赤司「帝光戦隊」キセキの世代「キセキレンジャー」 黒バスSS

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赤司「帝光戦隊」キセキの世代「キセキレンジャー」
赤司「帝光戦隊」キセキの世代「キセキレンジャー」 | ログ速

赤司「我々キセキレンジャーが結成されて、早くも3日になる」

赤司「そろそろ、世界を救うべきだと思うのだけど、どうかな」

黄瀬「いや、救うも何も別に危機に瀕してないッスよ」

緑間「黄瀬、お前は勉強不足なのだよ。昨今、地球が悲鳴を上げているのをしらないのか」

黄瀬「危機ってそういう奴なんですか!?いや、もっとこう…悪の組織みたいな…」

青峰「つーか、どっちかっていうと俺らが悪の組織だよな」

黒子「3割がた青峰君のせいですよね。後の7割は赤司君ですけど」

紫原「黒ちんって結構辛らつだよね」

灰崎「つか、どうでもいいから早く終わらせろよ」

黄瀬「あれ、何でショウゴ君いるんスか?バスケ部やめたッスよね?キセキの世代でもないッスよね?ねえ、なんでいるんスか?」

赤司「なんだかんだで戦力になりそうだから、入れておいたんだ」

黄瀬「ショウゴ君いなくても平気だと思いまーす」

灰崎「なんだとコラ。リョータ、ちょっと表出ろ!」

黄瀬「うわー、そうやってすぐに暴力振るうのマジ引くっすわー」

桃井(大丈夫なのかな…この人たち。)

5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 20:39:49.60 ID:dmMzv9s50 [2/31回(PC)] 赤司「ヒーローとしての名前はキセキ+色で構わないね?」

紫原「赤ちーん、俺は?」

青峰「バカか、お前。キセキムラサキにきまってんだろ」

灰崎「いや、ちげーだろ。バイオレットかパープルかって話だろ?」

黄瀬「ププ…、ラベンダー入れないとかまだまだっすね、ショウゴ君」

灰崎「そこまでいくともうキリねぇだろ!ダイキもシアンとかでてくんぞ」

黄瀬「なんでそんなに色の名前に詳しいんすか…、引くっす」

灰崎「リョータ、おまえマジで表でろ」

桃井「…まあ、パープルでいいんじゃないかな」

紫原「さっちんはそういってるけど?」

緑間「そんなことはどうでもいいのだよ」

赤司「いや、大事な部分だ。きっちり決めていこう」

黒子「形から入るんですね」

6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 20:43:14.31 ID:dmMzv9s50 [3/31回(PC)] 青峰「俺としては、ザリガニ戦士とかでいきてーんだが」

赤司「だめだ、ザリガニは赤いから僕だ」

青峰「いや、青いザリガニもいるんだって」

赤司「ザリガニの普遍的なイメージは赤だろ」

黄瀬「いや、ヒーローやる方向で話進めるんすか?」

黒子「黄瀬君、ここはしたがっておくべきですよ」

紫原「赤ちんと峰ちんがのり気だしねー」

灰崎(付き合ってらんねー…)

緑間「とにかく、コンセプトよりもフォーメーションとポーズを決めるのだよ」

灰崎「ねーよ!つかフォーメーションだとかコンセプトありきだろ!?」

赤司「灰崎のいうとおりだ」

8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 20:48:52.87 ID:dmMzv9s50 [4/31回(PC)] 赤司「コンセプトは…、キセキだ」

灰崎「まんまじゃねーか!考える気あんのかよ!?」

赤司「ちっ、うるさいな」

灰崎「舌打ちしやがった、なんだコイツ」

桃井「ま、まあ…。わかりやすくていいと思うよ、私は。ね、きーちゃん」

黄瀬「これだとショウゴ君いらないっすけどね」

緑間「黄瀬、いい加減煽るのはやめるのだよ」

青峰「そうだ、それぞれのキャッチフレーズとか必要だよな」

黒子「鋼の猛牛、とかですね」

紫原「黒ちん、なにそれ」

黒子「ガオブラックです」

灰崎(話が本格的になってやがる…)

9 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 20:51:38.58 ID:dmMzv9s50 [5/31回(PC)] 赤司「そうだな、僕のキャッチフレーズは…逆らうなら親でも殺す、キセキレッド」

灰崎「お前ヒーローだよな」

青峰「俺に勝てるのは俺だけだ。と思ったがやっぱちげーわ、キセキブルー」

灰崎「前半だけでいいだろ」

緑間「高尾の心は俺のシュートレンジより広い、キセキグリーン」

灰崎「なんで他人の紹介してんだよ…」

12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 20:56:50.08 ID:dmMzv9s50 [6/31回(PC)] 黄瀬「敵の技をささっと模倣!キセキイエロー」

灰崎「ボケろよ!そういう流れだっただろうが!」

桃井「敵のデータを皆につたえる、キセキピンク」

灰崎「おまえヒーローじゃなくてオペレーターやれ!」

赤司「いや。女がいないとむさ苦しくなるだろ」

灰崎「つか、その前に5人しろよ!7人って多いだろ、多くても6人までだろうが!」

黒子「あの、僕のキャッチフレーズはどうすれば」

灰崎「ミスディレクション適当にからめろや!」

14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 20:59:38.92 ID:dmMzv9s50 [7/31回(PC)] 紫原「うーん、…手が長い、キセキパープル」

灰崎「もうただの自己紹介じゃねーか、合コンでもうけねーよそれ」

黄瀬「そういうショウゴ君のキャッチフレーズはなんなんすか?」

青峰「そうだそうだ、人に文句いってばっかいねーで自分も考えろ」

灰崎「あー…、…お前の技はもう俺のモンだ、キセキグレー…?」

黄瀬「うわ、普通っすねー、遊びがないっすわ」

灰崎「ヒーローに遊び必要なのかよ」

黒子「カーレンジャーはふざけてましたよ」

灰崎「いや、しらねえよ」
15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:02:54.73 ID:dmMzv9s50 [8/31回(PC)] 赤司「けれど、7人は確かに多いかもしれない」

青峰「5人に削るか?」

黄瀬「じゃ、一人はショウゴ君っすね。戦隊でグレーとか聞いたことねーッスもん」

緑間「その理屈ならば、もうひとりは紫原なのだよ」

紫原「うわー、黄瀬ちんひどーい」

黄瀬「い、いや、いまのは違うっす。ちょっとショウゴ君、紫原っちに謝るっすよ」

灰崎「なんで俺なんだよ、俺全然関係ねぇだろ」

黄瀬「いやー、ほら、ショウゴ君だし」

黒子「灰崎くんですしね」

桃井「ショウゴ君だもんね」

灰崎「いや、お前らが俺に謝れよ…」

21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:08:28.74 ID:dmMzv9s50 [10/31回(PC)] 赤司「しかたない。レッド、グリーン、ブルー、イエロー、ピンクにしよう」

黒子「あ、僕も除外なんですね」

赤司「そっちはそっちで三人戦隊でも組めばいいさ」

灰崎「くまねーよ、やらねーよ」

紫原「黒ちーん、だったらコンビでやろーよ」

黒子「いいですよ」

灰崎「あれ…、おれなんかハブられてる」

黄瀬「まあ、ショウゴ君っすからね」

灰崎「リョータ、おまえマジ表でろ」
22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:11:24.50 ID:dmMzv9s50 [11/31回(PC)] 紫原「もうさっちんオペレーターでよくない?」

灰崎「そうだよ、それで赤司、おまえ司令官やれよ、それで丸くおさまるだろ」

赤司「レッドがいない戦隊はありえない」

灰崎「ここにきてそこ拘んなや!」

赤司「というより、僕は別に一人で仮面ライダーでもいいんだ」

赤司「だが、せっかくだから皆をさそってみた」

灰崎「それにつきあってやってるってこと認識しとけ」

赤司「チッ」

灰崎「なんだこいつ…」

25 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:13:36.55 ID:dmMzv9s50 [12/31回(PC)] 黒子「ブルー・イエロー・グリーン・ブラック・パープル」

黒子「そして六人目がグレー」

黄瀬「ちょっと待って、黒子っち。ショウゴ君にそんなかっこいいポジションいらないっすよ」

灰崎「あ?」

黄瀬「黒子っちとショウゴ君チェンジで」

灰崎「もう勝手にしろよ」

赤司「メンバーもきまったところで、出撃しようか」

灰崎「どこにだよ!」

27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:17:50.75 ID:dmMzv9s50 [13/31回(PC)] 赤司「…どこでもいいさ」

灰崎「無茶苦茶すぎるだろ」

青峰「ムカンファイブとか、そういうのいねーかな」

灰崎「なんで敵も戦隊なんだよ!」

黒子「でも、ほら、三人編成タイプだと後入りの二人は最初敵だったりしますよ」

灰崎「しらねえよ…」

緑間「キャッチフレーズはさっきので決まりなのだよ」

灰崎「いいのか、あれでいいのか!?アツシとかただの自己紹介だぞ!?」

紫原「ひひふぉ」

灰崎「菓子食ってんじゃねえよ!」
28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:21:42.61 ID:dmMzv9s50 [14/31回(PC)] 赤司「というわけで、ムカンファイブの一人、ハナミーヤが暴れているらしい」

灰崎「ホントにいたよムカンファイブ!」

黒子「ゾクレンジャー的なかんじですかね」

灰崎「いや、もういいから黙れよテツヤ」

赤司「よし、キセキレンジャー出撃だ」

黄瀬「あ、ロボとか、メカはないんスか?」

緑間「この時代にそんなものがあるわけないのだよ」

赤司「そこは適当にごまかしてほしい」

灰崎「つか、ハナミーヤって霧崎第一の花宮だろ…」
29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:25:20.22 ID:dmMzv9s50 [15/31回(PC)] -街-

青峰「…ハナミーヤはどこにいんだ?」

黄瀬「いないっすねー」

緑間「もっとよく探すのだよ」

灰崎(いや、ただの高校生をなんでオナ中メンバーで探すんだよ)

紫原「もしゃもしゃ」

灰崎「おい、アツシ、粉こぼすなよ」

黒子「灰崎君がいいますか」
30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:30:15.88 ID:dmMzv9s50 [16/31回(PC)] 緑間「あ、いたのだよ」

黄瀬「よし、とっちめてやるっす!」

花宮「あ?」

青峰「ともちげキィィイーック!」

ドカッ

花宮「グハッ…、お、お前らキセキの世代と…、だれだ?」

灰崎「灰崎だよ、ほら福田総合の…」

花宮「フハッ、誰だよそれ」

灰崎「 」

32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:34:22.93 ID:dmMzv9s50 [17/31回(PC)] 花宮「てか、なんの様だよ」

黒子「かくかくしかじか」

黄瀬「まあ、迷惑な話っすよね」

灰崎「お前がいうなや」

緑間「まあ、青峰が攻撃した時点でノルマは達したのだよ」

灰崎「いや、これ犯罪だからな?普通につかまるからな?俺が言うのもなんだけどよ」

紫原「ヒーロは捕まらないらしいし、大丈夫だよ。ね、黒ちん」

黒子「そうですね、ヒーローはいくら怪人リンチしても街こわしてもお咎めなしです」

灰崎「俺ら高校生だろ!つかむしろ中学時代おれらヒールだったからな!?」

青峰「それはお前のせいだろ」

灰崎「いや、絶対お前らにも原因あるからな」

34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:38:12.72 ID:dmMzv9s50 [18/31回(PC)] 黒子「まあ、ハナミーヤも倒しましたし、基地にもどりましょう」

花宮「倒されてねーよ」

灰崎「つか基地ってどこだよ」

黄瀬「帝光にきまってるじゃないッスか」

灰崎「なんで母校で戦隊ごっこくりひろげなきゃいけねえんだ…」

青峰「しかたねーだろ、赤司がやりたがってんだし」

緑間「しかたないのだよ」

紫原「赤ちんに逆らうとめんどーだし」

灰崎「お前らちょっとは反抗しろよぉ…」

36 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:43:44.79 ID:dmMzv9s50 [19/31回(PC)] 帝光中

桃井「おかえり」

赤司「よくやってくれたね、みんな。これで街は平和になったよ。」

灰崎「ハナっから平和そのものじゃねーか!花宮普通にあるいてるだけだったぞ!」

赤司「些細なことを気にするものじゃないよ」

灰崎「大事なところだろ!」

黄瀬「ショウゴくーん、カルシウムとるべきっすよ」

灰崎「お前らのせいで一生分を一日で消費する勢いなんだよ!」

青峰「うわ、被害者面きたわ」

緑間「見苦しいのだよ」

紫原「うん、ちょっと引くよねー」

黒子「男らしくないです」

灰崎「お前ら俺のこときらいだろ」

キセキの世代「うん」

灰崎「お前らもう死ねよ!なんで俺誘ったんだよ!これ以上の辱めないわ!」

38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:46:43.98 ID:dmMzv9s50 [20/31回(PC)] 赤司「そう怒るな」

赤司「たとえ退部していようが、お前は僕たちのチームメイトだったことはかわりない」

灰崎「赤司…」

赤司「だから僕は、お前を誘ったのさ」

灰崎「あ、うん。まったくうれしくねーぞ」

赤司「え」

灰崎「いや、さっきあんなおもいっきり否定されたしよ」

灰崎「それを何ちょっといい話でまとめようとしてんだよ!」

桃井「ま、まあ、ショウゴ君。おちついて」

灰崎「落ち着けるか!」
39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:49:19.40 ID:dmMzv9s50 [21/31回(PC)] 赤司「まあ、それはおいといてだ」

灰崎「おくなよ!」

赤司「実は、我々のテーマソングをつくったんだ」

紫原「さすが赤ちん」

黒子「手際いいですね」

青峰「どんな曲なんだ?」

赤司「まってくれ。アーティストを呼ぶ」

灰崎「…アーティスト?」

氷室「…あ、どうも」

灰崎(うわー、顔あわせづれー…)

紫原「あ、室ちん」

41 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:54:11.48 ID:dmMzv9s50 [22/31回(PC)] 赤司「彼は敦と同じ陽泉の2年、氷室辰也だ」

赤司「それじゃ、さっそく聞かせてやってくれ」

前奏

灰崎「…なんか、前奏はいいかんじだな」

青峰「なるほど、GOODじゃねーの」

灰崎「だれだお前!」

黄瀬「しっ!聞こえないっすよ…」

紫原「室ちんの歌かー」

黒子「そろそろ始まりそうですね」

氷室「だから 言ったじゃないか~」

灰崎「はい、待て!はいストップ!」

43 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:55:56.26 ID:dmMzv9s50 [23/31回(PC)] 青峰「なんだよ、灰崎。いきなり怒鳴って」

灰崎「まちがってねーよ、ある意味なんもまちがってねーよ?」

灰崎「でもこれくるか、これ歌っちゃうのかよ!」

紫原「まあ、室ちんが歌うなら問題ないし」

灰崎「問題ねーのが問題なんだよ」

黄瀬「うわ、なんかかっこつけてそれっぽいこと言ってる…」

黒子「どんびきですね」

緑間「ありえないのだよ」
44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 21:58:50.73 ID:dmMzv9s50 [24/31回(PC)] 灰崎「いいから、もういいから!」

紫原「ごめん、室ちん。なんか怒ってるみたいだから、先学校もどっててくれない?」

氷室「やれやれ、しかたないな」

黒子「すいません、うちのグレーが」

灰崎「グレーっていうな!」

黄瀬「っていうか、なんでショウゴ君髪型変えたんスか?」

緑間「正直、似合ってないのだよ」

青峰「ほんとねーわ、その髪」

灰崎「おまえらホント死ねぇ…」

桃井「よしよし…」

灰崎「優しくすんな!余計惨めになるわ!」

黄瀬「末期症状っすね」

黒子「手遅れですね」

灰崎「誰のせいだとおもってんだ!」
45 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 22:01:37.08 ID:dmMzv9s50 [25/31回(PC)] 赤司「なにはともあれ、キセキレンジャーの続行に何ら支障はないな」

灰崎「ありまくりだわ!」

黄瀬「ショ~~~~~ゴくぅ~~ん、大人になるべきッスよ」

灰崎「リョータ、あとでぶっ殺す」

赤司「灰崎の髪はあとで僕がカットしよう」

灰崎「やめろ、素人がやっていいもんじゃねーだろ」

赤司「安心しろ、全国の母親よりは手際がいいと思う」

灰崎「基準が安心できねえよ」

49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 22:05:45.07 ID:dmMzv9s50 [26/31回(PC)] 灰崎「もうだめだ、やってられねえ。お前らまじで死ね!」

赤司「そう怒るな」

黄瀬「ほんとガキっすね」

緑間「見るに耐えないのだよ」

青峰「もうちょっと骨のあるやつとおもってたが、やっぱちげーわ」

紫原「黒ちん、何味たべる?」

黒子「あ、じゃあコンポタで」

紫原「さっちんは?」

桃井「もちろん、私もコンポタ!」

灰崎「……」

桃井「シ、ショウゴくんは…?」

灰崎「……」

灰崎「めんたい」

51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 22:09:24.69 ID:dmMzv9s50 [27/31回(PC)] 赤司「さて、明日はどうしよう」 サクサク

青峰「活動範囲ひろげね?」 サクサク

緑間「占いも参考にするのだよ」 サクサク

紫原「ミドちんそればっかだよね」 サクサク

黒子「やっぱり、ロボットほしいですよね」 サクサク

黄瀬「黒子っち、それはムリっすよ」 サクサク

灰崎「まあ、その辺適当でいいだろ」 サクサク

桃井(男がまいう棒食べながら談義してるのって異様…)
52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 22:13:01.59 ID:dmMzv9s50 [28/31回(PC)] 赤司「さて、ならば明日もここに集合だ」

黄瀬「あ、あしたはモデルの仕事入ってるんで」

青峰「でたよ、モデル」

緑間「調子にのるんじゃないのだよ」

黒子「芸能界に毒されてしまえばいいんですよ」

灰崎「ほんとマジ、モデルだってことさりげなく自慢すんのやめろよ」

黄瀬「あ、あれぇ?なんか矛先かわってないっすか…」

桃井(多分、きーちゃんとショウゴくんの交代制になりそう…」
53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 22:15:41.45 ID:dmMzv9s50 [29/31回(PC)] 黄瀬「自慢してねーっす!モデルも大変なんだって!」

赤司「へえ、そんなに仕事があるのか」

青峰「もうおまえそっちに専念しろよ」

灰崎「まじそれ」

紫原「黄瀬ちんばいばーい」

黒子「黄瀬くんのバスケスタイル、わすれませんよ」

緑間「明日は送別会を開くのだよ」

黄瀬「ちょっ、やめないって!ほんとそういうのいらねーす!」
54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 22:20:10.40 ID:dmMzv9s50 [30/31回(PC)] 赤司「さて、帝光戦隊キセキレンジャー」

赤司「これからも、黄瀬をふくめたメンバーでがんばっていこう」

黄瀬「なんでおまけみたいな扱い!?」

黒子「とりあえず、明日大事なこと全部きめてしまいしょう」

青峰「そだな、黄瀬いねーけど、黄瀬のは適当にきめちまおうぜ」

紫原「さんせー」

緑間「では、俺はそろそろ帰るのだよ」

灰崎「俺も帰るか、じゃあまた明日な」

桃井(なんだかんだ、ショウゴくんも付き合うんだ…)

57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/19(日) 22:22:37.81 ID:dmMzv9s50 [31/31回(PC)] 黒子「……あ」

赤司「どうした、テツヤ」

黒子「いえ、たいしたことじゃないんですけど」

青峰「なんだよ、いえよ」

黒子「いえ、本当にたいしたことじゃないので」

灰崎「はやくいえよ、こっちは帰る準備できてんだよ」

黄瀬(ならさっさっと帰れよ…)

黒子「いえ、その…。」

黒子「……変身ポーズどうしましょう?」

灰崎「明日決めろよ!」

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2013年10月09日