英国でコーギーが絶滅の危機!その原因はなんと「しっぽ」

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慣例化されている「断尾」。コーギーの減少にも影響していた。

英ケンネル・クラブのブリーダー協会は犬種「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」を来年1月までに「絶滅危惧の在来種」に分類される可能性が高いと発表

「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク(Pembroke Welsh Corgi)」が、姿を消してしまうかもしれない──。英ケンネル・クラブ(Kennel Club)のブリーダー協会が発表した。


https://matome.naver.jp/odai/2138364109481336701/2138364500384647203

英国で2013年に新たに登録されたウェルシュ・コーギー・ペンブロークはわずか241匹で、同クラブの「要注意」リストに載せられている。さらに、今後、300匹に届きそうもない。

英王室で大切に飼育されている事はとても有名。

エリザベス女王はこれまでに数十頭のコーギーを飼育してきた。


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なんとコーギーの専用車もあった!

社内を「犬に優しい」仕様に改造。走行距離はわずか1万4000マイル(2万2500キロ)。女王がロンドン中心部にあるバッキンガム宮殿と郊外のウインザー城とを行き来するのに使っていた。


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何故、英国でポピュラーだった、コーギーの数が減少してしまったのか


https://matome.naver.jp/odai/2138364109481336701/2138364500384647503

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減少の原因は尻尾を切る事禁じてしまったから

同犬種の減少は労働党率いる前政権が2007年に導入した「断尾」禁止法によるものだとして非難している。この法律は犬の尾の一部を切り取る行為を禁じているため、コーギーの外見が変わってしまったとして、多くのブリーダーが繁殖をやめてしまったのだという。


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たしかに、コーギーといえば尻尾が無いぷりっとしたオシリがチャームポイント。

しかし、コーギーには生まれた時には尻尾があります。


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何故、しっぽは切られてしまう様になったのか?


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予防医学としての断尾

猟犬はしっぽを左右に振りながら深い茂みや藪の中を移動すると、途中でとげの付いた植物などと接触して擦り傷を作り、そこから何らかの感染症にかかる危険性があります。また牧羊犬は、家畜の群れを統率する際、牛やウマやヒツジにしっぽを踏みつけられて怪我を負うかもしれません。

コーギーももとは牧羊犬でした。

美容目的の断尾

犬種には、一般的に犬種標準と呼ばれる、その犬の理想的な姿を規定した基準があります。これは主として人間の側で恣意的決めたもので、必ずしも犬の幸福につながるものではありませんが、この犬種標準に犬の姿を合致させるために断尾するケースがあります。これが美容目的の断尾です。

英国では「しっぽ」が課税対象だった。そのなごり

イギリスにおいては、ジョージ王朝時代(1714~1830)の始めころ、しっぽのついた犬に対して課税されたことから、節税目的で非常に多くの種類の犬が断尾の対象となったようです。1796年、この税は廃止されましたが、なぜか断尾の慣習だけは残りました。

日本では「断尾」についてはっきり禁じている訳ではない。

「美容目的での整形を行う事は動物愛護の観点では好ましくないが、実施するか否かは飼育者と動飼育者と動物の置かれた立場を十分に勘案して判断しなければならない。」というあいまいな表記。

血統書というものになんとなく付加価値を感じ、高い料金を払ってくれる消費者がいる

ペットショップやブリーダーの販売している犬にはたいてい血統書と呼ばれる、「たしかにこの犬は犬種標準を満たしていますよ」という証明書がついている。犬にこの血統書をつけるためには、基本的に犬種の持つスタンダードに容姿を合わせる必要がある。
短いしっぽがスタンダードとして規定されている犬種は、子犬のころにブリーダーが断尾してしまうことが多い。

そのため、高値で取引するため「断尾」が慣例化している。


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終わりに、「ボブテール」と呼ばれる元から尻尾のない個体もいます。全ての個体が「断尾」を施されている訳ではありません。

慣習的に断尾される犬種は50種ある

しっぽの無い、または短い犬種のほとんどが断尾を行われている。

https://matome.naver.jp/odai/2138364109481336701
2013年11月06日