■ロネッツ ビーマイベイビー
ニューヨーク出身の1960年代の女性歌手グループ。フィル・スペクターのプロデュースで知られる。
アーティストの中にも国内外で個性的なロニーのヴォーカルのファンは多く、大瀧詠一などが有名である。特にビリー・ジョエルに至っては、ロニーのヴォーカルスタイルを真似て『さよならハリウッド』なる楽曲まで作った。後に、ロニー自身もソロ・アルバムでカヴァーしている。
ザ・ロネッツ – Wikipedia
初めて映像を見たとき、「アジア系?」と思ってしまいました。後年の彼女たちを見たときに体型があまりにも変わっていてがっかりしましたが(笑)
この曲はオールディーズの中でもNO1です。(個人で)
■ザ・コーデッツ ロリポップ
アメリカ・ウィスコンシン州・シボイガン出身のフォークソンググループである。女性4人のカルテットで、元々はフォークソングを専門とし、アカペラで歌っていた。初期はコロンビア・レコードにてアルバムを数枚作成し、のちにケイデンス・レコードに移籍した。バーバショップスタイルの無伴奏四声合唱の時代とロックンロールの時代をつなぐ重要な役割を果たしたといわれている
ザ・コーデッツ – Wikipedia
この曲を聴くたびにポンキッキを思い出す(笑)。未だに小さい子供には人気の曲です。
■プラターズ トワイライトタイム
アメリカ合衆国のコーラス・グループ。ロックンロール黎明期に登場し数々の名曲を送り出した。
しかし、その後幾度ものメンバーチェンジと分裂を経ていくつものプラターズ(ソニー派、モンロー派、ポール&マーサ派、サミュエル派のリッチー・マリオ・ダイアン・マイルス)が活動。1997年にオリジナルメンバーのハーブを中心とするグループが本家プラターズとして活動することを裁判所に認められた。
プラターズ – Wikipedia
「ONLY YOU」、「グレープテンダー」「煙が目にしみる」など名曲もおいですが個人的にはこの曲です。
■テンプテーションズ マイ・ガール
アメリカのコーラス・グループ。
このグループも他のグループと同じように、ヒット曲を量産した黄金時代以降は、もメンバー・チェンジを繰り返しています。
そして1995年には、デビュー当時からのメンバーはオーティス一人となってしまうが、現在もテンプテーションズの名前は引き継がれているようです。
テンプテーションズ – Wikipedia
日本ではCMでも使われましたが、なんと言っても1991年、映画『マイ・ガール』の主題歌になったことがなじみの深い曲にしたのでは
■ザ・ダイヤモンズ リトルダーリン
カナダの4人組のグループ
結成当初はトリオだったが、48年に Ernest Ward が加入し、Bobby Schiffman(間もなく彼等のマネージャとなる)と出会う。52年に Atrantic と契約し3枚のシングルをリリースして、55年に解散した。
The Diamonds(ザ・ダイヤモンズ)|オールディーズ|ロカビリー
ジョージ・ルーカスの「アメリカン・グラフティー」で聴いたことがある人も多いのでは。軽快なメロディーは新鮮です
■シュレルズ ベイビー・イッツ・ユー
1950年代後半から1960年代後半まで活躍した女性コーラスグループ。
この曲はバート・バカラック、バーニー・ウィリアムスの共作。ビートルズの他、スミス(全米5位)、カーペンターズなど多くのアーティストがカヴァーしています。
ベイビー・イッツ・ユー – Wikipedia
この曲は本家もいいですが、数多くのアーティストにカバーされたことで価値が上がったような気がします。
●ビートルズカバーです
■シフォンズ ワン・ファイン・デイ
1960年にニューヨークのブロンクス区出身のメンバーによって結成されたアメリカ合衆国のガール・グループ。
シフォンズは、1960年当時のガール・グループらしいサウンドの概念を決定づけるような音楽を生み出すなど代表的存在でした。
シフォンズ – Wikipedia
当時のガールズグループといえば彼女たち。のりのよい軽快なサウンドは今でも色あせません。
■テディ・ベアーズ 逢ったとたんにひとめ惚れ
テディ・ベアーズは、ロサンゼルスで結成された女性1名、男性2名の、当時はまだ学生グループで、メンバーの一人に後に大物プロデューサーとなるフィル・スペクターが居た事で有名。
ポップス黄金時代~ Popular Hit Parade ~ テディ・ベアーズ/会ったとたんに一目ぼれ
あの名音楽プロデューサーフィル・スペクターが在籍してことがあまりにも有名ですが、曲は哀愁が漂いながらも壮大、サビに向けて徐々に盛り上がるスケール感で引き込まれます。