1年半の放映期間で、強烈な印象を残したTV番組『ウゴウゴルーガ』
『ウゴウゴルーガ』は、フジテレビ系列局ほかで放送されたフジテレビ製作の子供向けバラエティ番組。製作局のフジテレビでは1992年10月5日から1994年3月25日まで放送。
ウゴウゴルーガ – Wikipedia
「おーきーらーく、ごーくーらーく!!」1年半の放映期間だったにもかかわらず、ウゴウゴルーガは伝説の番組となって、そのあとのテレビをちょっぴり塗り替えていきました。
ほぼ日刊イトイ新聞 – みんな大好き、ウゴウゴルーガ!
90年代に朝の子供番組として人気を博し、現在でもコアなファンから絶大なる支持を受けている
『ウゴウゴ・ルーガ』が「エコ」を推進する理由(Ameba News) – エキサイトニュース
子供のみならず、登校前の中高生や朝帰りの若者にも多く支持されていた。
ウゴウゴルーガとは (ウゴウゴルーガとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
CGキャラクターが登場し、不思議な世界観を繰り広げていた
当時では珍しくCGをフルに活用した番組で、時代の最先端を走った。
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番組は、ロボットくん(なぞなぞ好き)などのCGキャラクターとウゴウゴ&ルーガの3人が、なぞなぞごっこや悩み相談他、それぞれキャラクターの好むテーマで会話を進めていく、という内容。そして途中、数分ごとに、『プリプリはかせ』『ミカンせいじん』『がんばれまさおくん』『どなたですか?』などのショートアニメーションが挟まれる。
ウゴウゴ・ルーガのルーガちゃん、超美人に成長!「あのねー、お父さんとお母さんが時々する…… | ダカーポ – The Crossmedia-Magazine
オール30分「プリプリはかせ」が出てくるだけの回があった
ほぼ日刊イトイ新聞 – みんな大好き、ウゴウゴルーガ!
タイトルも提供も全部「プリプリはかせ」

http://dacapo.magazineworld.jp/culture/8165/
番組収録などの様子も掲載されています。
人気番組だったのに、なぜ1年半で終了してしまったのか
プロデューサーの桜井郁子やディレクターの福原伸治らが当時を振り返るインタビューで語ることによれば、番組の終了は単なる外部的要因だけではなく、毎週のように試行錯誤を繰り返し、次々と新しい表現や技術に取り組まなければいけない強迫観念にスタッフが次第に迫られていったことを挙げている。
ウゴウゴルーガ – Wikipedia
編成の方針転換と、「全員前のめりに倒れた。もうできません」(「テレビくん」の中の人、桜井プロデューサー談)とのことで、1994年に番組は終了。
『ワラッチャオ!』に見え隠れする『ウゴウゴルーガ』の影 – ライブドアニュース
姉妹番組として、「ウゴウゴルーガ2号」という番組が 一時期ゴールデンタイムに生放送で放送されていた。
ウゴウゴルーガについて
放送から約20年経っても、話題に上がることが多い
今見ても面白い・・・不思議なキャラクターたち
メインに登場するCGキャラクターは世界的映像作家岩井俊雄のデザインによるもので、Amigaなどによって作成された。このほか、田中秀幸、秋元きつね、森川幸人、うるまでるびなど、現在もCGアニメ、アート、テレビゲームなど各方面で活躍するクリエイターたちが参加していた。
ウゴウゴルーガ – Wikipedia
「ローカル3と呼ばれる超次元に存在するミカン星からやってきた地球侵略を企む宇宙人」という設定のミカンせいじん。みかんに手足や顔が描かれており、ちょっと気持ち悪い表情が魅力。
赤・黄・青の3色のカラーで塗り分けられたキャラクター。「きめてきめて」のセリフの後、ウゴウゴくんとルーガちゃんに2択問題を出してくる。公式サイトによると「自称フランス出身のキャラ」とのこと。
ウゴウゴくんとルーガちゃんが、悩みを真面目に聞いてくれず、いつも泣いているトマトの乙女キャラ。相談する悩みも「あんこう鍋」の話など変な内容が多い。
もしかしたら、復活の可能性も…!?
福原 伸治@shinjifukuhara
福原 伸治@shinjifukuhara
ウゴウゴルーガ 関連リンク

http://www.1101.com/ugougo/