風邪予防に役立つ食べ物はコレだ!流行する冬に食べたいもの10選

akinaruna899
これから寒くなるにつれて風邪を引く人が増えてきます。風邪がなぜ増えるのかというと、風邪を引く人が周りに増えるという物理的な要因から、大気の乾燥、寒さによる免疫の低下など様々なことが複雑に絡み合い発症しやすくなります。そんな風邪を予防できる食べ物をご紹介します。

風邪は嫌だ・・・

帰ったら風呂を食べてご飯に入って服をポチろう。まじで長袖が消滅してる。今年はちゃんとVネックのTシャツを買います。風邪は引きたくない。

もえこ@DOZONO04

風邪だけは引きたくない……
鼻水やだー( ; _ ; )
くしゃみ止まらないし、なんかだるい_(-ω-`_)⌒)_風邪引きたくないよ〜ヽ(;▽;)ノww

◆順に風邪予防に有効な食材をご紹介します◆

① タンパク質

肉や卵、魚、豆類などに多く含まれるたんぱく質は免疫を高め風邪を引きにくい体にしてくれます。

特に生のタンパク質はグルタミンが多いので免疫を活性化してくれます。

たんぱく質を多く含む食品:
魚類(アジ、イワシ、サンマ、サバ、鮭、マグロ(脂身)、ウナギなど)、肉、卵、牛乳など

。血液・筋肉・各種臓器を作り、免疫細胞の材料となって免疫力を強化し、ウイルスや細菌などを排除し、病気への抵抗力を高める働きを持っています。
インフルエンザを予防する栄養成分と食べ物

動物性と植物性があり、アミノ酸バランスに優れた良質なものをバランスよく取ることが大切です。
インフルエンザを予防する栄養成分と食べ物

② ビタミンCが多い食べ物

抗酸化性を持つ水溶性のビタミンで、ウイルス感染や寒さへの抵抗力をつけるのに必要な栄養成分です。①体内に侵入したウイルスなどを攻撃して体外に追いやる ②免疫力を高める ③発がん性物質ニトロソアミンの生成抑制効果がある ④体内でのインターフェロン(抗がん剤)生成を促進しがんを予防する などの働きを持っています

ビタミンCを多く含む食品:
キャベツ、パセリ、じゃがいも、さつまいも、ブロッコリー、いちご、みかん、キウイフルーツ、れんこん、ほうれん草など

出展 http://recipe.bioweather.net/medi1/infl_column2.php

粘膜を強くしてウイルスの侵入を防いでもやはり敵もさるもの、防ぎきれないウイルスにはビタミンCで応戦します。ビタミンCは美肌のイメージがありますが、風邪のウイルスに対する抵抗力を高める働きがある
ビタミンCが風邪の予防になるのはなぜ?ビタミンC(アスコルビン酸)が免疫力を増… – Yahoo!知恵袋

ビタミンCは、のどや鼻の粘膜を強くして風邪の侵入を防ぐ働きがあるといわれています。更に、白血球と結び付いてウイルスを破壊する力があるため、風邪を引きにくい体質にする効力がある
ビタミンCが風邪の予防になるのはなぜ?ビタミンC(アスコルビン酸)が免疫力を増… – Yahoo!知恵袋

③ ビタミンAが豊富な食べ物

風邪ウイルスが侵入してくる鼻腔や気道の粘膜を強くする働きがあります。
ビタミンAの多い食品は緑黄色野菜(かぼちゃ,人参,ほうれん草など),レバー,うなぎなどです。出展 http://www.kenpura.com/memo_e12.html

ビタミンAは、免疫機能を維持するほか、皮膚や粘膜などの健康を保つ働きがあります。不足するとのどや鼻から細菌やウイルスが侵入しやすくなり、風邪などの感染症にかかりやすくなる
風邪とインフルエンザの予防に、ビタミンAとCで免疫力アップ  調剤薬局発行の健康通信

ビタミンAを多く含む冬野菜は、ホウレンソウ・コマツナ・ニラ・ニンジン大根の葉やカブの葉などの緑黄色野菜です。緑黄色野菜のなかに含まれるベータカロテンが、体内で必要に応じてビタミンAに変化する
風邪とインフルエンザの予防に、ビタミンAとCで免疫力アップ  調剤薬局発行の健康通信

④ 亜鉛を含む食材

亜鉛には疲労回復、新陳代謝を活発にする、免疫機能を高めるという作用があります。

カキなどの魚介類、赤身の肉類、レバー、豆、ナッツ類、大豆製品などに多く含まれます。

出展 http://www.karadakarute.jp/tanita/column/columndetail.do?columnId=119

十分な亜鉛の摂取は免疫力を上げるといわれています。また、風邪による症状や期間を改善するとの報告があります
風邪予防!3つの栄養療法 [栄養管理] All About

亜鉛は、豆類、雑穀類、肉類に豊富に含まれています。豆の煮付け、玄米ご飯、雑穀パンなどを食生活に取り入れましょう。カキに亜鉛が多く含まれているのは有名ですが、1つの食品を食べ過ぎるのはよくありません
風邪予防!3つの栄養療法 [栄養管理] All About

⑤ にんにく

自然の抗生物質、抗ウイルス性を持っています。せき、のどの痛みなどを改善する可能性も示唆されています。にんにくは細かく刻んで空気に触れさせることで、アリシンという健康効果のある物質がよく働くようになります。

出展 http://allabout.co.jp/gm/gc/298749/

ニンニクに含まれる「アリシン」には風邪予防のほか、胃腸の働きを活性化させ、食欲増進につながるといわれています
元気通信|特集記事

ただし!食べすぎにはくれぐれもご注意ください。とりわけ生のニンニクは刺激が強く、殺菌作用も高め。食べ過ぎると胃腸内の有益な菌まで殺してしまいます
元気通信|特集記事

⑥ ビタミンEを多く含んだもの

全身の血行をよくして抵抗力を高める働きがあります。
ビタミンEの多い食品は緑黄色野菜,種実類,大豆製品,植物油などです。出展 http://www.kenpura.com/memo_e12.html

【ビタミンE】 は白血球やリンパ球の働きをよくし、免疫力を高めます。 南瓜やほうれん草や赤ピーマン、アーモンド、胡麻、植物油に多く含まれます
http://www.beppu.hosp.kyushu-u.ac.jp/pdf/tabemono/tabemono_07.pdf

⑦ ビタミンDを多く含むもの

東京慈恵会医科大学 浦島充佳先生の研究からも、冬の間ビタミンDを摂っていた子供は摂っていない子供に比べ、インフルエンザ発症率が半分近くまで抑え込まれたという結果が判明しています

出展 http://allabout.co.jp/gm/gc/403155/

風邪・インフルエンザをもっとも恐れる受験生、もしくは受験生のお子さんを抱える保護者の方には嬉しい働きですね。意識してビタミンDを摂ってみるとよい
インフルエンザ・風邪予防にビタミンD [薬] All About

ビタミンDを1日1000IU(25μg)摂取することが推奨されています。キノコなどの野菜からも摂取することはできますが、効率がいいのは以下のような魚からのビタミンD。
アンコウの肝 110
シラス干し 61
イワシ丸干し 50
ニシン 50
イクラ 44
カワハギ 43
紅鮭 33
イカナゴ 21
サンマ 19
ヒラメ 18
数の子 17
カレイ 13
サバ 11
※100g当たりのビタミンD (μg)
インフルエンザ・風邪予防にビタミンD [薬] All About

⑧ カテキンを含む食材

喉の殺菌につながるのが、カテキン。カテキンは喉を強力に殺菌してくれます。お茶のうがいは風邪予防にいい!と聞かれた事があると思いますが、いつでもどこでもうがいはできません。そこで喉を殺菌するカテキンの入った緑茶などを飲まれると、喉を常に殺菌してくれますのでウイルス・風邪対策にとてもいい

出展 http://www.j-medix.com/blog/%E9%A2%A8%E9%82%AA%E4%BA%88%E9%98%B2%E3%83%BC%E9%A2%A8%E9%82%AA%E5%AF%BE%E7%AD%96/6770.html

緑茶から抽出されたポリフェノールはビタミンEの10倍、ビタ ミンCの80倍というすぐれた抗酸化力を持っている
風邪・インフルエンザ対策にカテキンパワー!お茶のちょこちょこ飲みでウイルス対策! | 健康カフェ

また体内の毒素を消し、細胞や遺伝子の損傷を防ぐはたらきも。カテキンが持つ殺菌作用でお茶のちょこちょこ飲みはおすすめですよ(^^)
風邪・インフルエンザ対策にカテキンパワー!お茶のちょこちょこ飲みでウイルス対策! | 健康カフェ

⑨ βグルカンを含むも食材

βグルカンが、インフルエンザウイルスによる感染症に対しても、重症化を防ぐ効果があることが、北海道大学・人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授らの研究グループによって明らかにされました。

βーグルカンを多く含む食品:
まいたけ、しいたけ、アガクリス、かわらたけなど

出展 http://www.aureo.co.jp/topics/topics4.html

新型インフルエンザ対策として、抗がん剤に使われる多糖類「β(ベータ)グルカン」と乳酸菌を一緒に服用すると死亡率が大幅に下がり、重症化を防ぐ効果もあることが3日、北海道大人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授(分子生物学)の研究で明らかになった。
新型インフルエンザ対策としてのβグルカン・乳酸菌 – ふくろう医者の診察室 – Yahoo!ブログ

抗インフルエンザ薬「タミフル」より高い効果が見られたといい、新薬開発につなげたい方針。
新型インフルエンザ対策としてのβグルカン・乳酸菌 – ふくろう医者の診察室 – Yahoo!ブログ

⑩ 最後はやっぱりバランスの取れた食事と水分摂取

食事はバランスが大事と昔からいわれていますが、風邪予防にもバランスが一番大事ということが分かっています。

1~9まで風邪予防にいいものを挙げてきましたが、これらばかり偏ってとっていると逆に体調を崩してしまいます。

なので、なるべくバランスよく食べることを心掛け、そこに重点的に1~9の食材をプラスするようにするといいでしょう。

カラダの抵抗力を高めるためには、とにかくまず栄養のバランスよく食べる事
風邪・冷えの食事対策 [食と健康] All About

実際、先天的に粘液線毛輸送機能に障害がある患者は、子供の頃からカゼを引きやすく、気道の慢性的な炎症を起こすことがわかっている。 こうした乾燥から身を守るためにも欠かせないのが、体の内と外からの水分補給だ。
カゼ・インフルエンザと体内水分量の関係:日経ウーマンオンライン【トレンド(ヘルス&ビューティー)】

ビタミンEは直接インフルエンザウィルスに対する効果は高いとは言えませんが、ウィルスによって酸化ダメージを受ける細胞の修復に有効なビタミンです
第568回 インフルエンザの予防 : 臨床栄養士のひとり言

その他「ゲルマニウムウォーター」も風邪の予防に最適

オアシスウォーターの天然水には、有機ゲルマニウムという健康にすごくいい成分が入っていて、風邪の予防はもちろん、ゲルマニウムウォーターには「抗ガン作用」の働きもあります。明らかに風邪をひきにくくなった声も!
キレイな水で健康維持!ゲルマニウムウォーターの活用術 | 美肌・美容・健康づくり~キレイな体や美肌を作るために必要なこと~

https://matome.naver.jp/odai/2138234571592928501
2013年10月22日