2017年WBC! 侍ジャパン小久保裕紀新監督のもとで輝く若侍は!?

yoshimoku
さらに成長すれば4年後は・・・という若手を12球団から一人ずつピックアップ。もちろんここにあげた選手以外にもいい若手選手はたくさんいます。

https://matome.naver.jp/odai/2138113205751193101/2138129131663303703
DeNA 筒香嘉智
ハマのゴジラとして注目を浴びる和製大砲。
体勢を崩されながらも横浜スタジアムの最上段に運ぶ日本人離れしたパワーが魅力。
2年目の2011年シーズンは出場40試合ながら8本塁打とそのパワーの片鱗を見せる。
翼2012年シーズンも自身初の2桁本塁打をクリアするが打率0.218と伸び悩む。
課題のミート力の乏しさを克服し、そのケタ外れのパワーを存分に発揮できるようになれば、DeNAの主軸としてAクラス入りに貢献できるはずである。

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ヤクルト 山田哲人内野手
ポスト宮本の座を狙う大型遊撃手。
ルーキーイヤーの2011年には1番遊撃手で高卒新人野手として史上初のCS先発出場を果たす。
50mを5秒8で走る俊足と遠投110mの強肩、高校通算31本塁打のパンチ力と走攻守三拍子揃った選手。今シーズン終盤の広島戦では最終登板の前田健太から満塁本塁打を放つ。
粗さの残る守備の精度を上げ、レギュラー定着を目指す。

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オリックス 西勇輝投手
ポスト金子のノーヒッター右腕。
スリークウォーターから繰り出すキレのいい速球と変化球が武器。
2011シーズンに2桁勝利を上げ、2012年は右肩痛で戦線離脱するもチーム最多の8勝をあげ、シーズン最終登板ではノーヒットノーランを達成。
物怖じせずに内角を攻めるマウンド度胸も武器に、さらなる飛躍が期待される。

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広島 菊池涼介内野手
広島の若き守備職人。
正確なスローイングと広い守備範囲は往年の名手たちをうならせるが、菊池の魅力はそれだけではない。シーズン50犠打を記録する確実性と同時に2桁本塁打を放つパンチ力に加え、50mを5秒9で走る俊足も合わせ持つ。
今後この魅力を活かし、広島の恐怖の二番打者として活躍していくだろう。

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巨人 橋本到外野手
高校時代から抜きん出た巧打と俊足強肩でチームの柱として仙台育英を甲子園に導く。
巨人入団後もイースタンリーグで首位打者を獲得するなど、その打撃に磨きをかけている。
巨人での熾烈なレギュラー争いに打ち勝ち、一軍での経験をさらに積めば、その打撃も成長し、トップレベルの守備もさらに活かせるだろう。
日本の層の厚く、精度の高い外野手たち。そこに割って入れるか。

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西武 菊池雄星投手
平成の怪物左腕。
4年前の甲子園では同学年の今宮健太、堂林翔太らと共に154km/hの剛速球で甲子園を沸かせた。
怪我に泣き、実力を十分に発揮できなかった3年間の悔しさをバネに、4年目の今季は規定投球回未到達ながらも防御率1.92と抜群の安定感を見せた。8月にも左肩の炎症に苦しみ、自身初の2桁勝利はならなかったが、怪物としての実力の片鱗は見せた。
今後も怪我のない体を作れば、西武のエースとして安定した活躍をしていくだろう。

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中日 高橋周平内野手
甲子園の出場経験がない高校生野手では史上初の3球団競合から中日へ入団した未来の大砲。
翌年の2012年のオリックス戦ではドラフト制以降最年少となる18歳4ヶ月でのプロ初本塁打、今年2013年には球団史上最年少となる逆転満塁本塁打を放つ。
柔軟なスイングから放つ打球は速度、飛距離ともに申し分ない期待の星。
守備、打撃ともにさらに精度を高め、WBCのメンバーとしてふさわしい実力をつけてほしい。

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ロッテ 加藤翔平外野手
ロッテの秘蔵っ子スイッチヒッター。
50mを5.68秒で走る俊足と遠投120mの強肩はすぐに一軍で通用する。俊足を活かした積極的な走塁と、左右どちらからも放てる強い打球も魅力的。
今シーズンの5月12日には新人野手史上初の初打席初球プロ初本塁打を放つ。
真面目で努力家な加藤、その努力でWBCのリードオフマンへとかけ上がれるか。

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楽天 則本昂大投手
滋賀県出身の本格派右腕。
新人ながら開幕投手に選ばれた今季はMAX154km/hのストレートと七色のスライダーを武器に14勝という素晴らしい成績を残し、リーグ優勝に大きく貢献。さらには日本シリーズでも先発にロングリリーフなど大車輪の活躍で楽天を日本一に導いた。
水泳で鍛えた怪我のしにくい体を武器に、先輩田中の背中を追えばさらなる成長は間違いない。

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日本ハム 大谷翔平投手・外野手
言わずと知れた二刀流ルーキー。メジャー挑戦の意向を翻し二刀流の夢を達成するために日本に残ったが、今シーズンは打撃、投球ともに不完全燃焼か。
しかし、多くの専門家の言うように、打者として、投手としてのポテンシャルはどちらも計り知れないものがある。外野手としてのスローイングも魅力的。
投手として、野手として、今後の課題を一つ一つ丁寧に処理していけば4年後のWBCではマウンド上で160km/hを、打席ではホームランを見せてくれるはずである。

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ソフトバンク 千賀滉大投手
今シーズンブレイクした育成出身のセットアッパー。
MAX156km/hの剛速球と鋭く落ちるフォークを武器に公式戦連続無失点イニングのパ・リーグタイ記録を樹立。
今後さらなる経験を積み、怪我のない鋼の肉体を作り上げればWBCでも抜群の安定感を発揮するだろう。

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阪神 藤浪晋太郎投手
4球団競合のドラフトから鳴り物入りで阪神に入団。
高卒新人としての記録を次々塗り替え、期待通りの活躍を見せ、江夏豊以来の高卒新人でのシーズン10勝を達成。
技術面、身体面のみならず、19歳とは思えないその精神性の高さも、今後のさらなる成長、活躍への期待をふくらませてくれる。
4年後には阪神の絶対的エースとして侍ジャパンに招集されるだろう。
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2013年10月09日