羽田空港の新たな発着枠を巡って、ANAとJALが激しく対立
ANA、伊東社長「JALが公的支援を受けて業績を回復させたことから、競争環境が歪んだ。羽田の発着枠を格差是正の一つの手段として検討していただきたい。」
羽田国際線の発着枠配分めぐり対立深めるANA、JAL“最後のお願い”|inside|ダイヤモンド・オンライン
JAL、植木社長「羽田の発着枠は国民の重要な財産。利用者利便や経済効果を最大化するには、路線ごとに2社に均等に配分されること。」
羽田国際線の発着枠配分めぐり対立深めるANA、JAL“最後のお願い”|inside|ダイヤモンド・オンライン
結果、国交省はANAへ傾斜配分することを決定
羽田の昼間時間帯の国際線発着枠は14年3月末に40便拡大され、国内航空会社には16便が配分される。このうちANAが11便、JAL5便と2倍以上の格差がついた。
ニュース拡大鏡/羽田発着枠、ANAに傾斜配分−漏れた国から不満の声:日刊工業新聞
この発着枠は、1枠が年間50億円を稼ぐと言われるドル箱である。
このままじゃ国交省の思う壺!? 発着枠を巡るJAL対ANAの泥仕合/町田 徹 (現代ビジネス) – Yahoo!ニュース
記事の数字を単純計算すると、今回の決定によってANAがJALより300億円多く利益を稼ぐことができることになります。
決定を受けて12月9日、ANAが新たな発着枠を使った国際線ダイヤを発表!
新たに6路線を開設し、現在の10路線から大幅に増やす。東京都心に近く、国内線と乗り継ぎしやすい羽田の国際線が、航空会社で最も多いことをアピールする。羽田は海外勢も含めて国際線が往復約90便になり、利用者にとって選択肢が増える。
ANA国際線、成田から羽田へ…新たに6路線 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
全日空の新規路線はハノイ、ジャカルタ、マニラ、ロンドン、パリ、バンクーバーの6路線。シンガポールとバンコク便は現在の往復1便から2便に増やす。同時期に、ドイツへ毎日2便の新規就航と、北京便の増便を調整しており、計11便増える予定だ。
ANA国際線、成田から羽田へ…新たに6路線 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
そして、この新ダイヤの広告がものすごくカッコいいと話題に

https://matome.naver.jp/odai/2138666488489073101/2138666827491557303
紛失した角帽を探しています@shunngiku
「世界の中心は国の数だけある。世界の中心は人の数だけある。」
「そろそろ飛びたとう。この国をつくるのはこれからの僕たちなんだから。」
「日本人のイメージ、変えちゃおうぜ」 pic.twitter.com/UsXD2y2qmf
keikirishima@keikirishima
一瞬前が開ける画像が浮かんだ。… fb.me/2DLABqxsm
小倉雄一@oguray
新ダイヤの宣伝というよりも、現代の日本人に求められているものは何かを考えさせられる、心に響く文章ですね。
最近話題となる広告が多いANA。先日は「旅割」の広告が挑戦的だと話題になりました。

https://matome.eternalcollegest.com/post-2138604749663384701