最近話題の「SIMフリーのiPhone」ってどういう意味?

IT次郎
これまでありそうでなかった日本国内の「iPhoneSIMフリーモデル」のまとめです。

■SIMフリーモデルのiPhoneが国内販売される

日本でも、アップルストアで公式に【iphone 5s/5c】のSIMフリーモデルの販売が開始になりました
ついに日本でもApple Storeでiphone 5sのSIMフリーモデル販売が開始に!

iPhone 5sのSIMフリーモデルの価格は16Gバイトモデルが7万1800円、32Gバイトモデルが8万1800円、64Gバイトが9万1800円となっている。
アップル、国内でもSIMフリーiPhoneを発売–アップルストアで購入可能に – CNET Japan

iPhone 5cのSIMフリーモデルの価格は16Gバイトモデルが6万800円、32Gバイトモデルが7万1800円となっている。
アップル、国内でもSIMフリーiPhoneを発売–アップルストアで購入可能に – CNET Japan

■SIMフリーモデルとは?

SIMフリーとは“端末側からみて、周波数帯や通信方式が合っていればどのSIMカードでも動作する”
SIMフリーiPhoneはお得?–フリーダムを考える – CNET Japan

iPhoneのSIMフリーモデルなら、ドコモ、au、ソフトバンクなどの対応する通信事業者から好きな事業者を選び、iPhoneをアクティベートして使用することができます。
ついに日本でもApple Storeでiphone 5sのSIMフリーモデル販売が開始に!

キャリアのエリアやサービスに不満があるなら、iPhoneの端末はそのままで通信事業者だけ乗り換え、次の通信会社のSIMを挿してそのまま使える、ということができる可能性がある。
SIMフリーiPhoneはお得?–フリーダムを考える – CNET Japan

■なぜ今なのか?

現在はドコモを始め、au、ソフトバンクといった主要な携帯会社で一律に取り扱いがある
ついに日本でもApple Storeでiphone 5sのSIMフリーモデル販売が開始に!

携帯大手3社向けにコンスタントに納品する態勢が整ったことで、次の一手としてSIMフリー版発売に踏み切ったと考えられます。
SIMフリー版iPhone、なぜ今なのか  :日本経済新聞

アップルにおける日本市場の重要性が増していること。7~9月期の決算を地域別に見ると、日本は対前年同期比41%増と好調。
SIMフリー版iPhone、なぜ今なのか  :日本経済新聞

中国が同6%増、米州が同1%増、欧州が横ばい、日中以外のアジアが同6%減ですから、日本市場の伸びが突出しています。
SIMフリー版iPhone、なぜ今なのか  :日本経済新聞

■iPadAir、iPadminiReginadisplayモデルのSIMフリーも登場

また、「iPad mini Retinaディスプレイモデルicon」のWi-Fi版や「iPad Airicon」のWi-Fi+Cellular版のSIMフリーモデルも入荷しています。
Expansys Japan、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」のSIMフリーモデルの注文を受付開始

「iPad Air」のSIMフリーモデルはNTTドコモ、ソフトバンク、auでも利用可能な事が確認されていて、「iPhone 5s/5c」と違い技適マークの存在も確認されています。
Expansys Japan、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」のSIMフリーモデルの注文を受付開始

Appleにとって日本の市場はこれまで以上に魅力的になったということでしょうか。
ユーザーにとって選択肢が広がりそうなのは歓迎すべきことかもしれませんね。

https://matome.naver.jp/odai/2138573552876207201
2013年11月30日