・今期絶好調のドラマ「ドクターX」
7日に放送されたテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」(木曜午後9時)第4話の平均視聴率は21・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
ドクターX21・3% 再び20%超え – 芸能ニュース : nikkansports.com
初回22・8%でスタートし、第2話では今クール民放連続ドラマ最高の23・1%を記録。
米倉涼子主演「ドクターX」第4話で大台回復21・3% — スポニチ Sponichi Annex 芸能
第3話には裏番組に「プロ野球・日本シリーズ第5戦」が放送された中でも、18・4%と健闘した。
・ドラマの脚本にも注目が集まっている
「脚本は勧善懲悪で時代劇のような要素もある。また脚本家の中園ミホさんの得意とするコメディー要素も入っている。よくできている」
テレビ朝日社長:「ドクターX」脇役の演技と勧善懲悪の脚本を絶賛 – MANTANWEB(まんたんウェブ)
テレビ朝日の早河洋社長も絶賛
ACCHI@guernika1937
・この「ドクターX」の脚本を担当しているのが「中園ミホ」とは?
バブル期にテレビドラマの脚本家としてデビュー
「逆境が私を育ててくれた」 脚本家・中園ミホ氏 :日本経済新聞
1988年にテレビドラマ「ニュータウン仮分署」で脚本家デビューした
「取材力の中園ミホ」と称されるように、マーケティングリサーチが得意な書き手
中園ミホ – Wikipedia
連続ドラマの代表作には、フジテレビの『Age,35 恋しくて』『やまとなでしこ』『スタアの恋』、日本テレビの『anego』『ハケンの品格』などがある。
中園ミホ – Wikipedia
「はつ恋」(NHK総合)、「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日)の2作品で、優れたテレビドラマの脚本家に贈られる「第31回向田邦子賞」に輝いた。
「「はつ恋」「ドクターX」の脚本家 中園ミホさんが向田邦子賞」:イザ!
今年の向田邦子賞も受賞している
・中園ミホの脚本にかける思い
中園さんのドラマには明確な型があり、その型が独自の世界を作っている
文化活動【向田邦子賞】/受賞者 第31回:中園ミホ | 東京ニュース通信社 [ TOKYO NEWS ]
「物語はファンタジーだけど登場人物はリアルに」。
「逆境が私を育ててくれた」 脚本家・中園ミホ氏 :日本経済新聞
脚本を書く前にはドラマに登場させる人物像を探すかのように、人に可能な限り会う。
「逆境が私を育ててくれた」 脚本家・中園ミホ氏 :日本経済新聞
「私は女性たちの生の声を聞きたい。それをドラマに描きたい。そして、彼女たちを応援したい」
夢や希望を描くのがドラマの仕事 : インタビュー : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
・来年前期の朝ドラ「花子とアン」の脚本も担当している
NHKの連続テレビ小説「花子とアン」
2014年春のNHK朝ドラ、山梨・甲斐でクランクイン:朝日新聞デジタル
2014年3月31日~9月27日まで、計156回放映される予定。
村岡恵理の『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』を原案に脚本家・中園ミホ氏が担当。
吉高由里子 2014年前期朝ドラ「アンと花子」ヒロインに!ハングリーで“したたか”に – 芸能ニュースラウンジ
『赤毛のアン』の翻訳者・村岡花子の明治・大正・昭和にわたる、波瀾万丈な半生や女性たちの友情を描いた作品となる。
吉高由里子 2014年前期朝ドラ「アンと花子」ヒロインに!ハングリーで“したたか”に – 芸能ニュースラウンジ
「花子のエキスに触れて、恋愛というのは命がけでするものなんだと知ってほしい」
吉高由里子 2014年前期朝ドラ「アンと花子」ヒロインに!ハングリーで“したたか”に – 芸能ニュースラウンジ
・ネットでもファンが多数
特に女性の本音に迫るセリフは多くの視聴者から共感を得ている。
朝ドラ「花子とアン」制作発表・主演は吉高由里子さん | 連続テレビ小説 | ドラマトピックスブログ:NHKブログ
野尻有希@haluhill