【心理】毒になる隣人

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不安、怒り、過剰な義務感、そして罪悪感!

子供時代に植えつけられた「感情の種」が大人になったあなたに害を与え続ける。親に奪われた人生を取り戻すために、あなたがそういう親にならないための……名著

「毒になる親」に傷つけられた子供の心は、歳を重ねても癒されない。

悩む数千人の人々を20年以上にわたってカウンセリングしてきた著者が、具体的な方法をアドバイスする“現実の希望”

毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)

この本にまだ出会っていない「不幸な子供時代」を送ったあなたへ。
親の支配を断ち、新たな人生を切り開く衝撃の一冊!

過干渉、生活のすべてを指図する、言うことがコロコロ変わる、完璧でないと許さない、子供を傷つけて楽しむ……。

子供を「不幸にする親」は、親が喜び、親を守り、親のためになるように子供を支配する。

子供は大人になってものびのびと生きる幸福を感じられず、自らも将来「不幸にする親」になる可能性も。

「支配を断つ方法」から「親を許すべきか、接触を断つべきか」まで、あなたがこれまで出せなかった「答え」へと導く本!
ロングセラー『毒になる親』の解決編!!

不幸にする親 人生を奪われる子供 (講談社プラスアルファ文庫)

どんなに救いがたい状況でも、解決策はある。

娘や婿のあら探しをしたり、子ども夫婦とべたべた付き合いたがったり、支配しようとしたり、拒絶したりそういう困った義父母のために、結婚生活が揺らいでしまっている。そんな夫婦は多いのではないでしょうか。

この『毒になる姑』のすごいところは、その困難きわまりない“永遠の課題”の解決策を具体的にさぐっている点です。

テレビや雑誌の人生相談にもこうした姑の問題が次々と寄せられていますが、
たいていはエピソードの紹介に終始して、納得のいく解決策は示してもらえません。

“嫁姑戦争”の話題は、愚痴やブラックユーモアの類として扱われがちですが、『毒になる姑』はこの問題に真正面から、真摯に向き合っている、稀有な本と言えます。

著者のスーザン・フォワード氏は、アメリカ心理学界の第一人者でもある、ベテラン・セラピスト。

三十年にわたるカウンセリングの経験を生かし、この問題の持つ困難さ複雑さを解き明かし、解決に向けた対処法と技術を、ていねいに伝授してくれます。

嫁姑の問題は「日本特有のもの」と考えられがちですが、この本を読んで、海の向こうにも同じ問題があったことに驚く人も多いかも知れません。

「自分さえガマンすればすべて丸くおさまる」と考えていたら、ますます「毒になる姑」の思い通りです。もしあなたが困った義父母の問題を抱えているなら、自分の人生をとりもどすための第一歩として、本書を手に取ってみるのはどうでしょうか。

毒になる姑
https://matome.naver.jp/odai/2138035912313529701
2013年09月28日