今年もクリスマスまで1ヶ月切りました
もうすぐクリスマスですね!
ところでクリスマスはキリストの誕生日だと思っている方けっこう多いんじゃないですか?
クリスマスはキリストの誕生日ではありません
12月25日、クリスマスは別にキリストの誕生日などではありません。
では、キリストの誕生日はいつなのか?
その答えは「分からない」です。
キリストの誕生日は誰も知らないんです。
キリストの誕生日 | 雑学記
じゃあクリスマスはなんの日なの?
そもそもイエス・キリストは12月25日生まれではなかったそうです。なぜ12月25日がイエス・キリストの誕生日になったのかというと、西暦350年に時のローマ皇帝ユリウス1世がが異端のローマ人たちをキリスト教に改心させるため「12月25日はイエス・キリストの誕生日だ」と宣言したことからだそうで、それ以来12月25日はイエス・キリスト生誕祭として祝うようになったそうです。
クリスマスは元をたどるとイエス・キリストの誕生日を祝う祭りではなかった – GIGAZINE
ちなみにクリスマスケーキのデコレーションを流行らせたのは不二家だそうです
*クリスマスケーキの歴史*
いつもクリスマスに食べるクリスマスケーキ、歴史がありました。
・日本のクリスマスケーキの歴史は、菓子メーカー不二家創業の明治43年(西暦1910年)までさかのぼります(不二家とクリスマスの深い関係)。
現代の日本では、スポンジケーキにホイップクリームやバタークリームを塗り、砂糖細工のサンタクロースやクリスマスツリー、イチゴやチョコレートを飾りつけたものが一般的です。
これは不二家が大正11年(西暦1922年)頃から広めたものです。近年、日本の一部や韓国ではバースデーケーキのように、クリスマスケーキにろうそくを灯すものも見られますが、欧米でクリスマスケーキにろうそくの火を灯すことはありません。
クリスマスX’mas〜くりすますサンタがやってくるまでに〜:クリスマスケーキの歴史〜クリスマスX’mas〜