完璧に腹式呼吸をマスターする3つの方法

momiage7
正しい腹式呼吸をマスターする事により、歌唱力UP、ダイエット、健康にも繋がります。毎日続けるレッスン方法もご紹介します。

腹式呼吸とは?

まず、背筋を伸ばします。 親指と人差し指で輪っかを作り、口を丸めて輪っかの中に入れます。 この状態で、ゆっくり息を吐いていきます。 もうこれ以上吐けないところまできたら、お腹の力を使ってもう一押ししてみましょう。 本当に吐けなくなったら、お腹の力を緊張させたまま5秒間停止します。 そして、お腹を楽にします。

お腹の緊張が解かれると共に、自然に息が吸い込まれたと思います。 その位置から再びゆっくり息を吐いていきます。

これを繰り返すことで、腹式呼吸に必要な筋肉が鍛えられます。 また、呼吸の練習は酸欠になりやすいので、くらくらしたらすぐに休んでください。
腹式呼吸の練習 – れみぼいす

腹式呼吸の練習方法①基本

腹式呼吸のポイントは、
まず最初に、しっかり息を吐ききることです。
「はーっ」と口から息を吐いただけでは吐ききれていません。
息を吐いたところで、
続けて「ふっふっふっ」と、息を吐いてみてください。
まだ息が出ますよね?
最後に「ふー」っと息を吐ききったら、
いよいよ「鼻から」息を吸い込みます。

息を吸うときに、必ず、お腹・・・
おへその下あたりを膨らませて吸いましょう。
その時、胸や肩を膨らませたり張り出したりしないよう
注意してください。

上手く出来ない場合は、あおむけに寝て、
お腹を上に突き出す様にして息を吸ってみましょう。
【腹式呼吸】と【正しい発声】 | ナレーターになろう♪

腹式呼吸の練習方法②ロングトーン

http://www.youtube.com/watch?v=fEwFJ5jMYow

息が吐けなくなるまで、同じ音を発声し続けます。 なるべく同じ息の強さ、同じ音程を保つように発声しましょう。 色々な母音、音の高さで行ってみます。 腹式呼吸を意識しましょう。

ロングトーン開始時には、息を吸いすぎないようにしましょう。 一度息を吐ききった状態から、力を抜くと自然に息が吸われるので、 その位置からロングトーンを開始すると良いです。

練習に慣れたら、以下の練習もしてみましょう。

だんだん強く発声する
だんだん弱く発声する
できるだけ長い時間発声する
ビブラートをかける
ロングトーン – れみぼいす

腹式呼吸の練習方法③上級

15秒かけて鼻から息を吸いましょう。そして3秒止めます。
そして10~15秒かけて口から息を吐きましょう。やはり可能であれば声を出して行ってください。(息を吐く時は無理をせず、体調によって変えてください。)
これは10~15回で1セット。そして一日3セットで止めておくのが無難です。
ここまで出来れば、普段の生活の中でも自然に腹式呼吸になっている事でしょう。
ですが、緊張している時や不安な時は胸の呼吸になってしまいがちです。
そういう時は意識的に腹式呼吸をしましょう。
専守防衛(カラオケ腹式呼吸)

https://matome.naver.jp/odai/2138769529332560001
2013年12月22日