多くの映画評論家を魅了する演技力
若手女優として一躍注目を浴びているエリザベスの実力は、2011年に劇場映画デビューとなった作品『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で実証済み。この映画で、第37回ロサンゼルス映画評論家協会賞の新人賞はじめとする10の賞を受賞し、多くの映画評論家からその演技力を絶賛された。最近ではブロードウェイの舞台『ロミオとジュリエット』のジュリエット役が決まるなど、魅力溢れる彼女の演技からますます目が離せない。
美貌と強さを兼ね備えた期待の新星、エリザベス・オルセン。 – 多くの映画評論家を魅了する演技力。｜モデル&セレブ｜ビューティ｜VOGUE
美を引き出すナチュラルメイクが定番
整った顔立ちに恵まれているエリザベスは、飾り立てない素の美しさを引き出してくれるナチュラルメイクがお気に入り。目もとはブラウン系のアイシャドウでまとめ、アイラインは強調し過ぎない程度に引いて、眉も毛流れに沿って描いただけ。チークは血色をよく見せるなじみ色で、リップもヌードカラーをチョイスして、自然な印象を貫いている。
美貌と強さを兼ね備えた期待の新星、エリザベス・オルセン。 – 美を引き出すナチュラルメイクが定番。｜モデル&セレブ｜ビューティ｜VOGUE
女優を意識したパーティヘア＆メイク
ナチュラルヘア＆メイク志向のエリザベスも、ドレスアップ時にはグラマラスなヘア＆メイクに挑戦。この日はブラックドレスに合わせ、ボリューミーなロングヘアをゆるやかに巻いて、往年の女優のようなゴージャスな雰囲気に。メイクも、スモーキーに彩った目もとや、赤みのある唇など、女らしさを強調した仕上がり。
美貌と強さを兼ね備えた期待の新星、エリザベス・オルセン。 – 女優を意識したパーティヘア＆メイク。｜モデル&セレブ｜ビューティ｜VOGUE
艶やかなブラウン系ロングヘアにチェンジ
こちらは、NYのファッションブランド「プラバル グルン」と、アメリカのディスカウントストア「ターゲット」のコラボレーションアイテムのローンチパーティに登場した時のエリザベス。定番だったブロンドのミディアムヘアを、落ち着いたブラウンにカラーリングして、大人っぽく演出。毛先近辺はゆるく縦巻きにして、ナチュラルさが損なわれてないよう意識してる。
美貌と強さを兼ね備えた期待の新星、エリザベス・オルセン。 – 艶やかなブラウン系ロングヘアにチェンジ。｜モデル&セレブ｜ビューティ｜VOGUE
ジム通いと自炊で作り上げたヘルシーボディ
身長は170cmと、小柄な姉達に比べるとグラマーなボディを持つエリザベス。ジムでワークアウトするのが日課で、さらに幼少の頃から習っているダンスもワークアウトの一環として行っているので、体型をキープするのには万全の状態のようだ。また、自身で料理をするのが好きで、ヘルシーな食生活を心がけているという。
美貌と強さを兼ね備えた期待の新星、エリザベス・オルセン。 – ジム通いと自炊で作り上げたヘルシーボディ。｜モデル&セレブ｜ビューティ｜VOGUE
抜群のファッションセンスは姉譲り
アリー=ケイト・オルセンとアシュレー・オルセンがプロデュースするブランド「ザ・ロウ」と、エリザベスと兄のジェームスが名前の由来になっているブランド「エリザベス・アンド・ジェームス」を愛用している彼女。レッドカーペットで着用するドレスも「ザ・ロウ」のものが多いとか。普段は、写真のようにジャケットにパンツを合わせた、マスキュリンなコーディネートが好みのよう。
美貌と強さを兼ね備えた期待の新星、エリザベス・オルセン。 – 抜群のファッションセンスは姉譲り。｜モデル&セレブ｜ビューティ｜VOGUE
“デキる姉”コンプレックスをバネに輝く
現在は俳優業を引退し、ファッション業界で実業家として活躍する姉達と比較されないよう、名門でしっかり演技を学んできたエリザベス。彼女が手に入れた演技派女優という肩書きは、“デキる姉”を持ったコンプレックスが原因で努力を積み重ねた結果といえる。自分らしい生き方を貫いてきたところに、彼女の真の強さが伺える。
美貌と強さを兼ね備えた期待の新星、エリザベス・オルセン。 – “デキる姉”コンプレックスをバネに輝く。｜モデル&セレブ｜ビューティ｜VOGUE
1989年2月16日、アメリカ・カリフォルニア生まれ。姉は子役出身でファッション・デザイナーとして活躍する双子のメアリー=ケイトとアシュレー、“オルセン姉妹”。1993年、姉出演のビデオ作品でデビュー。2007年の高校卒業後、ニューヨーク大学芸術学部、ティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツやアトランティック・シアター・カンパニーで演技を学ぶ。2011年に劇場映画デビューし、数々の賞を受賞。