美容整形依存の人たち

Tamba
美容整形をし始めたら止められなくなってしまった人達、何度美容整形を繰り返しても満足できない人達がいます。ここでは、そんな人達の画像とお話を紹介します。それにしても、一体何処からそんなお金が出てくるのか、不思議で仕方ないですね。沢山のお金をかけたわりには、皆さん不自然で、あまり美しいとは思えませんが。

セレブ整形依存

セレブの整形依存はもっと沢山いますが、もうみなさんご存知だと思いますので、ここでは少しだけ・・。

リル・キム

アメリカ合衆国の女性ラッパーですが、普通に美容整形すると、綺麗になると思っていました。この人は違うようです。

これもリル・キム。
ハイディー・モンタグ

一体以前の自分の何が気に入らなかったのでしょうか。

マイケル・ジャクソン

全ての変化を掲載しようとしたら簡単に1ページは過ぎるでしょうね。

アリシア・ドゥーバルさん

イギリスのモデルだったアリシア・ドゥーバルさんは17歳の時に初めての美容整形手術をうける。
子供の頃から、父親にいつも醜い等と言われて育った。
15歳の頃。
バービー人形のようになりたいという理由で、1億3千万円以上もかけ、16回の胸の美容整形、6回の鼻の美容整形と、その上に、腹部の引き締め手術、肋骨、つま先を短くする手術、臀部、頬、顎へのインプラント等を含む308回の美容トリートメントをしてもらう。
家、服、食物までもが美容整形の後回しにされてきた。
美容整形手術依存症で3回もリハビリテーションを受けている。
今になって、医師が彼女に何の忠告もせずに手術をしてくれた事に怒りを抱いている。

“手術のし過ぎで顔もよく動かないし、ちゃんと微笑む事もできないし、鼻から息も出来ないし。もし何の手術もしていなかったら、きっと今の私よりずっときれいだったわ。”

臀部、顎へのインプラントは後になって除去手術をしてもらう。
今までの整形手術で生じたダメージを治すために又手術をしなければならないかもしれないと語る。
二人の娘(2013年3月時点で17歳と、生後15ヶ月)の励ましを得て、ここ1年、美容整形はしてもらっていないと話す。
2013年5月の写真。整形手術で生じたダメージを治すための手術をしてもらった様子。

シンディー・ジャクソンさん

約1千万円をかけ、52回の美容整形をしてきたシンディー・ジャクソンさん(57歳)。

その中の14回“だけ”が全身麻酔のもとで行われた美容整形手術で、その他はボトックスの注入や、ケミカル・ピール、歯の矯正、レーザー・トリートメントだったと語る。

ナチュラルに綺麗でいたいそうです。???
子供の頃いじめられた経験があり、見た目を良くしたかった、と。14歳の時、一人の男の子に、笑ったところを横から見たら鼻と顎がもう少しでくっつくと言われる。
2回の上下のまぶたの手術、5回のフェイス・リフト、そして多数の脂肪吸引(膝も)も施術してもらっている。
一番最近のトリートメントは、手にコラーゲンの注入をしてもらう、手の若返り術。
美容整形のコンサルタントをしているシンディーさんは、鏡を見た時に年寄りの自分を見たくない、今の若々しい自分が本来の自分という気がすると語っている。

シンディーさんの顔の変化。年々変わっています。本来のシンディーさんの面影は、今は全くありません。

サラ・バージさん

イギリスに住むサラ・バージさん(53歳)(3人の娘がいる)は2回目の結婚式の自分の写真を見て、顎の整形を決意したことから始まり、今までに100回以上の手術してもらい、1億円近くを整形手術に費やした。
今ではエステの専門家のサラさんは、クリスマスに自分の娘の一人(当時7歳)に脂肪吸引の商品券(約110万円分)、誕生日には豊胸手術の商品券(約90万円分)をあげている。
又、彼女のもう一人の娘のハンナさんは、額と口の周りのしわが気になり、15歳ではじめてのボトックスを注入。母親のサラさんは、ハンナさんがイギリスで最年少のボトックス使用者になった事を喜んでいる。
整形以前のサラさん。
自分だけでなく、娘たちにも自分のような道を歩ませていると、批判を受けている。
でも、本人は全く懲りていない。
ハエがとまっているか、すいかのタネがくっついているみたいですが、つけぼくろでしょうか。少しずつ場所が変わっているような気がしますが。

モニーク・アレンさん

モニーク・アレンさん(58歳)は22歳の時に性転換手術をしてもらい、その後200回以上の美容整形手術、また、闇医師に75回の(合計約12リットルの)シリコンの注入をしてもらう。

美容整形依存症のモニークさんは、闇医師のシリコン注入のせいで循環障害を起こし、歩行が困難になってきており、今では身体障害者になってしまった。足には皮膚が壊死を起こした部分もあり、メーキャップでごまかしていると言う。

ここ何年間で、約1,640万円をかけて脚、臀部、頬、顎のシリコンを取り除いてもらった。
モニークさんは「若い人達に、私の事を見て必要の無い美容整形を思いとどまって欲しいの。」と語る。
モニークさんが18歳の時。
モニークさんが19歳の時。
モニークさんが28歳の時。
モニークさんが37歳の時。
23回の鼻の美容整形をしたが、「あともう1回だけ・・。」と言うモニークさん。

やっぱり、まだ依存症が治っていません。

ジャスティン・ジェドリカさん

“リアル・ケン(バービーのボーイフレンド)”、ジャスティン・ジェドリカさんは、生きたケンになるために約1,000万円をかけ、90回から100回の美容整形手術をした。

5回の鼻の整形、眉の下の骨の整形、13回の臀部への注入術、頬、唇、臀部と顎を大きくする手術をしてもらった。

“女性がキム・カーダシアンみたいな尻、アンジェリーナ・ジョリーみたいな唇になりたくて整形するのと同じで、僕もケンみたいになりたいの。”と。

14歳の時に整形願望を持ち始め、18歳で初めての鼻の整形をしてもらう。母親が以前に整形をしてもらった医者で、誕生日とクリスマスにもらったお小遣いを使ったと言う。
胸を筋肉質に見せるように男性版の豊胸手術もしてもらい、上腕を筋肉質に見せるような手術もしてもらう。
筋肉質に見える手術をしてもらう前と後。
子供の頃と、今ののジャスティンさん。
目のレーザー手術、歯の矯正、ホワイトニング、ついでに1年に4回のボトックスの注入もしている。
それでも、まだもっと整形したいそうです。ちなみに、ジャスティンさんはホモだそうです。
”ケンとバービーの共演”
ジャスティンさんとヴァレリア・ルカノワさん。

ヴァレリア・ルカノワさんについて知りたい方は、こちらのサイトへどうぞ

ジェニー・リーさん

ジェニー・リーさんは、2004年、28歳の時にアメリカの有名なTVショー“オペラ・ウィンフェリー・ショー”に出演、自分の外見に自信が持てず、25回以上の美容整形手術(顔、胸の)をしてもらい、それでもまだ充分ではないと話した。

若い頃からすでにマイケル・ジャクソンのような鼻、アンジェリーナ・ジョリーのようなぽってりとした唇、ジェニファー・アニストンのような顎、ジェニファー・ロペズのような横顔、そしてDDカップの胸、と全てが計画済みであった。

初めての美容整形は20歳の時だった。彼女の以前の夫が彼女の小さい胸と、鼻の形をからかっていた事から始まった。しかし、豊胸手術のあと、男性の注目を浴びるようになった彼女と夫の関係は悪化してしまい、離婚に至る。

その後、26回の、3階の唇への移植術、2回の豊胸手術、3回のバストリフト、脂肪吸引を含む美容整形手術を受ける。

整形以前と、少し後のジェニーさん。

ショーに出演した後、身体醜形障害(Body Dysmorphic Disorder略してBDD)である事が判明。その後2人目の夫との間に子供が生まれ、(もう一人年上の娘がいる。)母親業に専念、美容整形依存も治ったかと思われた。

身体醜形障害(Body Dysmorphic Disorder略してBDD)とは・・

自分の身体や美醜に極度にこだわる症状である。
身体醜形障害 – Wikipedia

この障害を持つ場合には、1日に何時間も自身の肉体的な欠陥について考えるようになり、極端に社会から孤立してしまうとされる。
身体醜形障害 – Wikipedia

その結果として、学校を退学したり、仕事を辞めたりすることがある。また友人を作らなくなったり、離婚をしたりし、最終的には自殺をするに至ることもあるとされる。
身体醜形障害 – Wikipedia

整形以前と、後のジェニーさん。

しかし又もとの依存状態に戻ってしまい、更に33回の美容整形を受ける。鼻の整形、豊胸手術、唇、腕、腹部、大腿、膝、その他の部分の脂肪吸引、注入、身体全般のリフト、ボトックス等々。その他にも移植術のやり直し、鼻の整形のし過ぎによる鼻の崩壊、それを直す手術、唇への注入のし過ぎによる唇の炸裂(そのせいで唇は少しゆがんだまま)・・。

あまりにも沢山の整形手術に、下の娘はジェニーさんの以前の写真を見ても、誰だかわからないほど。59回の美容整形手術に1400万円は費やしたと話す。
7年後の2011年にTVショーに出演したジェニーさん。(当時35歳)
線維筋痛症(原因不明の、全身に痛みが生じる病気)にかかり、体重が増えてしまったと話す。
https://matome.naver.jp/odai/2138490895716432501
2013年12月15日