元ホームレスだけど質問ある?【op2ch】

siitakepan
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元スレ

その1

一応スペック
氷河期世代のマーチ卒
就職失敗
ダラダラ働いてたけど働かなくなってて気づいたらホームレスになってた。
ホームレス期間は4年半とちょっと。
なんでも聞いてくれ。
ここはニートも多いだろ。ホームレス予備軍たちも

その2

勝手に書いてくわ。
俺は小中高と私立に通って、大学こそちょっとつまずいたけど一応マーチに入れた。
まぁエリート街道の側道をトコトコ進んでいたんだ。
両親も公務員二馬力で働いてて、俺には夢を叶えて欲しい。と積極的に教育なども含めて投資してくれた。

転落の一番最初の原因は大学に入ってから始めたバイトだった。
当時、一番人気のあった飲食業にて働き出したんだ。
でも小中高と私立通いで温室育ちの俺には体育会系で気性の荒い人も多かった飲食業はとてもとても恐ろしく感じた。
結局1年ももたずさっさと辞めてしまった。

その3

そこで俺は考え方を変えた。
頭の良い自分には適した仕事があるはずだ。何も無理してこんな働き方しなくてもいいじゃん。
と。
今思えばそんな考えに至った自分を殴りに行きたい。

でも頭は悪くなかったからさっさと卒業単位や卒論を準備しきってしまい、就活戦線に臨んだ。

その4

だけど当時の就活戦線は今と真逆の氷河期だ。当然難航するのは目に見えてた。
でも俺は自惚れてた、「マーチ卒なんだ。引く手数多だろう」って
そんな考えで自分に向いてる仕事=ぐーたらダラダラ働ける仕事
っていうクソみたいな判断基準で会社の選考を受けた。

今思えば誰を採用するかなんて、Fランでもバイタリティ溢れる奴とマーチ卒だけど覇気もへったくれもないクソ野郎が並んでりゃみんなFランを採る。
結果は見えてたんだ。

結局NNTのまま終わった。

その5

ぐーたら働きたいんだ!という考えはさっぱり変えず懲りずに途中から公務員を受けた。
当然どこもかしこも筆記で落ちた。
地元の自治体が唯一面接にまで上がれたけど二回目の面接で落とされてしまった。

留年しようにも頑張ってしまった為に卒業単位は満たしてた。ところてんが押し出されるが如く俺はNNTのまま大学を卒業してしまった。

それから1年間おれは引きこもった。まぁ、ニートだな。

その6

翌年働かなきゃ!と思いたちハローワークに駆け込んだ。
だけどただでさえマーチ卒!とプライド高く、今でもクソホワイト!な就労条件を要求してるんだ。
検索結果「0件」が当然だった。

もう一年ニートをした。

その7


で、今何してんの?


嘱託職員してる。

20代も折り返しが迫り、もう一年、もう一年とニートをしていたら。
親父が懲戒免職になった

その8

原因は口にだすのもはばかるようなことで懲戒免職は当然の判断だった。
でもそれのせいでおふくろも職場に居づらくなり辞めてしまったことの方が問題だった。
公務員二馬力が一瞬で無収入になった。

俺は家をでることにした。といっても昔の友人の家に転がり込んだ。
友人はニートで体たらくな生活をしていた俺を実家に仕送りとかして生活きつかったろうに喜んで迎え入れてくれた。
いまでもホントに感謝してる。この友人はまたあとでも出てくるしな。

その9

友人の家には結局半年も無賃で居候させてもらった。あ、ホモじゃないぞ。

ハローワークに通うけどさっぱり拉致の開かない俺に友人が知り合いの知り合いの知り合いというぐらい遠いツテを使って俺に自動車工場の期間工の仕事を紹介してくれた。
俺は飛びついた。車のデザインがしてみたかったから。
そう、おれは期間工がなんたるかを知らなかった。

その10

当然待っていたのは地獄だった。
殴られまくって殴られまくって殴られまくって…
お前の代わりはいる!お前の代わりはいくらでもいる!
ミスをしたら蹴りが入る。

でもここで逃げれば友人の顔に泥を塗る!と思って歯を食いしばりながら頑張った。
デザインがしたい!頑張れば認めてもらえる!
というアホみたいな考え方で…
でももう心身共にボロボロになり、その年末に思い切って俺は人事異動を申し出たんだ。
デザインがしたい!って。
班長含め全員が「なにいってだこいつ」という表情で俺を見つめてたのは今でも忘れない。

その11

お前らは前日に50人近くが「なにいってだこいつ」って表情で自分を見つめた職場に「おはよー!」と行けるか?
行けないだろ?
俺は気付いたら着替えを持って寮から逃げ出していた。

俺はフラフラと年末の某都市の中を歩き回った。
クリスマスシーズンでイルミネーションがキラキラ…
カップルがイチャイチャ…
世間が憎くなっていった。一般人が憎くなっていった。
そして河川敷に行った。同じ境遇の奴がいるだろう。って思って。

その12

ホームレスだらけやろうなぁ…おもって行ったんだが誰もいなかった。
まぁ寒波押し迫るなかで誰がまともな装備もなく川沿いにいるだろうか。いやいない。
ただありがたいことにホームレスの使い捨てたであろう、もしくは持ち主はもう…な状態になったのか毛布が打ち捨ててあった。
その日はそれにくるまってねた

翌朝、ゲラゲラという笑い声と共にケツに痛みと衝撃が走った。
びっくりして目を覚ますと全速力で女子高校生たち(?)がゲラゲラ笑いながら走って逃げていく。
俺は女子高校生に蹴られて目覚めた。
痛くて悔しくて叫びながら追いかけようとしたけどなれない地面での雑魚寝のせいで起き上がれずもんどり打って転んだのを覚えている。

その13

ふと周りを見渡すと登校時刻なのか高校生や小学生が歩いて行く。
その全部の目が俺をゴミとしか思ってないような顔をしていた。
小学生の純朴な目が一番痛かった。
俺はすぐに荷物をまとめてそこから逃げ出した。
小学生に石を投げられた。
怒る勇気もなかった。

寒風吹きすさぶ中、寮に帰ったらいつもよく話してた守衛さんが黙って俺の部屋にあった荷物を渡してきた。
契約がどうだったのかは覚えていないがそれでおしまい。ということだったんだろう。

また俺は逃げるようにそこを離れた。
次は図書館に行った。

その14

河川敷で寝たことあるか?さっぱり眠れんで。

あたたかい図書館に入ると共に猛烈な眠気が襲ってきた。
ソファに座り、隣に荷物を置くと泥のように眠った。とはいかずすぐに司書さんに起こされた。
逃げ出そうとも思ったが芯まで凍えていた俺はあたたかい図書館に居座った。
眠るのをこらえてあたたまった
眠ればすぐに起こされた。
何の拷問だ。と思った。

その15

温風が吹き出す近くに居座り、閉館時間まで粘った。
そして当然追い出された。

トボトボ歩いてたら雨が降り出した。
12月の雨だ。直撃したら命の危険がある。それほどの冷雨だったよ。
荷物を濡らさないように抱えて近くの商店街のアーケードの下に逃げ込んだ。

その16

アーケードに逃げ込んで気づいた。ホームレスだらけじゃないか!って
みんなここにいるのか!ってある意味新鮮な驚きだった。

ここでみんなは思っただろう。親切な古参ホームレスがホームレスのノウハウを教えてくれるんだろう?と
そんなことなかった。

俺は換気扇のましたに陣取った。いい匂いがして空腹をものすごい煽り立てる。けれどもそこからでる温風の方が魅力的だった。
守衛さんの渡してきた荷物を整理した。
すると1枚、見覚えない5千円札がジャンパーの中に入っていた。
守衛さんからの餞別だった。嬉しくて泣いて感謝した。
大事に紙袋のそこに入れた。
守衛さんに感謝しながら俺はそこで眠った。当然昨日拾った毛布にくるまって。
そして初めて日記を書いた。あ、この分はその当時の日記とうろ覚えな記憶を辿って書いてるで。
明日この五千円札で地元に近づけるだけ近づこう。そして歩こう!と考えて…

その17

深夜に寒さで目が覚めた。当然換気扇は止まっていた。そりゃ寒いはずだ。
しかしどうしたことだろう。枕にしていたはずの紙袋がない。
一番の問題はその底の方には守衛さんから頂いた5千円札があったのに!

俺は狼狽した。
すると声をかけてくる人がいた。同じホームレスだ。
「どけ」一言だけ言われた。
コンビニで買ったのか弁当とか持っていた。
でも当時の俺はその弁当は俺から盗んだ5千円札で買ったんだろう。と思って殴りかかった。

その18

結果から言って俺はボコボコにされた。それのせいでいまも奥歯の一本がない。
腹いっぱい食ったホームレスと数日水しか口にしてない元ヒョロガリニート
結果は見えてた。途中からは近くのホームレスも参戦してきてリンチされた。

フラフラになって逃げ出した。2つあった紙袋は一つになった
盗まれた紙袋には調理道具などゴタゴタしたものが入ってて、残った紙袋の中身が衣類だったのが不幸中の幸いだった。
衣食住の大事さが身にしみた。

その19

着れるだけ着て厚着をして町の中を歩いた。
幸い雨は止んでたのかはたまた降ってる中逃げ出したのかは覚えてないけど歩いた。
真っ暗闇のなかウロウロしてた。ゾンビと大差ねぇな。

必死で歩いた先に教会があった。信ずるものは救われる!そのときばかりは俺は世界一敬虔なクリスチャン(プロテスタントだったかも)だったと思う。
喜んでものすごい勢いで扉をガンガン叩いた。
ものすごい迷惑そうな顔をした女性が出てきた。
「ご飯を恵んでください!」と言おうとしたら勢い良く扉を閉められた。
教会の門は何人にも開かれてる。ただし人間でないホームレスには閉ざされていた。
俺は以来二度と神に祈っていない。

その20

ここから記憶があやふやになるけど…
その後交番に行っておまわりさんにお金を借りようとしたら疎まれて、法学部の知識をひけらかしたら逮捕するぞ。と脅されて逃げ出す。
一週間水以外口にしていなかったワイは初めて残飯に手を出した。
飲食店の裏手にあるゴミ箱を漁ってキャベツとか食ってた。
当然吐く。けれど腐ってなさそうな食材を選んで食べた。
捨てられたてホヤホヤ新鮮な残飯を食べた。

書くだけで惨めな気持ちになるわ。

寝床は基本的に商店街とかのコの字になってる路地の奥の角やな。
初日に拾った毛布にくるまって寝てた。

その21

あー、クソ。ワイの足りない脳みそじゃまともにホームレス経験者も演じられんわ。
もうどうなるかわかんねぇな。死ぬしかねえんかな…

ニート18年もやってると頭もまともじゃなくなる。はっきりわかんだね。
たった一人に片親死んでも葬式にすら顔出せないで親兄弟に丸投げしておんjでクソスレ立ててるとか涙がで、でますよ…
マッマ…すまんな…

もしこれ見てるニートいたら絶対働け。
もう虚しくてかなわんわ…

その22


お前も働くんやで


は?働けると思う?中学から引きこもってるんやぞ。中卒以下の人間やぞ。
日々のご飯からこの賃貸の家まで全部マッマだよりやったんやぞ
それが死んだんや。もうどうしようもないんや。自殺したくてもその勇気すらないんや。

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2019年01月04日