▼ビックリマン
ビックリマンは、1977年からロッテによって発売されているチョコレート菓子。おまけとしてシールが封入されており、特に「悪魔VS天使」シリーズは1980年代から1990年代初頭にかけて大ブームを起こし、アニメなど様々な関連商品を生み出した。
本体となる「ビックリマンチョコ」は、ピーナッツ入りチョコレートをウエハースではさんだものである。発売当初は30円、2012年の復刻版『ビックリマン伝説』は84円で発売されている。
ビックリマン – Wikipedia
シール欲しさにまとめて購入しお菓子は食べずに捨ててしまったり、購入せずに開封してシールだけ盗む子どもが社会問題となった。
そのため、スーパーなどではビックリマンを商品棚ではなくレジに置き、一度の購入数を制限したり購入者に店員が手渡したりするようになった。
ビックリマンとは (ビックリマンとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
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▼象が踏んでも壊れない筆箱
ポリカーボネート樹脂を採用し、1.5トンの荷重に耐える商品で、「象が踏んでも壊れない」というキャッチコピーのTVCMで有名に。2007年現在も、「NEWアーム筆入」として現行商品に名を連ねている。実際に象に筆箱を踏ませるCMを撮影し放映していた。「アーム」はプロレスラーがお互いに腕を組み合う状態で、腕の筋肉がピクピク動くことに「力強さ」を感じて命名したとのこと。また当時のCMに登場した象は最初は伊豆シャボテン公園で飼育されていたもので、後に上野動物園の象も登場した。
サンスター文具 – Wikipedia
高度経済成長期の真っ只中、1965年に発売された商品。そして1967年からテレビコマーシャルを始めるや否や、瞬く間に販売数が増え、500万本以上を販売する商品へと成長したそう。
象が踏んでもこわれない! 『アーム筆入』の今(Excite Bit コネタ) – エキサイトニュース
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▼仮面ライダースナック
仮面ライダースナック(かめんライダースナック)は、1971年から1973年1月までカルビー製菓(現・カルビー)が発売したスナック菓子。
特撮テレビドラマ『仮面ライダー』を題材としたカード(仮面ライダーカード)がおまけとして付属したことで、社会現象になるほどの爆発的な人気を得た。
仮面ライダースナック – Wikipedia
星形の甘い味のするピンク色の焼き菓子で、パッケージや発売当時のCMには、「かっぱえびせん姉妹品」と銘打たれていた。一部地域では中身がかっぱえびせんそのものに変更されたこともあったが、すぐに元に戻った。定価は1袋20円。
仮面ライダースナック – Wikipedia
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▼笑い袋
笑い袋(わらいぶくろ)は布製の袋の中の機械のボタンを押すと、とめどない笑い声を発声するジョークグッズのことである。
布製の巾着袋の中に乾電池で駆動する分厚い将棋の駒の形をした小型のレコードプレーヤーが入っており、本体に1つだけある大きなボタンを押すといつでもどこでも延々と笑い声入りのレコードが演奏される。これにより聞いている人をもらい笑いの世界にいざなう。
笑い袋 – Wikipedia
この笑い袋のレコードプレーヤーは、元々は日本のパーティーグッズメーカーの株式会社アイコが1960年代にアメリカ向けのミッキーマウス人形の内蔵プレーヤーとして作られたものであったが売り上げが伸びず、1969年にアメリカでレコードプレーヤーを袋に入れて売り出したところ大ヒットし、翌年日本でも発売されて流行した。
笑い袋 – Wikipedia
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▼オリバー君
オリバー君(オリバーくん、生年不詳-2012年6月2日)は、1976年に「チンパンジーと人間の中間にあたる未知の生物」「ヒューマンジー」「人パンジー」という触れ込みで来日し、話題となったチンパンジーである。
オリバー君 – Wikipedia
1976年7月のオリバーの来日は、興行師の康芳夫の仕掛けである。康はアメリカで話題になっていたオリバーに目をつけ、所有権を持つマイケル・ミラーと契約をして日本での興業権を得た。日本中を巡回してまわり、どの会場も満員だったという。
オリバー君 – Wikipedia
特に日本テレビでは出演料500万円を払い、1976年7月22日に「木曜スペシャル 謎の怪奇人間オリバー!」と題して、学者らが鑑定分析する模様を放送して24.1%の高視聴率をあげた。
オリバー君 – Wikipedia
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▼夢工場ドキドキパニック
1987年7月10日発売。絵本の世界を舞台にした、横スクロールアクションゲーム。ライフ制を採用しており、アイテムや野菜を持ち上げて投げるというアクションが特徴。
夢工場ドキドキパニックとは (ユメコウジョウドキドキパニックとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
1987年当時、フジテレビを始めとしたフジサンケイグループは博覧会に類似したイベント「コミュニケーションカーニバル 夢工場’87」を東京と大阪で同時開催し、これと関連した24時間テレビ『一億人のテレビ夢列島』や各種広報番組の放送、バンド夢工場、アイドル夢工場のデビューなど様々なメディアミックス展開を繰り広げた。
夢工場ドキドキパニック – Wikipedia
夢工場ドキドキパニックもその一環のタイアップ商品として開発・発売された。ゲームの主人公にはイベントのキャラクター「イマジンファミリー」を採用し、当時ファミリーコンピュータの主要ユーザーであった子供達に対するイベント夢工場の周知を図った。ゲーム誌では『スーパーマリオブラザーズ』開発スタッフによる新作ゲームとして紹介された。エンディングのスタッフクレジットでは宮本茂、手塚卓志、近藤浩治、田邊賢輔らのあだ名を見ることができる。テレビ局と玩具会社による珍しいタイアップ、マリオスタッフ制作の実績、ゲーム内容への評価から、当時のディスクシステム所有者間の知名度は高かった。
夢工場ドキドキパニック – Wikipedia
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▼月曜ドラマランド
月曜ドラマランド(げつようドラマランド)は、フジテレビ系列で1983年4月4日から1987年11月9日まで、月曜日の19:30~20:54に放映されていた単発のテレビドラマ枠。
月曜ドラマランド – Wikipedia
番組開始当初は長谷川町子原作の中原理恵主演「いじわる看護婦」、青島幸男主演「意地悪ばあさん」、石立鉄男主演「どっきり天馬先生」シリーズ等のホームコメディなどが主流だった。その後、俳優ではないタレントらによる主に4コマ漫画原作のドタバタ・コメディと、アイドル主演による少女漫画や青年誌漫画原作の青春ドラマが主流となる。番組後期の1986年からはフジテレビが抱えるおニャン子クラブのメンバーを主演に置いたものが多数作られるようにもなった。特にマンガ原作については非常に果敢で、中には連続ドラマ化されたものもあれば、アニメ化されたものもある。
月曜ドラマランド – Wikipedia
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▼ネクロスの要塞
ネクロスの要塞( – ようさい)は、1980年代後半にロッテが発売していた食玩シリーズ。
ネクロスの要塞 – Wikipedia
後にPCエンジンでゲーム化された。
ネクロスの要塞とは (ネクロスノヨウサイとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
フィギュア一体とそれに関連したアイテム、魔法が書かれたカードが入っている。
フィギュアは温めると色が変わる特徴があった。しかし同時期に人気を集めた「ビックリマン」シリーズにはどうしても勝てず、
爆発的な人気を得る事はできなかったが、現在でもマニアの間で根強い人気があり
ネットオークションなどで高値で取引される事もある。
ネクロスの要塞とは (ネクロスノヨウサイとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
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