タマゾン！多摩川にアマゾンの生物が暮らしてた

アマゾン…
熱帯雨林と生物のるつぼ…
探険ロマン溢れる世界！

それがなんと関東、
多摩に出現した！！

え？どゆこと？

なんと多摩川に、本来は
熱帯に生息する生物が
たくさんすんでいるそうな。
もはやそこはタマゾン川…！

そこで目撃例が多いという魚類を
まとめてみました。結果は…
『まるで熱帯魚ショップや〜』

（画像・カミツキガメの一種）

アクアリウムの代表的な
魚種、グッピー。
胎生メダカの一種。

耐寒性が弱く本当は日本の川じゃ
死んでしまうんですが…。
（画像は一例です）

こちらも卵胎生メダカの仲間。
４〜５cmの大人しくて
なつっこい、かわいい魚です。

尾の部分の黒いスポットが
ミッキーマウスに見える、
ミッキーマウス・プラティも。
（画像は一例です）

川底に生息。
比較的小さめなものが多い。

こちらも大人しく、ちょこちょこと
した動きが愛らしい魚。
綺麗な水を好み、高温にも弱い。

（画像は一例です）

ナマズ目。
流木などにくっついて
かじったりする。

ショップでは５cm位で売られている
こともありますが、種類によっては
１mを超えるものもあります。
比較的じっとしている大人しい魚。

（画像は一例です）

シクリッド科。
優雅な動き、姿形から
人気のある観賞魚。

縄張り意識があるものの
シクリッドの中では温和。

（画像は一例です）

最大種で２mを超える
大型魚。
口にはするどい牙がある。

鑑賞魚として高級だったけど
安価になってたくさん飼われた結果
『捨てガー』が増加したとみられる。

（画像は一例です）

最大甲長30センチメートル。
けっこう大きくなります。

繁殖力が強い。
日光浴が好きで、岩の上に
ちょこんといるのを見かけたり。

（画像は一例です）

日本の侵略的外来種
ワースト100に指定される。

なんかもう、怪獣の域…。
枝なんか簡単にボキッといっちゃうよ。
手を出したら絶対ダメです！

（画像は一例です）

南アメリカ原産の外来種。

他にも鳥類、昆虫類、植物など
外来種はたくさん。
もともといた生物が滅んでしまう
などの害があり、駆除対象になる事も。

人間の都合で面目ないやら
なんやら…

外来種を川に放たない！
これが第一です。
こちらの施設では、そういった
駆け込み寺の役割と里親を募集する
活動を行っています。

里親になりたい人はこちらまで
０９０（３２０９）１３９０
午前１０時～午後８時。

絶対に、ペットの魚や亀を
放流してはいけません。
多摩川に限らず駄目ですよ！

川でとれた生物を別な場所
（川、湖、沼など）
に持ち込むのも禁止です。

ルールを守って
川遊びは楽しく！