2014年4月にWindows XPのサポートが終了するので知っておかないとやばいこと

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2014年4月にWindows XPのサポートが終了することで知っておかないとやばいこと。まだ XPつかっているのが企業 723万台 20%、個人 597万台 14%(2014年1月時点)とたくさん
2014年4月にWindows XPのサポートが終了

対象は、Windows XPだけでなく、Office 2003、Internet Explorer 6 のサポートも終了

2014年4月にWindows XPのサポートが終了するので買い替える必要あり

2014 年 4 月 9 日(日本時間)をもちまして、Windows XP、Microsoft Office 2003、Internet Explorer 6 のサポートが終了いたします。Windows XP、Office 2003 のサポート終了まで、100 日を切りました。
Windows XP、Office 2003 サポート終了の重要なお知らせ | Microsoft

サポート終了に伴うセキュリティのリスク。サポート終了に伴いセキュリティ更新プログラムが終了。自社の PC だけでなく、取引先のPCにも被害を与える可能性があります。
Windows XP、Office 2003 サポート終了の重要なお知らせ | Microsoft

移行までには時間がかかります。今からご準備を。スケジュールの遅延、不測のトラブルの発生など、リスク回避に必要な期間を確保するためにも、今すぐ移行準備に着手されることをお勧めします。
Windows XP、Office 2003 サポート終了の重要なお知らせ | Microsoft

米Microsoftが2001年10月にリリースしたOS「Windows XP」のサポート期間が、今年の4月9日に終了を迎えます。「サポート期間が終了すると何が起こるの?」「そのまま使い続けられないの?」という方のために、サポートの内容や期間終了後の危険性などを見ていきましょう。
OSのサポート期間とはどんなもの?

まず、OSのサポート期間についての解説です。MicrosoftではOS製品のサポートとして、仕様変更や新機能の追加までを含む「メインストリームサポート」と、ビジネス・開発用製品を対象に不具合対応やセキュリティ関連の更新のみを行う「延長サポート」を提供しています。期間はいずれも最短5年ですが、OSでは次期バージョンの製品がリリースされた2年後にサポートを終了する可能性もあります。
「Windows XP」のサポート期間が終了したらPCの買い換えは必要? | THE PAGE(ザ・ページ)

依然、国内法人20%、個人の14%がXPのままで、移行が進んでいない現状

XPとOffice 2003、サポートが切れるとどうなるの?

Microsoftは、日本時間の2014年4月9日にWindows XPとOffice 2003に対する延長サポートを終了する。この日に公開される予定のセキュリティ情報を最後に、以降は脆弱性を修正するパッチが提供されなくなる見込みだ。

日本マイクロソフトが12月11日現在で取りまとめた2013年のセキュリティ情報の公開状況によると、2013年はのべ142件のセキュリティ情報が同社から提供された。製品タイプ別ではWindows関連が69件と最も多く、次に多いのがOffice関連の32件だった。

このうちXPに影響するものは48件、Office 2003に影響するものは11件あった。つまり、セキュリティ情報が提供されなくなると、XPとOffice 2003では毎年数十件近い未修正の脆弱性が増えていく。脆弱性を悪用するサイバー攻撃の脅威に無防備のまま晒されるだけでなく、脅威が毎年拡大していくというわけだ。
XPとOffice 2003、サポートが切れるとどうなるの? – ITmedia エンタープライズ

警察庁も注意喚起をよびかける

警察庁は、2014年4月9日にWindows XPのサポートが終了することに伴い、サポート終了後もWindows XPを使い続けることは攻撃に遭う危険が高くなるとして、後継OSへのアップグレードなどの対策を行うことを、サイバー犯罪対策として呼び掛けた。

Windows XPやInternet Explorer 6、Office 2003は、2014年4月9日にマイクロソフトによるサポートが終了し、以降はセキュリティ更新プログラムの提供も行われなくなる。

そのため、サポート終了後のWindows XPを使い続けると、ウイルスや不正アクセスの攻撃に遭い、PCが乗っ取られたり、パスワードが盗まれインターネットバンキングで不正な送金の被害を受けるといった可能性が極めて高くなると指摘。ウイルス対策ソフトやアプリケーションを最新状態に保っていても、OS自体の脆弱性を悪用する攻撃に遭う可能性があり、また組織内に1台でもWindows XPを搭載したPCがある場合には、他のPCに対しても攻撃の影響がおよぶおそれがあると警告している。
警察庁も注意喚起、サポート終了後のWindows XP利用は危険 -INTERNET Watch

XPからの移行をビジネスチャンスととらえている企業も

米マイクロソフトによる基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」のサポート終了まで90日に迫り、システム構築各社がセキュリティー対策の新サービス開始やシステム販売の人員増強などが相次いでいる。昨年末時点でXPは約700万台の法人パソコンに利用されているとみられ、サポート終了後のウイルス感染が懸念される。対応が遅れている中小企業や地方自治体も多く、今後発生するパソコンなどの更新需要を取り込む。
「XP」サポート終了まで90日 更新需要に商機  :日本経済新聞

https://matome.naver.jp/odai/2138927064852649401
2014年01月09日