【頑張れ】フィギュア・アイスチャレンジ、安藤美姫がＳＰ首位【ミキティ】

フィギュアスケートのアイスチャレンジは２２日、オーストリアのグラーツで行われ、女子ショートプログラムで安藤美姫（新横浜プリンスク）が５６・７８点で首位に立った。
安藤美姫がＳＰ首位　フィギュア・アイスチャレンジ：朝日新聞デジタル

各選手が得点を伸ばせない中、ブルーの衣装を身にまとい最終組で登場。練習で成功していた２連続３回転は跳ばず、３回転―２回転の連続ジャンプに。着地でバランスを崩す場面もあり、演技後の表情に笑顔はなかったが、得点は５６・７８点をマークした。
美姫、復帰４戦目はＳＰ５６・７８点で首位スタート — スポニチ Sponichi Annex フィギュアスケート

約２年ぶりの復帰戦だった９月下旬のネーベルホルン杯（ドイツ）の５９・７９点には及ばなかったものの、１０月の関東選手権の５６・２５点、そして今月３日の東日本選手権の４１・９７点は上回った。
美姫、復帰４戦目はＳＰ５６・７８点で首位スタート — スポニチ Sponichi Annex フィギュアスケート

復帰４戦目の安藤は２連続３回転を予定した最初のジャンプが３回転―２回転となり、９月のネーベルホルン杯でマークした今季の自己ベストに約３点及ばなかった。
中日新聞:安藤美姫ＳＰ首位　フィギュア国際大会、復帰４戦目:スポーツ(CHUNICHI Web)

安藤美姫「あまり良くなかった。３回転―３回転は練習で跳べていて自信があったので悔しい。滑りのスピードは前より良かった。この試合は（全日本選手権への）ステップとして前向きに考えている」
【フィギュア】美姫ＳＰ首位「滑りのスピードは良かった」：冬スポ：スポーツ：スポーツ報知

０・５２点差の２位はコートニー・ヒックス（米国）。フリーは２３日（日本時間２４日未明）。
中日新聞:安藤美姫ＳＰ首位　フィギュア国際大会、復帰４戦目:スポーツ(CHUNICHI Web)

アイスダンスのショートダンスでは平井絵己（大阪スケートク）、マリアン・デラアスンシオン（びわこク）組が３８・５７点で１０位。
安藤美姫がＳＰ首位　フィギュア・アイスチャレンジ：朝日新聞デジタル

安藤は復帰４戦目。１２月の全日本選手権出場が決まっており、３大会連続の五輪代表入りを目指している。
安藤美姫、女子ＳＰで首位に…フィギュア : ウインタースポーツ : スポーツ : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

安藤は五輪代表最終選考会の全日本選手権（１２月２１～２３日・さいたまスーパーアリーナ）に向け、今大会に加え、五輪２連覇を狙うキム・ヨナ（韓国）の今季初戦となるゴールデンスピン（１２月５～７日・ザグレブ）にも出場し、調整していく。
美姫、復帰４戦目はＳＰ５６・７８点で首位スタート — スポニチ Sponichi Annex フィギュアスケート