コミュ力欲しいですよね・・・
①食べ物で脳を元気にしてコミュ力を上げる
言語だけでなく、感情や記憶、意欲などといったこともコミュニケーション能力の大事な要因であるため、脳とコミュニケーション能力の関係は非常に深い
脳の仕組みと構造を理解しよう!
神経伝達物質には促進に働くものと抑制に働くものがあり、このバランスが崩れることで、心身のバランスを不安定にします。
脳とコミュニケーション能力③~脳と言語~
中でも、ドーパミン、セロトニン、GABAなどは精神活動に大きく関わるものです。
脳とコミュニケーション能力③~脳と言語~
これらのバランスを取ることで、コミュニケーションしやすい精神状態になるそうです。
◎ドーパミンを増やす食品
主要な食べ物にはドーパミンの原料の必須アミノ酸やアミノ酸が含まれているのでそれらをバランスよく食べることが大切
ドーパミンを増やす食べ物とは
牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類。
卵、牛乳、豆腐など。
さらには、イワシ、サケなどの魚類です。
豆類では畑のタンパク質と呼ばれる大豆があります。
ドーパミンを増やす食べ物とは
◎セロトニンを増やす食品
セロトニンは、トリプトファンという必須アミノ酸、つまり、食事により外部から取り入れる必要があるアミノ酸から合成されます。
神経系―単位―神経細胞―神経伝達物質―セロトニンを増やす方法―一般 – [身体・ボディ]健康と美容
牛乳・チーズなどの乳製品
豆腐や納豆などの大豆製品
小麦胚芽
バナナ
アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―必須アミノ酸―トリプトファン – [身体・ボディ]健康と美容
トリプトファンを多く含む食品・食材です。
トリプトファンを過剰に摂取すると、肝硬変を招く可能性があります。
アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―必須アミノ酸―トリプトファン – [身体・ボディ]健康と美容
これは覚えておきましょう。
◎GABAを増やす食品
よく知られているのは発芽玄米で、100g中に10mgのギャバが含まれています。これは実に白米に含まれるギャバの約10倍にあたる量です。
このほかにも、トマト、なす、アスパラガス、かぼちゃ、きゅうり、メロン、みかんなどの野菜や果物、漬物、キムチなどの一部の発酵食品に、ギャバが多く含まれています。
GABAとは?|GABA(ギャバ)・ストレス研究センター
②みんなで食べればコミュ力が上がる
食によるコミュニケーションを重視するなら、大皿盛りの食卓が能力を発揮します。
大勢で食べると会話が生まれます。大勢の関わりの中で子どもも大人も成長します。
大皿の料理を分かち合う中で、周りの人への思いやりを学ぶこともできます。
http://www4.city.kanazawa.lg.jp/data/open/cnt/3/17796/1/2-kouji-motenasi-34-35.pdf
大勢で食べる機会を増やすことで、自然とコミュ力は上がっていきます。
そこで大勢で食べられるものをいくつか選びました。
日本の食べ物なら、お好み焼きやもんじゃ焼きが似ていますね。
素敵な会話が弾みそうですね。
「大勢で食べる機会を増やす」
そんな「食べ物の力」でコミュ力は上がっていくのではないでしょうか。