SMAPと嵐を中心とした「ジャニッポン」結成か！100人規模のジャニーズオールスターズで東京オリンピックに殴りこみ！！
2020年に開催される東京オリンピックに向けて、ジャニーズが攻勢をかけているとか。なんでも、「ジャニッポン」という派閥の枠を超えた超党派ユニットを結成する動きがあるといいますが…
「東京五輪には、AKBグループを始め色々なアイドルグループが名乗りを上げている。しかし、現段階ではアジアでのツアーも成功しているジャニーズが優勢だとか。7年後ですが、嵐とSMAPを核として100人規模の超党派ユニット【ジャニッポン！】という構想があるとか。ただ、週刊文春と騒動を起こしてきた【少年愛問題】があり、欧米は児童ポルノに厳しい国だけにジャニーズとしても蒸し返されると痛いところ。それまでには、ジャニー喜多川社長を引退させ、藤島ジュリー景子を頂点にしたクリーンなジャニーズを創りだすようです」(週刊誌記者談)
「ジャニッポン」というのは、いかにもそれらしいネーミングですね。
でも、そういえばジャニーさん、週刊文春との児童ポルノ訴訟で東京高裁から“セクハラ行為”を認定されてるんでしたっけ。
日本のマスコミはメディアの皮を被った御用機関がほとんどですから、この事実をタブー視して一切報じませんが、欧米を中心とした海外メディアの間では「ジャニー喜多川＝児童ボルノ」という図式が成り立ってます。
それを考えると、ジャニーさんが東京五輪で表舞台に立つことは無理ですよね…
1999年～2000年にかけて、『週刊文春』が ジャニーズ事務所に対する糾弾を8回に渡ってキャンペーンとしてシリーズ掲載。ジャニーが所属タレントに対してセクハラ・児童虐待を行い、事務所内では 未成年所属タレントの喫煙や飲酒が日常的に黙認されていると報道した。出版元である文藝春秋は、他の大手出版社と違ってジャニーズ事務所との癒着や影響力が皆無に等しかった為に出来た事だった。
大手メディアがこのセクハラ問題を取り上げたは初めての事で、その波紋は大きく、自民党衆議院議員・阪上善秀（後の宝塚市長）も、2000年4月13日にこの問題を 衆議院で取り上げた。
ジャニー側は名誉毀損であるとして文春側を訴え、1億2,000万円の 損害賠償と謝罪広告を求める民事訴訟を起こした。
2002年3月27日、東京地裁の一審判決では、「高度の信用性を認めがたい。証人の証言はたやすく 信用できない点を残している」としてジャニー側が勝訴し、東京地裁は文春側に880万円の 損害賠償を命じた（井上哲男裁判長）。文春側はこれを不服として東京高裁に控訴した。
2003年7月15日の二審判決では、ジャニー側のセクハラ行為を認定（矢崎秀一裁判長）。この為、セクハラ部分の勝訴は取り消され、損害賠償額は120万円に減額された。ジャニー側は損害賠償額を不服として最高裁に上告したが、2004年2月24日に棄却され（藤田宙靖裁判長）、120万円 の損害賠償とセクハラ行為認定が確定した。
ま、7年後だったらジャニーさんも90歳近いですし、さすがに社長は退任している可能性もあります。
ジュリーさんか飯島さんか、それともマッチやニッキなのかは分かりませんが、その時の社長さんが“ジャニーズオールスターズ”を結成してくれたら、夢があって楽しそう。
でも、その時にはアラフィフのSMAPとアラフォーの嵐じゃなくて、年齢的に考えてバカレア組と関西Jr.の新グループあたりが中心になっていて欲しいですね。
