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ライブを見るのに必要な心持ち
・周りを気遣う
・迷惑なことはしない
たったこれだけ!
コール(後述)を覚えたりダンスを覚えたりする必要はいっさい無い。
ヲタT(これも後述)を着ていなくても、
サイリウムを持っていなくても心配する必要は1つもない。
ただ、他人の迷惑にならないようにしていれば何をしても良いのだ!
どんなに下手なダンスを踊っても、棒立ちでもヲタは気にしない。
萎縮せずに、自分の好きなように見よう!
必要なもの、持って行った方がいいもの
ライブでは汗をかくので、汗ふき用のタオルや替えのシャツは必須。
制汗剤などもあった方がいいかも!
もちろん、飲料水も必要。
会場では飲食禁止とアナウンスは入るが、
脱水症で倒れたら会場側としても大変なので持っていこう。
ライブの見方~ヲタ芸?~
動画のような、TV番組などで見られるステレオタイプのヲタ芸はほぼ絶滅している。
曲に合わせて「ヲイ!ヲイ!」と言ってみたり、メンバーの名前を呼んでみたり、
聞いてみると意外とスマートでカッコいい!難しいように思えるがDVDなどを見ていればだいたいノリが掴めてくる。
それに覚えられなくても誰も咎める人はいない。
ヲタは迷惑な人以外は気にしないのだ!
~フリコピについて~
フリコピとはメンバーのダンスの”フリ”を真似すること。
やる時はミラー(メンバーと自分が鏡のようになること)でやると
他のヲタとぶつかってしまうので注意!
メンバーが右手(自分から見て左手)を上げたら、
自分も右手(つまり自分から見て相手と反対になるように)を上げると
ヲタにぶつからず上手にフリコピすることが出来る。
コールの入れにくい、
「One・Two・Three」以降のいわゆるEDM路線の中でそのような風潮が出来てきた。コールをしたり、フリコピをしたり、大抵のヲタはハイブリットでこなす。
出来るところだけをちょこちょこやるのも楽しい。
もちろん、「どちらをやるか」「どちらもやらないか」も自由だ!
何度もいうがヲタは迷惑な人以外は気にしない。
下手っぴに踊るのもいいし、仁王立ちで見るのも良い。
思い思いの応援をしよう!
応援グッズについて
黒く「モーニング娘。」と書いてあるものがある。
ツアー毎にデザインが変わり、
ツアー後半になると大抵パート2が発売される。ライブでは多くのヲタが、
新旧を問わず好きなデザインのヲタTを着ている。
もちろん、私服でも気に病む必要はない。
しかし、迷惑にならなければ自由!何度も言うようだが、ヲタは迷惑で無ければ
あまり周りの人のことは気にしない。
ただ、後ろの視線を遮ったり
うちわは邪魔になりやすいので注意が必要だ!
サイリウム~電池式編~
「ヲタの持っている謎の光るもの」それがサイリウムだ!
最近は電池式が流行っている。
様々なメーカーから多様な種類のものが発売されているが、
今回は現在主流の2つのサイリウム(オマケで+1つ)を紹介しようと思う。
ちなみに筆者がライブに行き始めた頃、
適当に降るだけでも手持ち無沙汰より楽しかった思い出がある。
ケミカル式(後述)は100円から買えるのでぜひオススメだ!

https://matome.eternalcollegest.com/post-2138107339810740501
ヲタは自分の”推し”のメンバーカラーの色のサイリウムを振ることが多い。
推しを決められない、いわゆる”箱推し”は白を振ってみよう!
右がカラフルサンダー220どちらも2013年10月現在、
最新型のフルカラーサイリウムだ!
様々な電池式のサイリウムがあるが、
ヲタの中ではこの二つが主流。
「なぜ、この2つが主流なのか」というとそれは機能にある。
フルカラーサイリウムという名前からも分かるように1つでたくさんの色が出せる。
(しかしフルカラーと言っても実際には十数色程度)
しかもこの2つの最新型は色を取捨選択することが出来る。
つまり十数色の中からメンバーの色だけを選んでセットすることが出来るのだ。
また、たぶんこれが一番大きいのだが
従来「ピンク→濃いピンク→黄緑→・・」と色の変更は一方通行だったが
「・・←ピンク←→濃いピンク←→黄緑→・・・」と逆戻りさせることが出来る。
最新型のX10IIでないことに注意)を元にした、
2013年秋ツアーで販売されているオリジナルペンライト。
娘。メン全員分のカラーが入っている。生田のカラーである黄緑は
2013年10月現在、これ以外ではだせない色だ!
各コンサート会場やU/F ONLINEで購入可能。
ちなみにハーモニーホール座間ではグッズ列以外でも
ガシャポンの列などで販売されていた。
最新型のX10IIでは無いので
ピンク→濃いピンク→黄緑→・・・
といった決まった順でしか色を変えることが出来ず、
黄緑→濃いピンク
としたい場合はたくさんボタンを押す必要がある。
一番の差はやはり操作の違いだろう。キンブレの方は持ち手の下に付いたボタンで
色の操作をする。
電池式は高い!という方はケミカルサイリウムを!
電池式はここ1,2年で急激に流行ってきたもので、それ以前はケミカルサイリウムが主流だった。
一回きりしか使えないが安価で手を出しやすい。
使用方法も「折る」それだけ。
特殊な高輝度を謳ったものでなければ8時間程度は光り続けるが、
大抵は暗くなってしまい昼公演と夜公演の両方を使うのは難しい。
100円ということもあり、電池式のサイリウムが流行る前はこの商品がヲタの標準装備だった。ちなみに「太い光る棒」は
ダイソーオリジナルの商品のようで、
キャンドゥでは持ち手の付いたケミカルサイリウムが販売されている。
他にも、ドン・キホーテでも200円ほどで販売していたり、
グッズ列で300円の持ち手の付いたケミカルサイリウムが販売されている。
しかし、グッズ列を利用する場合は
「基本的に長時間並ぶ必要がある」ということに注意が必要だ!








だから
「ヲタって怖そう」
「ライブに行きたいけどハードルが高い」
と感じている人も多いのではないだろうか。しかし、けしてそんなことはない。
「ヲタ」の人も普通の人たちだ。
客層も「揺りかごから墓場まで」と言わんばかりに広く、
最近は若い女性などでも浮くことは少ない。