじぶんでいれなければ満足できなかったらしい。
KATODB: コーヒーおもしろゼミナール

宴会やパーティーでのコーヒーは調理人がつくったが、この王様の個人的な趣味とよろこびのひとつは、じぶんでコーヒーをいれることにあった。
KATODB: コーヒーおもしろゼミナール

■ フランス国王ルイ15世 × コーヒー

(1710‐1774)

フランス国王。在位1715‐74年。ルイ14世の曾孫。

コーヒーのため「だけ」に、純金のポット、純銀のコーヒー・カップ、高級磁器の砂糖壺などの高価な道具を揃えたそうです。
コーヒー文化

ヴェルサイユ宮殿の庭園にもコーヒーの木が植えられた。そして、王自らがコーヒーをいれて客をもてなすこともあったという。
http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/wonderland/art/art72

当時から貴重品だったブルボンポワントゥを寵愛したといわれています。
BOURBON POINTU(ブルボンポワントゥ) 公式サイト | コーヒーはUCC上島珈琲

ちなみに1年に一度だけ、数量限定でUCCにて100g8,400円で販売しているようです。8,400円‥。

■ プロセイン国王フリードリヒ2世 × コーヒー

(1712-1786)

第3代プロイセン王。
芸術家肌、女嫌いやドイツにジャガイモ栽培を広げたことでも知られる。

愛国主義的な理由と経済的な理由によって、1777年、プロシアでのコーヒーの販売を禁止しました。
Coffee/生活と文化/ 珈琲に対する迫害(Prohibition) – エカワ珈琲店の出来事

それでもコーヒーの愛好者が減らないと、こんどはコーヒーの焙煎を王室のみでおこなうこととし、それ以外での焙煎をいっさい禁じてしまいました。
cairn coffee

しかし、実は‥

大のコーヒー党で、健康を気遣った医者たちから「コーヒーの飲み過ぎにはお気をつけください」と忠告を受けた時に、「分かった、朝はカップ7~8杯、午後はポット1つ分しか飲まぬ」と言ってのけたと言います。
コーヒー文化

■ 遠山景元 × コーヒー

(1793-1855)

『遠山の金さん』のモデルとして知られる。通称は金四郎(きんしろう)。

金さんはコーヒーの愛好家だったんです!
遠山の金さんはコーヒーが大好きだった

彼は父親(景晋)が長崎奉行だったので、その辺りから知識と材料を手に入れたのでしょう。
コーヒー文化

当時苦みが大不評だった日本でコーヒーを好むのはやっぱり先見の明があったからかも。
はい、ここでコーヒーブレイク! 1000年も飲まれ、愛されるコーヒーの奥深さって? – LIFESTYLE – X BRAND

■ シーボルト × コーヒー

(1796−1866)

ドイツの医師・博物学者。
1823年に長崎出島のオランダ商館医として来日。日本の鎖国時代に医学を伝えたことで有名。

江戸時代に日本を訪れた医師フランツ・フォン・シーボルトは、著書の中で「なぜ日本人がコーヒーを飲まないのか不思議でならない」と書き残しています。
コーヒー文化

コーヒーは長寿をもたらす良薬であると「薬品応手録」でコーヒーをすすめている。
コーヒー歴史年表 | 全日本コーヒー協会

『薬品応手録』の中では、「コーヒーを缶詰にして日本へ売り込んだらどうか」と、当時のオランダ領インド政府へ進言したという記録も残されています。
コーヒーを薬として伝えたシーボルト|コーヒー百科

https://matome.naver.jp/odai/2138987680372268001
2017年11月28日